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WINDEX マイスター

2023/10/13 18:11

【2年連続 三連複Fで狙う好配当】府中牝馬Sの予想

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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

先週、3日間開催最終日に行われた「京都大賞典」は☆プラダリア、▲ボッケリーニ、◎ディープボンドによる決着!

いずれも三連単までピシャリ的中とは参りませんでしたが、3日間3重賞をいずれも印上位で射止められたことは、今週より始まるGIラッシュに弾みのつく嬉しい結果となりました。

早速、日曜日には秋華賞がスタンバイしており、私自身リバティアイランド三冠の成否、また、そのレース振りを楽しみにしているところですが、当然ながらビッグレースに気を取られ、手元がおろそかになってしまっては本末転倒ですからね。

まずは府中牝馬Sをバッチリ攻略し、日曜の秋華賞へ臨ませていただくといたしましょう!

それでは、いつもの表の分析からまいりましょう!



こちらの表。
「最近、どこかで似たような数字を見た気がするなぁ」と思ったら、直近も直近、毎日王冠がまさに似たような表になっておりました。

府中芝1800m重賞に出やすい傾向なのか、双方に見て取れるのが「総合点1位-5位」の馬券圏内率の高さ

府中牝馬Sも毎日王冠と同じく6年間全18頭中13頭がこの「総合点1位-5位」の馬で占められており、2020年を除けば当該条件を満たす馬たちが2頭以上、馬券圏内に同時入線していることがわかります。

特に昨年は12番人気ながら1着に激走したイズジョーノキセキを総合点5番手の高評価!
また、表から見えない部分にもクローズアップしてみると、

■昨年の府中牝馬Sの総合点TOP3
1位 ソダシ(112pt)
2位 ライティア(87pt)
3位 アンドヴァラナウト(86pt)

11番人気ながら総合点2位評価を受けていたライティアが3着アンドヴァラナウトからコンマ1秒差、あと一歩で馬券になっていたという内容であり、府中1800m重賞における「総合点1位-5位」の信頼度は人気問わずかなり高いものがあると見ています。

実際先週の毎日王冠の掲示板を見てみても、

1着エルトンバローズ(4人気/総合点5位)
2着ソングライン(1人気/総合点2位)
3着シュネルマイスター(2人気/総合点1位)
4着アドマイヤハダル(7人気/総合点3位)
5着ウインカーネリアン(5人気/総合点4位)

WINDEX総合点5位以内の各馬が文字通り独占しておりますからね!
ここは奇をてらって迷走する必要はなく、素直に総合点上位を中心視が善手でしょう!

そのうえで今年の府中牝馬Sの指数を整理すると、全体の構図はこのようなイメージでしょうか?


1位ルージュスティリア(103pt)
2位ディヴィーナ   (98pt)
3位ルージュエヴァイユ(95pt)
==10pt以上のギャップ==
4位ライラック    (85pt)
5位コスタボニータ  (84pt)
==総合点5位のライン==
6位プレサージュリフト(81pt)
7位ストーリア    (80pt)
==20pt以上のギャップ==
8位シンリョクカ   (58pt)
9位エリカヴィータ  (56pt)
10位イズジョーノキセキ(53pt)
10位フィアスプライド (53pt)
12位アンドヴァラナウト(44pt)
13位ファユエン    (31pt)


総合点に10以上の大きなギャップが生じているのが、3位-4位間と7位-8位間の2か所。

過去傾向の分析段階ではシンプルに総合点上位5頭のBOX買いが最善手かと考えましたが、5位コスタボニータと、6位プレサージュリフト・7位ストーリアの数値が近接していること。
また、8位シンリョクカ以降とのポイント差が大きく離れている点を考慮すると、ここは7位ストーリアまでを相手としてフォローしておきたい局面です!

≪結論≫
▼東京11R 府中牝馬S

https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13733&bmId=2786&year=2023

◎3ルージュスティリア
○7ディヴィーナ
▲5ルージュエヴァイユ
☆8ライラック
☆1コスタボニータ
△6プレサージュリフト
△4ストーリア

【三連複F】
3.7.5-3.7.5.8.1-3.7.5.8.1.6.4(28点)

『フォーメーション1列目』…総合点90pt以上で4位以下に10pt以上の指数差をつけたルージュエヴァイユまで3頭

『フォーメーション2列目』…過去傾向で高い好走率をほこる総合点1位から5位までの5頭

『フォーメーション3列目』…総合点80pt以上で8位以下に20pt以上の指数差をつけたストーリアまで7頭

上記3頭-5頭-7頭の三連複フォーメーションで勝負させていただきます!

正直に申し上げれば、阪神JF2着、桜花賞6着、オークス5着、秋華賞も視野に入れ、調教でも抜群の動きを見せていたシンリョクカを切る、という判断にはかなりの勇気を要しましたが、こうした人間の主観では拾いきれない、また逆に主観や感情で過信してしまう要素を、一定のアルゴリズムでフェアに数値化してくれるのもWINDEXの魅力のひとつ

昨年、好配当的中の立役者となったイズジョーノキセキやアンドヴァラナウトに対して与えられた本年の低評価が、如何に感情に流されないシビアなジャッジかを物語っておりますが(苦笑)、そんなWINDEXだからこそ、こちらも人気馬切り、穴馬抜擢の際に腹を括れるというのもまた事実です!

今年は超大穴馬の総合点上位台頭こそなかったものの、人気拮抗のメンバー構成、シンリョクカ切りのジャッジで高配当も十分狙える一戦!

現3歳世代と古馬の力関係を図る上でも貴重な一戦となりそうですから、馬券はもちろんそのレース内容にも注目し楽しませていただくといたしましょう!

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