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【自己紹介コラム】日曜最終レースで人生のリベンジを賭ける　「最終は俺についてこい！」

▽最終リベンジャーズ・金子くんの【11/10(日)予想コラム】はコチラ！
◆【最終R】展開向く差し馬信頼【福島12R/馬連+3連単】／名手騎乗の中穴馬から【京都12R/単勝＋馬連＋3連複】

本日は最終リベンジャーズの「振り返り」のお時間です！

9月終了時点では125%あった回収率が、10月に入ってまさかの不調続き。ついには通算回収率が100%割れの91.5%に。「3着でしか買ってないよ…」なんていう「馬券あるある」的な買い方のミスもいくつかありました。

■10月25日時点でのトータル回収率
合計投資額    ¥106,400
合計回収額    ¥97,380
合計回収率    91.5%

なお、10月のボーナスは現状なし。贅沢なんてもってのほか。ジリ貧生活を強いられてます……。ただ、これも勝負の世界。初心に返ってしっかり反省し、次に活かしていきます！

続いての話題に移りましょう！

早いもので来週から11月！京都は年内までノンストップ、東京は11月24日まで、そして11月17日まで第3場として福島で開催される予定。11月の東京・京都それぞれの日曜最終レースは「芝」で行われます。ちなみに11月の4週全て「日曜日のJRA最後のレース」は「京都」。ということは京都の芝を攻略することが、皆様と私の「最終リベンジ」、そして馬券攻略そのもののポイントになってきそうです。

京都芝コースは先週時点で第5回京都競馬の6日目が終了。全体的に概ね良好な状態ですが、雨の日の開催もあってかところどころに若干の痛みが見え始めました。現状はペース次第で前も残るし、差しも届くという「フラット」な状態。例年より差しが届く印象を皆様ももたれていると思うので、参考までに大規模改修明けの昨年秋の京都と比較してみました。

■23年10月京都芝レースの脚質別成績
（23年10月7日-23年10月29日集計）
・逃げ【11.6.4.33】
（勝率20.4%・連対率31.5%・複勝率38.9%）
・先行【26.22.15.121】
（勝率14.1%・連対率26.1%・複勝率34.2%）
・中団【11.20.22.153】
（勝率5.3%・連対率15.0%・複勝率25.7%）
・後方【5.5.11.160】
（勝率2.8%・連対率5.5%・複勝率11.6%）
・マクリ【0.0.1.5】
（勝率0%・連対率0%・複勝率16.7%）

■24年10月京都芝レースの脚質別成績
（24年10月5日-24年10月20日集計）
・逃げ【3.4.4.23】
（勝率8.8%・連対率20.6%・複勝率32.4%）
・先行【18.19.12.68】
（勝率15.4%・連対率31.6%・複勝率41.9%）
・中団【11.5.13.120】
（勝率7.4%・連対率10.7%・複勝率19.5%）
・後方【1.5.4.96】
（勝率0.9%・連対率5.7%・複勝率9.4%）
・マクリ【0.0.0.1】
（勝率0%・連対率0%・複勝率0%）

やはりイメージ通り、昨年は圧倒的に「逃げ」の勝率が高かったものの、今年はそれほど「逃げ切り」が多くないのがわかります。11月に入ればBコース替わり、Cコース替わりとコース替わりもありますが、これから開催が進むごとに馬場は傷んでいきますし、今から極端に前が有利とはならないと思いますので、タフな馬場で活きる末脚自慢の馬が台頭してきそうです。「差し馬」には特に注意深くチェックしていきたいですね！

ちなみに、11月の最終リベンジャーズで取り上げる日曜京都12Rは1400m戦が1回、1200m戦が1回（GIII京阪杯）、1600m戦が2回で最多。GIマイルチャンピオンシップも同月に行われることを思うと「京都マイル」攻略が個人的にも最重要課題となっております！

では、参考までに今年の10月の芝1600mの成績をどうぞ。

■24年10月京都芝レースの1600m脚質別成績
（24年10月5日-24年10月20日集計）
・逃げ【2.1.1.2】
（勝率33.3%・連対率50.0%・複勝率66.7%）
・先行【3.4.2.16】
（勝率12.0%・連対率28.0%・複勝率36.0%）
・中団【1.0.2.27】
（勝率3.3%・連対率3.3%・複勝率10.0%）
・後方【0.1.1.20】
（勝率0%・連対率4.5%・複勝率9.1%）
・マクリ【0.0.0.1】
（勝率0%・連対率0%・複勝率0%）

今年逃げ馬不調と言っておきながら、逃げ馬の成績が良いですよね。他の短距離レースと比較してみるとどうでしょう。

■24年10月京都芝レースの1200m・1400m・1600m逃げ馬の成績
（24年10月5日-24年10月20日集計）
・1200m【0.1.0.3】
（勝率0%・連対率25.0%・複勝率25.0%）
・1400m【0.0.1.5】
（勝率0%・勝率0%・複勝率40.9%）
・1600m【2.1.1.2】
（勝率33.3%・連対率50.0%・複勝率66.7%）

1200m、1400mともに勝率0%…。そうなんです。マイル以下の距離でいうと「1600mだけ逃げ馬の成績が良い」んですね。ただ注意が必要で、1着の2回、3着の1回は「内回りコース」でのもの。平場のレースも予想される方は改めてこのあたりにも注意していただきたいですが、私の対象となる「最終リベンジャーズ」で扱うマイル戦はどちらも直線の長い「外回り」。では、今年の10月の京都芝外回りコースのみに絞って上がり別成績を。

■24年10月京都芝（外回り）レースの上がり3F順位別成績
（24年10月5日-24年10月20日集計）
・1位【10.1.3.8】
（勝率45.5%・連対率50.0%・複勝率63.6%）単回値148
・2位【5.6.3.11】
（勝率20.0%・勝率44.0%・複勝率56.0%）単回値230
・3位【3.4.2.6】
（勝率20.0%・勝率46.7%・複勝率60.0%）単回値214
・4-5位【1.4.7.24】
（勝率2.8%・勝率13.9%・複勝率33.3%）単回値12
・6位以下【0.4.4.100】
（勝率0%・勝率3.7%・複勝率7.4%）単回値0

基本ですが「当日の馬場でどの馬が速い上がりを出せるか」を予想するのがシンプルかつ最重要。10月不調だった私への「初心に立ち返れ」という神のお告げですね。ということで、引き続きどのレースでもこの神のお告げを思い出し、皆さんと一緒に勝利の歓喜を分かち合いたいと思います！崖っぷちからの復活、絶対に諦めません！

それでは皆様ご一緒に。
「最終は俺についてこい！」

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