◆【随時更新中｜3/29的中速報】白熱のバトロワ第2弾開幕！GI前の軍資金稼ぎは先週日曜4の4山田ら主宰者陣におまかせ！【日経賞/毎日杯2025予想】

■中山11R・日経賞

ご無沙汰しております。どうも、酒屋の大将です。いやぁ、バトルロワイヤルは悔しかった。参考にしてくださった方、申し訳ございません。もうクビだろうと新主宰者への道は諦めかけていたのですが、編集部宛に読者の皆さんから、次のような応援メッセージが届いていたようで、なんとか生き残りました。

「予想は下手だけど、読み物としておもしろい」「予想は下手だけど、キャラクターが好き」「買い方が下手だけど、工夫すれば何とかなりそう」「予想はおもしろいけど、馬券が下手」などなど、お褒めの言葉と叱咤激励をいただき、本当にありがとうございます。こうして再びの機会をいただきましたので、期待に応えらえるよう頑張ります！

さて今週は、GI高松宮記念が行われますね。僕がGIの中で最も得意なレースです。いやぁ、日曜が待ち遠しい。その前に、あまり得意ではない（汗）日経賞です。有馬記念はじめ中山2500mって苦手意識が強いです。レースが読みにくいんですよね。ローカルの2600mみたいにマクリが炸裂するわけでもなく、淡々とレースが流れるか、ゆったりと流れるか…。

ただ、どんな展開であれ◎はアーバンシックで仕方ないでしょう。菊花賞馬の始動戦、ここは負けられません。有馬記念は6着でしたが、スタートでアオってしまいましたし、スローペースで動くに動けずという感じでした。終いは伸びているんですけどね。セントライト記念でエコロヴァルツ（中山記念2着）やコスモキュランダ（AJCC3着）に楽勝していますし、コース適性もOK。唯一、良馬場しか経験がない点が不安ですが、母父ハービンジャーの血なら問題ないでしょう。○にはマイネルエンペラーを抜擢。昇級初戦だった日経新春杯はズブズブな展開になりましたが、最後まで渋太く脚を使っていました。中山は初、2500mもキャリアで最長になりますが、むしろ適性が高いと思っています。馬連厚く、勝負です！

■印・買い目と資金配分

◎7アーバンシック
○8マイネルエンペラー
▲2マテンロウレオ
☆5ヴェルミセル
注13シュヴァリエローズ
△15リビアングラス

【馬連】7＝8（1点） 3000円
【3連複/軸2頭】7＝8＝2,5,13,15（4点）＝各500円

■阪神8R・三木ホースランドJS

「平場よりぃー、普通にぃー、障害が好き！」「重賞よりぃー、普通にぃー、障害が好き！」
どうも、永野こと酒屋の大将です。古い！ 障害が好きだということはバトルロワイヤルでアツぅーく語らせていただきましたので、ここでは割愛させていただきますが、三木ホースランドJSに出走する◎ヒートオンビートに注目しています。

いわずと知れた？ 2023目黒記念勝ち馬（GII）です。ちょっと調べてみました。GII勝ち馬で、その後に障害重賞も勝っている馬はたったの２頭（99年Jグレード制導入以降）。98年神戸新聞杯の勝ち馬カネトシガバナーが、2001年に東京ハイジャンプを制覇。2014年デイリー杯２歳Sの勝ち馬タガノエスプレッソが、のちに2020年阪神ジャンプSをはじめJ重賞を3勝しています。つまり、古馬重賞のGIIを勝ってのちに障害重賞を勝った馬は近年では「いない」ということになります。

話は戻って、ヒートオンビート。今回はオープン特別ですが、いずれは重賞に手が届く馬だと確信しています。去年の宝塚記念のあと去勢に踏み切って、入障を見据えて転厩。そして前走の中山戦が復帰初戦&障害初挑戦だったのですが、まぁ道中は引っかかるわ飛越もおっかないしで、前半はヒヤヒヤでした。が、後半は徐々に飛越も安定し、直線でも遊びながら2着馬に並ばれてから本気を出しての快勝。「このデキ、この飛越で勝っちゃうんだもんなぁ」と平地力の違いをまざまざと見せつけられました。しかも前走は直線がダートで走りにくそうな面もありましたが、今回はオール芝のコースでより平地力が活きるでしょう。春のJGIはさすがに間に合わないかもしれませんが「冬のJGIはこの馬！」と思わせるような走りを期待しています。石神ジョッキー、またパートナー選びに悩まされそうですね！

■印・買い目と資金配分

◎1ヒートオンビート
○3ディナースタ
▲7トーアモルペウス
☆9レッドバロッサ

【単勝】1（1点）＝1000円
【馬連】1＝3（1点）＝1000円
【3連単/軸1着】1→3,7,9（6点）＝各500円

◆【新主宰者決定戦・第2回馬券バトルロワイアル】のルール・詳細はコチラから！