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秋華賞◎6着も○1着☆2着▲3着で3連単的中！【2024年菊花賞をデータで的中！】連対率100％データ発見！ メイショウタバルの気になるデータとは…!?




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、東京メインの富士ステークス（GII・芝1600m）の予想をお届けします。

■安田記念組が馬券の中心

まずは過去10年（本文中データの集計期間は断りがない限り以下同）の脚質別データをご覧ください。

■過去10年　富士S
　脚質別成績

・逃げ／【0.0.0.10】
　勝率0.0％　複勝率0.0％
・先行／【3.1.2.30】
　勝率8.3％　複勝率16.7％
・差し／【5.4.4.49】
　勝率8.1％　複勝率21.0％
・追込／【2.5.4.31】
　勝率4.8％　複勝率26.2％

複勝率トップはなんと追い込み。一方、逃げの馬券がらみは一度もありません。明らかに差し追い込み有利の傾向が出ています。

先週の府中牝馬Sも差し有利な傾向があり、実際、今年も差し追い込みで決着しました。秋の東京開催は前半のＡコース施行時は差しが利きやすい。くわえて富士Sは別定GIIで決め手のあるマイラーがマイルCSの前哨戦に使ってくるので、なおさら差し優勢になるのだと思われます。

上がり順位別データを見ても、上がり1位は【3.4.2.1】複勝率90.0％。過去10年で上がり1位が馬券を外したのは、最初の1ハロンが13秒0というマイルGIIとしては考えられない遅い入りをした2016年の一度だけ。それでも上がり1位のガリバルディは3着と0秒1差の5着には来ていました。

ここは有力馬の多くが差し脚質なのではありますが、いい差し脚を使える馬を中心に据えたいと考えます。

この脚質別データ以上に決定的なのが、前走レース別データ。前走レース別成績を調べると、ぶっちぎりで優秀な成績を収めているのが、前走・安田記念組。その成績は【3.4.0.5】複勝率58.3％。さらに当日5番人気以内なら【3.4.0.3】複勝率70.0％までに好走率が高まります。

しかも、この安田記念組は前走での着順や着差に関係なく走ってきて、フタ桁着順だったり1秒以上の大差負けでもバンバン馬券になってきます。ですので当日5番人気以内であれば、回収率は単勝123％、複勝132％と、ベタ買いでも大幅プラスになるのです。

前走・GIII組も来ないわけではないのですが、成績は【3.4.2.53】複勝率14.5％と、好走率はレース平均（20.0％）を大きく下回っていますし、OP特別以下にいたっては【0.1.1.29】と勝ち馬ゼロで、複勝率も6.5％と悲惨な数字です。

先ほども述べましたが、ここはマイルCSを見据えた有力馬がステップに使ってくる別定GII戦。安田記念から直行で参戦するくらいの実力馬、格上馬でないと上位争いできないレースなのです。

今年の安田記念組は、内からエアロロノア、セリフォス、レッドモンレーヴ、ソウルラッシュ。いずれも差し馬なので脚質からのチョイスはできません。

かなり難解な選択ではあるのですが、それでもここはセリフォス（牡5、栗東・中内田）に期待しました。

■世間のイメージは“下降線”だが…

理由のひとつは「年齢」。富士Sは若い馬が走るレースで、特に4歳馬の成績がいいのですが、残念ながらこの4頭の中に4歳馬は不在。次点として5歳のセリフォスかレッドモンレーヴの二択かなと。

そしてこの2頭の比較であれば、昨年と今年の安田記念、いずれもセリフォスが大きく先着しています。同じ東京芝マイルですし、この力関係は、たとえ今回レッドが1キロ有利でも逆転されないのではないかと判断したわけです。

セリフォスは一昨年のマイルCS勝利以来、勝ち星から遠ざかっており、特にライバルのソウルラッシュと比べて見たとき、なんとなく下降線をたどっているように映ります。

しかし昨年の安田記念は超ハイレベルな決着で、そこでの2着は普通のマイルGI優勝に匹敵するほどの好内容。また2度の海外遠征の敗退が馬柱を汚している格好になっているのですが、中内田厩舎は国内ではあれほど活躍しているのに、実はいまだに海外GIを勝ったことがありません。そもそも以前は関東遠征が苦手と指摘されていたほど遠征競馬が得意ではない厩舎。セリフォスが海外遠征で結果を出せていない点は度外視していいと思うのです。

