◆【6/30(日)的中速報】前日は万馬券2発含む12鞍で的中をお届け！【ラジオNIKKEI賞/北九州記念2024予想】

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日曜は福島競馬場へ行ってきます！初めて訪れるからたのしみ。
ローカル自体も初めてだし、気軽にたくさん行ける場所でもないので、じっくり競馬場散策をしてこようと思うよ！

ということで福島競馬場でラジニケ当てるぞ！
■福島11R　ラジオNIKKEI賞　芝1800m
ここを大目標に…なんてコが揃う重賞でもないので例年波乱含み。
過去10年の馬連平均配当は5183円、2019年からの近5年では万馬券が2回、40-60倍台が3回と高配当。馬単も平均配当は9987円、2018年まで万馬券は0回だったのに近5年で4回発生。BOX買いでも十分な配当に期待できそうね。

ラジオNIKKEI賞で注目したのは「逃げ候補のスタミナ」と「内を取れるか否か」。

開幕週とあって内枠勢と前に行くが有利な傾向にある本レース。ただ、福島コースは起伏があり1800m戦でも逃げ馬に関してはスタミナが問われる。

過去10年の逃げ馬は【1.2.3.4】と安定感を示すものの、このうち2000m戦で逃げ切り勝ちの実績がないコは【0.0.1.4】。逆に2000m戦で逃げ切り勝ちのあるコは【1.1.3.0】とパーフェクトなので、開幕週を味方にできる逃げ馬でもスタミナの裏付けを証明済みでないとあかんということ。

今年のメンツだとヤマニンアドホックとウインマクシマムが2000mで逃げ切り勝ちあり。ただ、実際ハナを切りそうなのは2番枠をゲットした斤量51キロのメイショウヨゾラ。マイル戦でのスピードと軽い斤量で大逃げをかますようなら、離れた2番手のコに分がありそう。もしくはスタミナのあるコならきっちりマークしても粘り込めると見る。


そして小回りコースの開幕週なので、もちろん外を回って勝ち切るのは至難の業。次走で菊花賞を制すフィエールマンでさえも大外ぶん回しで2着まで。相当抜けた素材でないと連対は厳しいし、基本的に差し馬や外枠勢は道中ロスを抑える必要がある。過去10年でも1-3枠が7勝。13頭立て以下で行われた直近4回においても3勝。結局インを確保しやすい内枠勢は脚が溜まりやすいということ。


ということで本命はウインマクシマム。
逃げてくれたらおもしろいけど、前に馬を置いて控える競馬を示唆しているのでハナはない。2000m戦はもちろん2走前のゆりかもめ賞で2400mも逃げ切り勝ち。前走の青葉賞は最後の速い脚に欠ける結果だったので、上がりがかかりやすい福島コースはマッチする。

ウインの馬らしく前々、内々で渋太く脚を使う競馬が得意。過去10年の本レースでウインの馬は【1.1.1.1】と軍団カラーともマッチ。“らしさ”が活きる舞台なのよね。また松岡ジョッキーは過去にウインマーレライで勝利実績あり。昨年はトップハンデのバルサムノートで4着に喫した鞍上のリベンジにも期待！

枠は5枠も6番枠ならロスなく運べるし、勝負所からのペースアップに対応できるスタミナと持続力がある。中間はウッドラスト1F10秒台と単走で連発。伸びしろもあるし、今後を見据えたレースだとしても勝ち負けになると見る！

次点はヤマニンアドホック。
前走は逃げて勝利も、控える競馬で溜めれば最後に脚を使えるコ。テンションが上がりやすいため、そのあたりは警戒も、当日はホライゾネットや馬場の先出しなど工夫を凝らす。津村ジョッキーがずっと乗り続けているのも心強いし、陣営が一丸となって重賞舞台に挑む感じが良いわよね。

津村さんは福島1800m重賞で2勝2着2回3着1回と、実は今回のメンバーの中で唯一、複数勝利実績のあるジョッキー。クセのあるローカルコースなだけに、関東ジョッキーの地の利はあるでしょう。メイショウヨゾラをきっちりマークしてペースが流れても粘り込めそうなコ！

