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田原基成

2020/11/05 18:00

メイケイエール・ヨカヨカほか、2020ファンタジーS出走予定馬12頭分析

535
・オパールムーン
先週のアルテミスSで2着に食い込んだククナを下した新馬戦。抜群のレースセンスを感じさせる好内容だった。経験値を積んだ馬が多いなかでの戦いは楽ではないものの、何らかの印を打ちたくなる1頭だ。

・オプティミスモ
馬場を差し引いても、新馬戦の走破タイムは平凡。重賞では厳しいだろう。

・サルビア
この馬で強調したいのは新馬戦。ラスト3F12秒3-11秒3-11秒3と一切減速することなく駆け抜けてみせた。前走りんどう賞もメンバーに恵まれた側面があったとはいえ、ラスト3Fは11秒8-11秒8-11秒8とこちらも減速なし。切れ味を存分に発揮できる京都芝外回り1400mなら鉄板級の評価だったのだが……。

・セレッソフレイム
芝の上級クラスでは上位との力差が否めない現状。パイロ産駒ということもあり、ダート替わりで狙いたい。

・デルマカンノン
1500→1200mの距離短縮で勝ち上がった前走。そこから200mの距離延長となる今回、厳しい戦いは避けられないだろう。

・フリード
前走敗因は馬場コンディションに集約される。開幕週の阪神芝でマイペース逃げが叶うようなら軽視は禁物だ。

・ミニーアイル
上がり3F33秒5の脚を使った新馬戦、中団待機から差し切った2戦目……良くも悪くも2歳馬らしからぬ「徹底末脚型」の馬だ。展開・馬場次第でいずれ穴をあけるとは思うが、開幕週の阪神芝は考えられるシチュエーションとしては最悪。今回は評価を下げたい。

・メイケイエール
「前向き過ぎるところがあって……」「元気が良すぎて、落ち着けるのに苦労しました」過去2戦、手綱を握ったジョッキーはいずれも似たようなコメントを残している。先々を見据えたとき、1400mで折り合いに苦労するようなら阪神JF→桜花賞への道は拓けない。今回は十中八九、控える競馬が濃厚。開幕週の阪神芝で差し損ねの可能性を考えるべきだ。

・メイショウイチヒメ
「メイショウ」の結晶とも言えるロマン溢れる血統背景。ここも好走に期待がかかるが、新馬戦の勝ちタイム・上がり3Fともに強調できるものはない。様子見が妥当か。

・モンファボリ
「よくわかりません」単勝1倍台の支持を裏切る結果となった前走敗因は、鞍上のこの言葉がすべてだろう。強いて言えば控える競馬が合わなかった可能性が考えられるが、一度落ち込むと立て直しに時間がかかるFrankel産駒。ポテンシャルに期待しつつ、軸馬には据えない。この扱いがベターだと思う。

・ヨカヨカ
フェニックス賞→ひまわり賞と使われたにもかかわらず、小倉2歳Sを回避。先々を見据える意味では良い決断だったと私は捉えている。前走はスピードの違いでハナを切ったが、モントライゼを下した新馬戦は控える競馬。一介の早熟スプリンターと決めつけるにはまだ早く、阪神芝の経験値も大きなアドバンテージだ。

・ラヴケリー
逃げ切った新馬戦、上がり3F最速の脚で追い込んだ函館2歳S、1500mも問題なくこなしたクローバー賞。それぞれ異なる条件で大崩れしなかった安定感には目を見張るものがある。状況に応じて脚質を変えられる自在性は大きな魅力。上位評価を与えたい1頭だ。

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