【新潟11R 関屋記念】

◎１７番サトノアーサー
重馬場でのＧレース勝ちがあるものの、ここ数戦は一番人気に推されながらも、あと一歩足りず馬場に殺された感もある。

身体を伸ばして走り、イイ脚を長く使えるタイプだけにパンパンの良馬場、直線の長いコース、決め手比べはお手の物だ。

この中間も坂路中心にジックリと乗り込まれ仕上がり状態も良さそうなので、ベストの競走条件でＧレースＶ二勝目はここにあり。


〇１２番エントシャイデン
昨年の当レース七着と言っても勝ち馬とは０．４秒差。今年は三月の六甲Ｓから続けて大崩れしていないように昨年より確実に力をつけていて、Ｇレースを手中にするのも時間の問題だ。

鞍上との相性もピッタリで持ち前の一瞬の切れる脚をここで繰り出してくれることだろう。


▲３番アンドラステ
初のＧレース挑戦だった前走のエプソムＣは緩い馬場を気にしながらもジックリと脚をためて直線ではシッカリと脚を伸ばして資質の高いところを証明してくれた。

デビュー二戦目の三歳一勝クラスの競馬で高速決着にも対応できていて、好枠を引き当てた今回は好位で我慢して直線で力強く伸びてくるはず。目が離せない一頭だ。


△８番・１１番・１５番・１番・１６番・１８番


[３連単フォーメーション]

一着１７番
二着１２番・３番・８番・１１番・１５番・１番・１６番・１８番
三着１２番・３番・８番・１１番・１５番・１番・１６番・１８番



【小倉11R 小倉記念】

◎１４番ランブリングアレー
テンションが高めの馬でレース間隔を十分にとっての出走はいつものこと。この中間も元気いっぱいで暑さに負けていない。

今年に入ってからは安定した結果を残しているのは、持ち前の機動力に一瞬の切れる脚も使えるようになってきたことが大きい。

小回りコース、開幕週の馬場も味方してくれそうだし、ビックネームが見当たらないこの組み合わせで５３キロのハンデなら首位不動だ。


〇２番ミスディレクション
久々もここを目標にして坂路でジックリと乗り込まれキッチリと仕上がっている。

グングンと力をつけている訳ではないがスンナリと先手を取れればしぶとさを発揮するタイプ。好枠を引き当てた今回はゲートで大きなミスをしない限り自分の競馬に持ち込めるハズだ。

◎が後続を意識してレースを進めるだろうから早めに動いてくることは考えにくく、穴人気になっても軽視はできない。


▲１番ノーブルマース
七夕賞はいつもより前でレースを進め、テンに脚を使ったせいか案外の結果に終わったが、終いの脚を生かす自分の競馬に徹すれば結果はついてくるはずだ。

コース適性はあり、手の内に入れている鞍上なら前回の汚名をここで晴らしてくれると期待した。


△１１番・８番・１０番・１３番・６番・５番


[３連単フォーメーション]
一着１４番
二着２番・１番・１１番・８番・１０番・１３番・６番・５番
三着２番・１番・１１番・８番・１０番・１３番・６番・５番