【新潟11R 日本海S】

◎１２番ダンスディライト
ズブさがあるものの追われてから長くイイ脚を使える馬。

前走の能勢特別は持ち味であるしぶとさを存分にいかせる展開になったこともあるが、キッチリと差し切ったところに進境が見えた。

ここは徹底先行馬がおらず、どの馬が先手をとっても前半は緩い流れになりそうだが、内回りコースを意識して向こう正面に入り早めに動く馬がでてくるハズで、そこからペースは上っていくらか上がりがかかる競馬になることが予測できる。

この中間も元気いっぱいで直前もビシッと追われ、暑さに負けていない。
ズブい馬を早めに動かすことに長けている鞍上との相性もピッタリで狙い撃ち。


〇３番ノチェブランカ
レース間隔を詰めてバリバリ競馬を使える馬ではなく、一戦毎に全力投球。
トレセン帰厩後はジックリと乗り込まれ、直前は坂路にて余裕を残して軽快に動き、出走態勢は万全。

昨年の当レースの二着馬でコース実績もあり、目が離せない一頭だ。


▲１４番ナムラドノヴァン
こちらも◎同様に切れる脚はないが、しぶとくバテない強みがあり、展開の助けはありそう。

一週前には馬の状態と相談して併せ馬でビシッと追い、直前は坂路にて終い重点の稽古も、その動きは力強くキッチリと仕上がっている。

左回りはスムーズな走りができる馬。鞍上も手のうちに入れているだけにパワーを全開にさせてくれることだろう。


△８番・７番・１０番・１３番・１１番



[３連単フォーメーション]
一着１２番・３番・１４番
二着１２番・３番・１４番
三着１２番・３番・１４番・８番・７番・１０番・１３番・１１番



【新潟6R 3歳未勝利】

◎１４番ゲームアルアル
登録できず出走が延びたが、その分ジックリと乗り込まれ、仕上がり状態◎。

ここ２戦は緩い馬場で本領発揮できなかったが、新潟は例年より少し時計のかかる良馬場、直線が長く終いの脚を十二分に生かせる。ラストチャンスＶだ。


[３連単一着固定]
一着１４番
相手１０番・３番・１１番・６番・１３番