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覆面トラックマン

2023/10/13 18:03

「東京11R 府中牝馬S」予想

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◎11番シンリョクカ
秋華賞を回避してここに出走してきた。陣営の賢明の判断だ。距離面ではなく、コース適性と相手関係(リバティアイランドには敵わない・・・)から勝算が高いとみたものだろう。

京都芝2000M戦の内回りコースでは短い直線でパワー全開はできないが、この東京芝1800M戦ならユッタリと構えて直線勝負の自分の競馬に徹すれば結果は付いてくるハズだ。

先週の追い切りでは手前の替え方がギコちなくモタついたが、今週は吉田豊騎手が手綱をとり、四コーナーからの立ち上がりはスムーズで手前もスーッと替えて軽く気合いつけられて鋭い反応を見せたように仕上がり状態も上々。

定量戦で53キロで出走できるのも好材料で、古馬の強者相手になるが、ひと夏越しての成長度+仕上がりの良さから期待大。


〇7番ディヴィーナ
以前は集中力を持続できなかったり、負けん気が強すぎて道中の折り合いを欠いたりしていたが、ここにきてようやく落ち着いた走りができるようになってきてGIII戦連続二着はその証。

マイルベストの馬だが、デビュー戦は芝2000M戦。メンバー中最速の上がりで豪快に差し切り勝ちをしているし、この東京芝1800M戦はタフさが要求されることもないのでマイラーでも何ら問題なく克服できる。

先週の毎日王冠でのソングラインは仕上がり途上だっただけで距離延長が大きな敗因ではない。パンパンの良馬場で決め手勝負は願ってもないところで注目に値する。


▲6番プレサージュリフト
7月中旬にトレセン入厩して関屋記念を目指して稽古積んでいたが、酷暑の影響から体調整わず、立て直しての出走。

先週は併せ馬でゴール前追われてシッカリと負荷をかけて、今週は終い重点の稽古だが、三頭併せの真ん中で追われて一瞬怯みかけたところ、鞍上のゴーサインに鋭く反応した。あの雰囲気ならパワー全開できるとみた。

新馬戦→クイーンCを連勝した素質馬。前走の東京新聞杯では大外16番枠からの競馬で、逃げたウインカーネリアンが勝った緩い流れの中、ジャスティンカフェを抑えこみ三着の走りは立派。

ルメール騎手の連続騎乗も心強く、一頓挫あった不安を感じさせない良い雰囲気からも目が離せないところだ。


△5番・9番・2番・12番


[3連単軸一頭マルチ]
軸 11番
相手7番・6番・5番・9番・2番・12番

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