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【2024年アルゼンチン共和国杯をデータで的中！】ルメール＆川田の居ぬ間に笑うのは、クロミナンスか？セレシオンか？はたまたサヴォーナか？




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、日曜京都のメイン・みやこステークス（GIII・京都ダ1800m）の予想をお届けします。

■虫食いながら京都開催に好データ発見！

みやこステークスは2020年から2022年まで阪神で代替開催。さらに2018年は中央でJBCが開催されたために休止と、ここ10年、京都での施行は虫食い状態であります。

それでも2010年の第1回まで遡り、京都開催10回分の成績を調べたところ、ひとつ見逃せない傾向を見つけることができました。それは上がり順位別データです。

■みやこS　京都開催10年分
　上がり3Fタイム順位別成績

・1位／【3.4.4.1】
　勝率25.0％　複勝率91.7％
・2位／【4.2.0.4】
　勝率40.0％　複勝率60.0％
・3位／【2.1.1.8】
　勝率16.7％　複勝率33.3％
・4-5位／【0.2.4.13】
　勝率0.0％　複勝率31.6％
・6位以下／【1.1.1.96】
　勝率1.0％　複勝率3.0％

上がり1位の複勝率が91.7％。京都開催10年中、上がり1位馬が馬券を外したのは2012年の1度だけ。そのときも3着に0秒1差の4着に善戦していました。上がり2位も複勝率が60.0％ありましたし、1位が着外になった2012年の優勝馬は上がり2位馬でした。

これを見ると、決め手のある馬、最後まで脚が上がらない馬が好走するレースであることがわかります。今年は確実に渋った馬場で開催されますが、不良で行なわれた2015年、稍重だった2011年も、上がり1位の馬が馬券に絡んでいたのも特記事項です。

ここから、今年のメンバーで上がり上位を出せる馬を探すのが、的中の近道と考えました。

真っ先に目がいくのは、オメガギネス。馬券になった8戦中6戦は上がり2位以内を記録。特に湿ったダートは得意中の得意で、稍重以下では【3.1.0.0】と4戦パーフェクト連対。2走前の三宮Sは同じ京都ダート1800mの稍重馬場で、上がり2位の脚を使って後続を7馬身突き放しました。

みやこSは上がり上位馬が強いこと。そして湿った京都ダート1800mは絶好の舞台であることを加えれば、軸馬はオメガギネスをおいてほかにない、と考えるのが当然かもしれません。

ただし皆もそのように考えて1番人気になるのは確実。一方で今回、鞍上に松山騎手を確保できなかったところから、予定していたローテでなかったのも透けて見えます。配当妙味を求める点でも、ここは少し捻ってみたい。オメガギネスは不動の対抗といたしました。

そして本命に指名するのは、ロコポルティ（牡6、栗東・西園正）です。

■平城京Sのパフォーマンスに注目！

ロコポルティは長らく3勝クラスで足踏みを続けていましたが、4走前の小倉で2着に好走すると、伊勢S、平城京Sとポンポンと連勝。しかもどちらも後続に大きな差をつける圧勝劇でした。6歳にして本格化を迎えたのは間違いありません。

この連勝はいずれも上がり最速をマーク。また、以前より好走するときは上位の上がりを繰り出しており、全5勝中3勝は上がり1位、1勝は上がり2位を記録しています。決め手がウリの馬なのです。

能力面も高く評価しており、注目したのは2走前の平城京S。ロコポルティは0秒6差で勝利したのですが、ダートのオープン競走でこれほどの着差をつけて勝つケースは決して多くありません。

調べてみたところ、ダート1800mのオープン特別＆リステッドで0秒5以上の差をつけて勝利した馬は、近10年でロコポルティを除くと10頭。その中にはテーオーケインズをはじめ、スワーヴアラミスやウィリアムバローズなど重賞ウイナーが5頭、重賞で馬券になった馬が4頭も含まれていました。ちなみにオメガギネスも後者の1頭です。

これらの事例からも、ロコポルティが重賞で勝ち負けに加われる力があることは明らかだと思います。

前走・シリウスSは約5カ月ぶりのひさびさだったうえに、直線では馬群の中で進路を探すロスもありました。それで0秒6差の5着であれば、重賞初挑戦としては及第点の結果だったのではないでしょうか。

さらに鞍上の丸山騎手がレース後に、「もう少し脚元が丈夫なら下（コース）で攻めたかった」とこぼしていたように、前走は坂路オンリーの調整。しかし今回は時計こそ出さなかったもののウッドコースでも調整されています。ひと叩きされての上昇が見込めると思うのです。

枠も差し馬にとってはちょうどいい6枠11番。前日9番人気で配当妙味もたっぷりですし、ここはロコポルティから攻めてみます。

〈2024年みやこステークス 予想〉
◎11 ロコポルティ
○8　オメガギネス
▲4　ミッキーヌチバナ
☆3　ドゥラエレーデ
注1　プロミストウォリア
注9　ハピ
△5　デリカダ
△7　ロードアヴニール
△12 ミトノオー
△2　ゲンパチルシファー

買い目
【単勝】11（1点）
【馬単/マルチ】11⇔8,4,3,1,9,5,7,12,2（18点）
【3連複/フォーメ】11＝8,4,3,1,9＝8,4,3,1,9,5,7,12,2（30点）
【馬単/マルチ】8⇔4（2点）
【3連複/2頭軸流し】8,4＝3,1,9,5,7,12,2（7点）

○オメガギネスは先述の通り。▲ミッキーヌチバナも上位の上がりを出せる馬なので高評価。☆ドゥラエレーデは先行タイプながら地力を評価して4番手に。

ロコポルティからの馬券とは別に、対抗オメガギネスと単穴ミッキーヌチバナのタテ目の馬単と3連複も購入させてください。

京王杯2歳Sの本命クラスペディアは鞍上が折り合いをつけられず5着。ファンタジーS本命のカワキタマナレアは上がり最速を繰り出しながら展開と馬場に泣いて、こちらも5着…。

雨中の土曜競馬はモヤモヤする結果に終わりましたので、雨上がりの日曜日は東西ともにスカッ！　と的中させたいものです…！

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

■最近のスマッシュヒット
【2024年新潟2歳ステークス】
5人気プロクレイア本命で3連複3080円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/19221/0/113

【2024年函館記念】
◎グランディアで馬単8040円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/18677/0/113

【2024年日本ダービー】
◎ジャスティンミラノで馬連6860円的中！
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