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競馬サロンの執筆はノーギャラ。その代わり回収率100％を超えれば超えるほどボーナスGET！1週間の〆、「日曜の最終レース」に毎週挑む。

皆様はじめまして。この度競馬サロンの「最終リベンジャーズ」に参加させていただくことになりました金子でございます！

「誰やねん！」という声が多いと思います（笑）。だからこそ、まずは私のこれまでを聞いてください！

2007年、ウオッカが牝馬としてダービーを制したあの日、私は東京競馬場にいました。それまで競馬は楽しむ程度で、馬券に熱を上げることはなかったのですが、ウオッカの壮大な馬体と圧倒的な走り、そしてファンの熱狂的な歓声と分厚くなる財布（笑）。「こんなにも心を震わせる世界があるのか！」と感動したあの瞬間が、私を競馬の世界へと引き込んだのです。

それ以来、馬券に夢中になり、翌年からは競馬予想に真剣に取り組むようになりました。JRAだけでなく、南関東競馬にも手を広げ、特に08年の川崎・関東オークスでのユキチャンの勝利は鮮明に覚えています。あの時、単勝2.8倍に若さゆえの無謀な金額を賭け、夢を見た私。まさにあの瞬間から、競馬は私の血となり骨となったのです。気がつけば、もう16年もの時が過ぎていました。時の流れは本当に早いですね。

ユキチャンのエピソードはまだあります。

実は私は、10年ぐらい前に某競馬媒体にて予想を提供していた時期がありました。予想をするのが楽しくて、楽しくて、楽しみすぎていました。その時期に結婚して子供も生まれたのですが、競馬に夢中になるがあまり、いつの間にか妻と子に逃げられてしまったのです。なんとその元妻の名前がユキチャン（笑）。今思えば彼女は馬面だったし、結果的に逃げ脚も速かった…！

人間というのは大事なものを失くしてはじめて気がつくんですよね。そこから酒に溺れ、ハイボール中毒になり競馬からも距離を置くようになりました。とはいえ、馬券だけは無意識に買ってました。気づいたら錦糸町のWINSの最上階にいるのが自分でも怖かったなぁ。

相当長い年月引きずりましたが、ここ数年でだんだんメンタルも安定してきたので再度予想屋を目指そうと昔から好きだったUMAJINさんに連絡をし続け、SPREADの山田編集長をようやく捕まえたので無理矢理お手伝いをしておりましたところ、「最終リベンジャーズ」の話を小耳にはさみました。すでに何人かの候補者がピックアップされてましたが、猛アピールの末に「最終リベンジャーズ」の主宰者としての座を勝ち取ることができました。

私はメインレースと同じぐらい最終レースの予想に時間を費やします！

何故か？

メインで当たっても外れても絶対に最終レースで本気になってしまうからです。であれば、感情的になって無意識のうちに大きな金額を掛けても良いように、最初から予想をしておこうというスタイルになりました。お陰様で最終レースのみトータルの回収率が100%を超えています。

「最終リベンジャーズ」正直めちゃめちゃ自信があります。

さらに私を奮い立たせたのは「執筆料はタダ」だけど「回収率が100%を超えれば特別ボーナスがもらえる」という条件。

「執筆料がタダ？令和の時代に何を言ってんの」と思う反面、沸き起こったこのエネルギー。今思えば山田編集長の口車に乗っかってしまったのかもしれないですが、これは俄然燃える。代わり映えしない「執筆料」より、ここは多少のリスクを背負うとしても「特別ボーナス」でハイリターンを取った方が人生おもしろい。なにしろ私にはこれしかない。

ここまで読んでいただいた皆様。お察しの通り、これが私の全てなのです！！死ぬ気でやるしかないんです！！

私の予想スタイルは主に「馬場」と「展開」、そこに各馬の実績から「走力」や「コース適性」を読み取り総合的に判断することです。何度も言いますが的中しないとおまんまが食べれません。日曜最終レースにおいて、単品限定で「自身の一鞍」として予想コラムを執筆してまいりますので、皆様、是非私の人生のリベンジをかけた「最終リベンジャーズ」を応援のほどよろしくお願い申し上げます。

最後に、この言葉を皆様にお贈りして本日は締めたいと思います。
「最終は俺についてこい！」

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