そう考えれば、2走前のマイラーズCは1キロ軽いソウルラッシュに0秒3差の2着、前走・安田記念も前に壁が作れない外枠ながら0秒4差の5着に、それぞれ走っており、能力の減退はまったく感じられません。今年の安田記念の勝ち馬はあのロマンチックウォリアーですし、2-4着も実力馬ばかりでしたしね。

それと今回、鞍上が藤岡佑騎手に替わるのはプラスと見ています。というのも同馬は前任の川田騎手とはどうにも手が合ったようには思えなかったから。特に昨年のマイルCSは無謀な早仕掛けが国内唯一の掲示板外の敗退（8着）につながったと判定しています。

逆に藤岡佑騎手の手綱ではデイリー杯2歳Sと2年前の富士Sに勝利しており、相性の良さを感じさせます。今回の乗り替わりは川田騎手がジャンタルマンタル（出走回避）を選んだからではありますが、これが奇貨とならないか？　と。藤岡佑騎手でこのレースを実際に勝っているわけですしね。

それにセリフォス陣営とすれば、古馬になって勝ち星がない点はやはり気になっていると想像します。だからたとえGIIでも、ここは勝ちに来ているのではないでしょうか。同厩舎のGI勝ち馬はダノンファンタジーにしろダノンプレミアムにしろ、古馬になってからはむしろGIIで全力投球のイメージも強いですし。

一方で、ライバルのソウルラッシュは特に仕上げが甘いとは思わないものの、それでもまだGI未勝利の同馬にとって、今秋最大の目標はマイルCS制覇のはず。その点でもつけ入る余地があるように思います。

1番人気もソウルラッシュで、セリフォスは2番人気でしょう。多少とはいえ妙味もあるので、ここはセリフォスに◎印を打ちました。

〈2024年富士ステークス 予想〉
◎7　セリフォス
○11 ソウルラッシュ
▲9　レッドモンレーヴ
☆16 ジュンブロッサム
注5　エアロロノア
△12 アルナシーム
△10 クルゼイロドスル
△15 パラレルヴィジョン
△13 タイムトゥヘヴン

買い目
【3連複/フォーメ】7＝11,9,16,5＝11,9,16,5,12,10,15,13（22点）
【3連単/フォーメ】7,9⇒7,11,9,16⇒7,11,9,16,5,12,10,15,13（42点）

○ソウルラッシュは安田記念組の一頭ですし、能力・実績ともに最上位。対抗より下の評価はできません。一方で、勝てそうなタイミングがなかったとはいえ、東京コースはいまだ未勝利。東京のコース相性はセリフォスのほうが上と見ており、年齢のみならず、その点でもセリフォスを押しのけて本命にはできませんでした。

▲レッドモンレーヴは先述のように本命にするか悩んだ馬。こちらは逆に東京コース専用機の趣があり、ここは勝ちに来ていると見ました。同馬がアタマを獲るシーンも十分あるのではないでしょうか。

☆ジュンブロッサムは末脚の鋭さでは、現役マイラーの中ではトップクラスでは。まだ重賞未勝利で格や経験が足りない分、この位置になりましたが、勝ち負けに加わる可能性はあると思います。

馬券はセリフォスからの3連複と、セリフォスとレッドモンレーヴを1着に置いた3連単フォーメーションを購入します。セリフォス以外にアタマの可能性があるのは、6歳のソウルラッシュではなく5歳のレッドモンレーヴではないか？　ということで。

富士Sは例年そこまで荒れるレースではありませんし、今年はメンバー的に堅く決まるかな？　とは見ています。それでも3着に人気薄が入れば、それなりに配当は付きそう。ヒモ荒れに期待しておきます。

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

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【2024年新潟2歳ステークス】
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◎グランディアで馬単8040円的中！
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【2024年日本ダービー】
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【2024年平安ステークス】
◎ハピで馬単6840円的中！
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【2024年天皇賞・春】
◎テーオーロイヤル、☆ディープボンドで3連複7750円的中！
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