◆馬券バトルロワイヤル第2弾、開幕！【坂路の家主M／日経賞2025予想】アーバンシックを負かせる馬へ◎を託す＆【阪神10R・仲春特別】

『第2回　新主宰者決定戦・馬券バトルロワイアル』にお声をかけていただき大感激です。第1回馬券バトルロワイアルでは、馬券下手の予想上手的なところがありましたが、今回は馬券的中のほうでもお役に立てるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いいたします。

■中山11R・日経賞

今年の日経賞は、普通に考えれば菊花賞馬アーバンシックを買うレースです。じっさい出走15頭中ただ1頭のGIウイナーであり、天皇賞(春)までは中4週とあって上積み余地を残しつつも理想的な調教ができています。2週前のウッド3頭併せでは一杯に追われて63秒2-36秒1-11秒8と自己ベストを更新。追走して僅かに遅れたものの強い調教をしたことで、この2週は馬なりで十分といえる仕上がりです。ただ調教予想の立場からは、あくまでもアーバンシックを買うのはキッチリ仕上げてくる次の本番であり、ここは○止まり。アーバンシックを負かせる馬を◎にしたいところ。

その◎はマテンロウレオです。前走AJCC2着後は来週の大阪杯目標で在厩調整されていましたが、今月に入り日経賞に照準を変更。調教も1週前のCウッドに強めに乗られて65秒9ｰ36秒3-11秒5をマークし、今週は単走馬なりで68秒9-38秒0-11秒3。1週前に強めで追われ直前は軽めという理想的な調教過程でのエントリーとなりました。ちなみに同馬が唯一重賞勝利した3歳時のきさらぎ賞当時も、1週前にCウッドで一杯に追われて直前は単走馬なりというパターンでした。▲は第1回バトルロワイアルの京都記念で◎を打ったリビアングラスです。前走時は久々の勝利から中1週で坂路馬なり調整でしたが、今回は短期放牧を挟み1週前のCウッドで自己ベストを更新して直前は坂路単走馬なり。前走と同レベルの仕上がりといえます。

■印・買い目と資金配分

◎2マテンロウレオ
○7アーバンシック
▲15リビアングラス
△13シュヴァリエローズ
△8マイネルエンペラー
△4マキシ
△1アラタ

【単勝】2（1点）＝1200円
【馬連】2＝7,15（2点）＝各500円
【3連複/フォーメ】2＝7,15,13,8＝7,15,13,8,4,1（14点）＝各200円

■阪神10R・仲春特別

調教の評価法は人それぞれだと思いますが、私はニュースになりがちなレース当該週の追い切りよりもレース1週前までの調整を重視するタイプです。そのためGIシーズンともなれば、その週の最終追い切りよりも翌週の出走予定馬の1週調教のチェックに時間を費やすほどです。今週も高松宮記念をはじめとする重賞・特別レース出走馬追い切り映像の確認を終えると、大阪杯の1週前調教の様子を食い入るように見させていただきました。対象はもちろん来週の大阪杯出走予定馬ですが、ある馬の追い切りに限っては併走馬のほうへ目がいってしまいました。それがこのレースに出走するブルーミンデザインです。

Cウッドで菊花賞と有馬記念で2着に入ったボルドグフーシュに先行して直線では内から同馬に並ばれてのフィニッシュでしたが、ブルーミンデザインが一杯に追われていたのに対してブルーミンデザインは終始馬なり。手応えを含めて、どちらが格上かわからなくなるほどでした。タイムは63秒5-35秒5-11秒1で自己ベストを更新。26日の栗東Cウッド全体でもボルドグフーシュに次ぐ2番時計をマークしていました。なお1週前の坂路でも単走ラスト強めで自己ベスト更新となる52秒5-12秒1が出ており、この馬自身のデキの良さがうかがえます。

■印・買い目と資金配分

◎4ブルーミンデザイン
○5ミッキースピネル
▲3テラステラ
△6アルトゥーム
△7メイショウカイト

【単勝】4（1点）＝1400円
【3連複/フォーメ】4＝5,3,6,7＝全（18点）＝各200円

◆【新主宰者決定戦・第2回馬券バトルロワイアル】のルール・詳細はコチラから！