◆【随時更新中｜12/15(日)的中速報】昨年◎△☆でズバリ3連複的中の塾長岡井ら主宰者陣が難解2歳GIを攻略！【朝日杯FS2024予想】

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スポーツメディア『SPREAD』の山田です！

阪神JFはじつに悔しい敗戦……。誰よりも先に指名したろ、とSPREADの先行穴ライズで取り上げ、YouTube「必勝！岡井塾」の注目馬でも挙げたアルマヴェローチェでしたが、いざ予想を開始すると、

「おや、ブラウンラチェット、半信半疑のオッズになってるぞ？」
「ノーザン×ルメールでGI連敗しているからこそ、そろそろあるか？」

と邪推が入り、その視点で改めてレースを見ると、レースセンスいいし今回も好位抜け出しで上位争いあるぞ、と本命◎。

調教後馬体重で10キロ減と発表されても、天下のノーザンF天栄様に調整の狂いなどない、と変なフィルターもかかっちゃいました。結果はご存知のとおり、折り合いを欠いて位置取りを悪くし、4角でもう手応えが怪しく惨敗。

いやー、やってもうたぁぁぁぁ！

しばらく「ヴェローチェ」がトラウマになりそうですが、間髪入れず今週の朝日杯フューチュリティステークスにはアルマヴェローチェと1文字違いのアルテベローチェが出走。
ここは「ヴェローチェ」でリベンジを、とは安易に考えず、コラム【前編】ではアルテベローチェについて考察していきたいと思います。結論（印・買い目）は【後編】にて。

▽SPREAD編集長山田のその他予想コラム
◆【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】「カミソリよりナタの切れ」を求め妙味◎から勝負　二刀流フォーメ馬単8点＋3連単30点【後編（印・買い目）】

■朝日杯フューチュリティステークス2024予想【前編】

新馬で素質馬ヒシアマンとのマッチレースに競り勝ち、続くサウジアラビアRCは大外から豪快に差し切りV。アルテヴェローチェの2戦は見た目にインパクトがあり、上位人気に支持されるのもうなづける。

ただ、新馬2着のヒシアマンは未勝利を圧勝した後、京王杯2歳Sで4着。サウジアラビアRC3着のマイネルチケットも、京王杯2歳Sで2着に敗れ、同4着のシンフォーエバーは6着、続くベゴニア賞は2着と、戦ってきた相手が次走以降で精鋭を欠いた。

無論、全レースで全力を出し切れる競走馬はそう見当たらず、これらの馬が好不調や適性、展開により敗れた可能性は十分。しかし、それはサウジアラビアRCでも同じことが言え、単勝1.5倍の1番人気アルレッキーノが不可解な敗戦したレースでもある。

■馬のリズム重視で復活あり

アルレッキーノは後に東スポ杯2歳Sを快勝した大器・クロワデュノールに新馬で敗れたが、続く未勝利は7馬身差の逃げ切りV。一転、サウジアラビアRCは控える競馬を試みたが、馬が抵抗しスタミナ切れ。直線ではジリジリとしか伸びなかった。

中間、馬場入りをゴネるほど神経質の面があり、レースでも馬任せに行かせたほうがいいのだろう。陣営は今回、馬のリズム重視を宣言。周りの出方次第だがハナも考えられ、力を出し切れば巻き返しの可能性は十分だ。

そもそも、現2歳牡馬のトップクラスは、ホープフルSに集中。前述のクロワデュノール、そして2歳女王を札幌2歳Sで下したマジックサンズ、故障回避となったが京都2歳S勝ちのエリキングらが主力を形成している。

サウジアラビアRCの覇者アルテヴェローチェと、今回出走馬の間に大きな差は感じられず、ならば本命視はリスキー。同馬は注マークとし、むしろアルレッキーノを単穴▲とし妙味を追いたい。

朝日杯フューチュリティステークス2024予想の結論（印・買い目）は【後編】にて。

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