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阪神JF◎○決着で馬単万馬券的中！【2024年朝日杯フューチュリティステークスをデータで的中！】過去3頭の優勝馬と同じ確勝級の馬を発見！




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、土曜中山のメイン・ターコイズステークス（GIII・中山芝1600m）の予想をお届けします。

■前走の着差にお宝データが潜む！

ターコイズステークスは、「牝馬限定」「ハンデ戦」「小回り中山コース」という荒れる要素が3つも絡んでくる難解な一戦。そんな難しい重賞でありながら、意外に素直なデータを発見しました。

同レースが重賞に格上げされた2015年以降の過去9年（文中データの集計期間は断りがない限りは以下同）、前走着差別データをご覧ください。

■過去9年　ターコイズステークスステークス
　前走着差別成績

・勝・0.3以上／【0.0.0.5】
　勝率0.0％　複勝率0.0％
・勝・0.1-0.2／【0.2.1.12】
　勝率0.0％　複勝率20.0％
・勝・0.0／【1.1.0.7】
　勝率11.1％　複勝率22.2％
・負・0.0／【0.1.0.0】
　勝率0.0％　複勝率100.0％
・負・0.1-0.2／【3.2.2.6】
　勝率23.1％　複勝率53.8％
・負・0.3-0.5／【1.1.3.20】
　勝率4.0％　複勝率20.0％
・負・0.6-0.9／【3.1.1.26】
　勝率9.7％　複勝率16.1％
・負・1.0-1.9／【0.1.2.25】
　勝率0.0％　複勝率10.7％
・負・2.0-2.9／【1.0.0.13】
　勝率7.1％　複勝率7.1％
・負・3.0以上／【0.0.0.2】
　勝率0.0％　複勝率0.0％

まず、前走勝ち馬は全体で【1.3.1.24】勝率3.4％、複勝率17.2％と、全体成績をやや下回っており、着差別成績にも特に傾向はありません。

そして好走馬の多くが含まれる前走敗退馬を見ると、着差が少ないほど好走率が高くなり、着差が大きくなるほど成績が低下していきます。前走着差と今走成績がひじょうにわかりやすい比例関係になっているんですよね。「前走健闘しているほど、成績が良くなる」と。

具体的には、前走0秒2以内の敗退なら【3.3.2.6】勝率21.4％、複勝率57.1％、単勝回収率111％、複勝回収率199％と、見事な成績になるのです。これはまさに、お宝データと言えますね。

牝馬は基本的に近況がいい馬のほうが好走率が高くなり、反対にいったん調子を崩すと、立て直すのが難しい。牡馬以上に牝馬はメンタル面に成績が左右されるので、「好調時は買い、不調時は軽視」というシンプルな判断が通用しやすいのです。

一見難解に映るターコイズステークスも、この牝馬の基本傾向にしっかり該当していました。実際、昨年も1着のフィアスプライドと3着のミスニューヨークは、前走敗退ながら着差は0秒1と、勝ち馬と差のないものでした。

今年、前走敗退馬の中で、もっとも着差が少なかったのが、クイーンS4着で着差0秒1だったドゥアイズ（牝4、栗東・庄野）。本命は同馬にスンナリ決まりました。

■クイーンSは惜しい走りだった！

ドゥアイズは単に着差が小さかっただけでなく、前走クイーンSでは実に惜しい走りをしていました。というのも、レースはコンクシェルが引っ張る締まった流れになり、ドゥアイズは3-4コーナーをいい手ごたえで外から進出。ところが肝心の直線入口手前で逆手前になり、さらに外に膨れてしまったのです。

余計な距離ロスがあったうえに、手前変換がうまくいかなかったせいか、そこからの伸びもいまひとつ。それでも勝ち馬からは0秒1差の4着と、際どい走りができていたのです。

しかも1、2着は51キロという軽斤量の3歳牝馬。ドゥアイズは4キロも重い55キロでしたからね。おまけに2着のボンドガールは1番枠から最後馬群を割って、3着のアルジーヌは先行策から最内を粘ってと、内の利を生かせた好走だったのに対し、ドゥアイズは8枠13番から道中外目をずっと回っていました。

このように、複数の不利やアクシデントがありながらの結果だったので、0秒1差の4着という字面の成績以上に、中身のある一戦だったと思うのです。また、ドゥアイズより0秒1遅れた6着のスタニングローズが次走・エリザベス女王杯を勝利したことも、大きな後押しになっています。

それに同馬は成績全体を見ても、GIレース以外で崩れたことは一度もなく、GII以下ではすべて掲示板を確保しています。つねに安定して走れるのは、基礎能力が高いからにほかなりません。牝馬限定のGIIIなら能力最上位に位置するのは間違いありません。

さまざまな競馬場で好走しているので、初の中山も問題なさそう。キャリア最高成績が阪神JF3着と桜花賞5着であるところを見ると、急坂のマイル戦はベストコースの可能性すらあります。

とどめに鞍上はC.デムーロ騎手にチェンジ。前走のように手前変換に失敗することはないはずです。ここはドゥアイズから勝負します。

〈2024年ターコイズステークス 予想〉
◎14 ドゥアイズ
○15 シングザットソング
▲6　アルジーヌ
☆4　イフェイオン
注5　フィールシンパシー
注3　キタウイング
△8　ペイシャフラワー
△7　ミアネーロ
△12 ビヨンドザヴァレー
△11 ワイドラトゥール

買い目
【馬単/マルチ】14⇔15,6,4,5,3,8,7,12,11（18点）
【3連複/フォーメ】14＝15,6,4,5,3＝15,6,4,5,3,8,7,12,11（30点）
【単勝】15（1点）

○シングザットソングは前走スワンSで0秒3差の5着。着差が少ないうえ、上位3頭追い込み決着のなか先行しての結果だったので、前走は負けて強しの走りだったと思います。

ですので同馬を本命にする考えもあったのですが、ターコイズステークスは距離延長がイマイチな傾向にあることと、前に壁を作れない外枠に入ってしまったので、対抗止まりといたしました。単勝だけ押さえで買っておきます。

▲アルジーヌはクイーンSでドゥアイズに一応先着しているので。前走牡馬相手のカシオペアSで着差をつけて勝っている点も評価しました。☆イフェイオンもクイーンS組ですね。

ドゥアイズも外目の枠に入りましたが、同馬はトビが大きいので、ゴチャつく内よりも外のほうがいいと判断しました。あとは“チャンデム”のエスコートに期待です！

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

■最近のスマッシュヒット
【2024年阪神ジュベナイルフィリーズ】
◎アルマヴェローチェ○ビップデイジーの大本線で馬単1万8180円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20754/0/113

【2024年ジャパンカップ】
◎ドウデュースで3連単2万2390円＆3連複1万2230円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20531/0/113

【2024年福島記念】
本命◎ダンディズムで3連複1万9070円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20341/0/113

【2024年アルゼンチン共和国杯】
本命◎クロミナンスで馬単1万9000円＆3連複2万5070円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20229/0/113

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