UMAJIN.net

競馬サロン

田原基成

2020/11/05 18:00

ワイドファラオほか、2020みやこS出走予定馬10頭分析

501
・エアアルマス
ダートでは5戦4勝と抜群の適性。大崩れしたレースは芝スタート、ワンターンの東京1600mに限定される馬だ。ここも好勝負を期待したいところだが、故障明け初戦のローテーションは気がかり。能力を評価しつつ、中心視するには躊躇してしまう。

・エイコーン
前走は終始ロスなく運んだ鞍上のファインプレー。それでも使われつつ復調気配は著しく、秋競馬は一昨年に3連勝実績あり。前走激走をフロックと決めつけるには早計だ。

・クリンチャー
砂路線転向後、初となる馬券圏外に敗れた前走。とはいえ自身の持ちタイムは更新しており、決して収穫ゼロのレースだったわけではない。新馬戦後を含め、国内における叩き2戦目の成績は【1-2-1-2】。一変を警戒したい。

・スワーヴアラミス
ダート1900m以上の成績【1-2-1-2】に対し、ダート1800m以下では【5-2-1-0】。馬券圏外に敗れた近走は距離に敗因を求めることができそうだ。巻き返しの可能性は十分。

・テーオーエナジー
中央場所ではフタ桁着順が続く現状。厳しい。

・ナムラカメタロー
稍重-不良ダートでの成績【1-0-2-3】に対し、良馬場ダートでは【4-0-0-0】。週末の馬場コンディション次第で評価を変えたい1頭だ。

・ヒストリーメイカー
重賞では【0-0-0-4】と高い壁に阻まれている現状。近2走から2キロの斤量増もマイナス材料と言える。

・ベストタッチダウン
4角先頭時の成績【4-0-0-0】が示すとおり、逃げてナンボの馬。かしわ記念を逃げ切ったワイドファラオの存在が厄介も、秘めたるポテンシャルは優に重賞レベル。軽視は禁物だ。

・マグナレガーロ
オープンクラスの壁にぶち当たっている現状だが、3走前はのちにクリンチャーを負かしたウインユニファイドを子ども扱い。当時のパフォーマンスは圧巻で、軽くは扱えない。

・ワイドファラオ
芝・ダート含め、全4勝を1600mで挙げる馬。距離延長、斤量59キロも決して楽ではなく、ここはマイナス材料が揃ってしまった印象だ。

【Twitter開設!サロンに掲載できなかった予想もつぶやきます】

アカウント⇒田原基成@競馬ストーリーテラー

この記事が参考になった方は
主宰者に「エール」を送ろう!(最大10回)

エール0

この主宰者をお気に入りに登録しよう!
マイページから確認できます

お気に入り登録
競馬サロン TOP

人気主宰者の「重賞」「自信の一鞍」など複数の予想を30日間定額で!

先着1,000名様限定!
30日間無料キャンペーン実施中

月額コースはコチラ

ただいま30日間
無料お試しキャンペーン実施中!

全コラムが見放題
月額コースはコチラ

月額コース購入に進む

この記事のみをご覧になりたい方はコチラ

単品購入(500pt)に進む

本記事は単品購入限定となります

PAGE TOP