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■ラジオNIKKEI賞2024予想・買い目

昨年は3着レーベンスティールは後にセントライト記念とエプソムCの重賞2勝、2020年2着のパンサラッサはドバイターフとサウジCの海外GI制覇、18年2着のフィエールマンは菊花賞と天皇賞・春連覇のGI3勝。

夏のハンデ戦ながら「出世レース」と呼べるラジオNIKKEI賞。

しかし、レーベンスティールやフィエールマンはトップハンデではなく、パンサラッサはトップタイながら54キロと。この時点では評価は割れている。

要因は能力比較の難しさ。今年もクラシック惨敗組、重賞好走組、条件戦組が入り乱れ、難易度を上げている。

トップハンデ58.0キロのセットアップは重賞ウイナーとはいえ、海外帰りでは他馬と2、3キロ差は酷か。狙いは過去10年7勝2着6回3着3回を誇る54.0-55.0キロとなるが、昨年より導入された負担重量1キロ増を換算すると55.0-56.0のゾーンとなる。

本命◎は55.0キロのウインマクシマム。

2歳時は緩さの残る馬体ながら、デビューから2→2→1着。GI・ホープフルSは道中他馬と接触もあり、惨敗も仕方なし。年明け初戦のゆりかもめ賞はマイペースで完勝、前走・青葉賞は決め手で劣るも0秒2差の5着と着実に力を付けてきた。

休養明けの今回、明らかに成長を感じさせたのは、2週連続の終い10秒9の追い切り。強弱のある走りに変わり、1段階上のレベルに到達している。

今回は前に行く馬が多いが、GIで揉まれ、前走は前に馬を置いてもムキにならず折り合いもクリア。好位抜け出しで勝負圏内と見た。

もう1頭、潜在能力を考えれば54.0キロは恵まれた○ショーマンフリートも勝ち負け候補。

新馬をノーステッキで完勝し高い評価を得たが、シンザン記念と共同通信杯はフワフワとした走り。立て直した山藤賞からレースでスイッチが入り、ようやく能力を出し切れるようになった。

東京芝1800m1分45秒5の好時計で快勝した前走・3歳1勝クラスは好位抜け出しで快勝。中間は宝塚記念2着のソールオリエンスに食い下がる動きを披露し、さらに上昇している。

馬券は◎○を1列目に置く馬単フォーメーション。以下、ハイペースを好位追走で惨敗した皐月賞は度外視できる▲アレグロブリランテ、前走マイペースの逃げとはいえ○を抑え込んだ△ヤマニンアドホックらが相手。

印と買い目は以下の通り。馬単は◎▲で60倍以上。これがくれば回収率は500％となる。

■ラジオNIKKEI賞2024予想・買い目

◎６ウインマクシマム
○12ショーマンフリート
▲７アレグロブリランテ
△４ヤマニンアドホック
△８サトノシュトラーセ
△１シリウスコルト
△５オフトレイル

【単勝】6（1点）
【馬単/フォーメ】6,12→6,12,7,4,8,1,5（12点）

以上、ラジオNIKKEI賞2024予想でした！

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