3番手にログラール。
気性的に難しい面のあるコだけど母ディアデラマドレで良血、能力は高いコ。デビュー2戦目からずっと北村友一ジョッキーが乗り続けていて、今回も福島まで来てくれるのは強調材料。乗った当初から「間違いなく力はある」、未勝利勝ちでも「能力は抜けている」と太鼓判を押していた北村騎手。

スプリングSでは初の長距離輸送で関東圏へ。結果はスローの流れを後方からになってしまい、展開不向きの8着と度外視可能な一戦。前走の1勝クラスでは快勝と、改めてポテンシャルの高さを示したし、ペースが流れる今回は力を出せそう！

スプリングSの大敗で今回その分オッズがもらえるならおもしろいんじゃないかしら。

あとは☆シリウスコルト。1枠をノーマークにするのは危険よね。

断捨離はショーマンフリート。
12頭立てだし、と思えなくもないけど大外枠は厳しい。13頭立て以下で行われた直近4回でも大外枠は【0.0.0.4】。3番人気馬が2頭も掲示板までとやっぱりきつい。

思い切って序盤からポジションを取りに行っても脚を使うだけで、その後の3-4コーナーからの持続力勝負に耐えられるのか不安あり。前走は好内容も、GIジョッキーになった明良くん効果もありそうで人気一角となるなら、今回は断捨離とさせていただきます！

印は以下のとおり。

◎6ウインマクシマム
○4ヤマニンアドホック
▲9ログラール
☆1シリウスコルト
△7アレグロブリランテ

【単勝】6（1点）
【馬連/BOX】6,4,9,1（6点）
【馬単/マルチ】6⇔4,9,1,7（8点）
【ワイド】6＝4,9,7（3点）


続いて日曜朝活！
■小倉2R　3歳未勝利　芝1200m
前走3着以内ゼロ、初出走2頭の未勝利戦。
小倉は今晩から雨、明日朝には止んでいるようだけど日曜午後は雨予報。少し水分を含んだ馬場になっていそうね。また南西からの風が強まる予報。直線はやや向かい風で前が止まらなさそう。

渋った馬場適性と内前勢を中心に狙っていきたいところ。

ということで◎レオナルドスター。
芝1200m戦は6回走って3着4回。年明けの小倉開催では崩れず走っていたものの、4戦目でゲートでチャカついて出遅れ。

そこから休みを挟んで2走前の京都芝1400mは16着大敗、前走はダートで離された5着と条件合わずで度外視可能。京都は最後に決め手が求められるため、スピード勝負で上がりのかかる競馬が得意なこのコにとってベストではなかった。また重馬場で崩れていないように渋った馬場は問題なし。

鞍上のニシアツは前走で騎乗して「少し難しい性格」「芝でもいいかも」とコメント。小倉は得意だし、継続騎乗でスタートも決めてくれると思う。いまの小倉の馬場はこのコにマッチするはずで、前進に期待して本命を献上！

次点はディーエストッキー。
時計がかかるほうがいいタイプのコ。1枠はちょっとやりづらいけど、松山ジョッキーだし積極的に出して行ってくれると思う。1400mでも崩れていないようにスタミナもあり、前々で競馬ができればここも堅実。

3番手にエルプロフェッサー。
17番はちょっと遠いなぁと思いつつ…1200m戦では末脚を活かす競馬をしてきたコ。土曜は開幕馬場で前を意識しすぎてかなりのハイペースになるレースもちらほらあったので、そうなった際に末脚を伸ばせれば。

あとは初出走の☆ソングオブライフ。稽古は乗り込み入念で、坂路でラスト2F24秒台を計時するなど水準以上の動き。ブリモル産駒は芝1200mでまったく結果が出ていない点は気がかりも、このメンツ＆未知の魅力がある初出走のコなら狙っても。

◎4レオナルドスター
○2ディーエストッキー
▲17エルプロフェッサー
☆8ソングオブライフ
△6スピークイージー
△16オーシンピーチ
△14ルクスデルフィー

【馬連】4＝2,17,8（3点）
【ワイド】4＝2,17（2点）
【3連複/軸1頭】4＝2,17,8,6,16,14（15点）

メイン重賞に向けていっしょに朝からやったりましょう。

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