名牝ブエナビスタの8番仔にあたるレイデオロ産駒のオブラマエストラがデビュー。ただ、母の産駒はここまで目立った活躍馬を輩出できず、同馬も追い切り内容からはインパクトは感じず。気性の問題かブリンカー着用で時計を出したが、強調できる材料に乏しい。ここは消しといく。

本命◎はトリプルコーク。兄に重賞勝ちのサトノラーゼンとサトノクロニクルを持つ同馬は、2歳戦に強い黒岩陽一厩舎においても、完成度の高さがウリ。450キロ前後の馬体はバランスが良く、追われてからの反応の鋭さは今の高速馬場にフィットする。勝ち負け濃厚。

馬券は◎軸の馬連と1着固定の3連単。古馬相手の併せ馬で互角の動きを見せた○ロードソルスティス、初戦向きの前進気勢とスピードが魅力の▲ハニードレス、2週連続CWコースで好時計を叩き出した☆ロールザダイス、乗り込み量豊富な☆レイデアンジェロらが相手。

◎１トリプルコーク
○３ロードソルスティス
▲10ハニードレス
☆６ロールザダイス
☆13レイデアンジェロ
△２ナスノソナタ
△５ホウオウブライツ
△９チェントポルテ

【単勝】1（1点）
【馬連】1＝3,10,6,13（4点）
【3連単/フォーメ】1→3,10,6,13→3,10,6,13,2,5,9（24点）

▽SPREAD編集長山田のその他予想コラム
◆【ターコイズステークス2024予想】秋華賞組の3歳牝馬は軽視、臨戦過程◎の一発狙い　3連複14点＋3連単20点

◆土曜/自信の一鞍【京都11RタンザナイトS】｜太鼓判【中山5R・2歳新馬】【中山9Rひいらぎ賞】（月額メンバーシップ会員様用）