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田原基成

2022/04/21 18:00

クリノプレミアムほか、2022福島牝馬S出走予定馬16頭

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・アナザーリリック
芝2000mで終いの伸びを欠いた近走。現状は1800m以下の距離が合うのだろう。1800mを使われるのは昨年3歳夏に牡馬混合戦を制したとき以来。当時負かした馬にはのちの重賞勝ち馬モズナガレボシがおり、一定のレースレベルも保証される。右回りのアネモネSでは豪快なマクリ差しも決めており、一変の可能性を警戒すべき1頭だ。

・アブレイズ
右回りかつ良馬場では【2-1-0-1】と安定。ムラ駆けの印象もある馬だが、好走レンジが狭いだけの馬なのだろう。芝1800mは牡馬混合戦のメイSを制した距離。56→54キロの斤量減も含め、強調材料は多い。

・エヴァーガーデン
前走は行った行ったの展開が味方した印象。重賞即通用は難しい注文と言えそうだ。

・キタイ
昇級後はフタ桁着順続き。ここも厳しい戦いが予想される。

・クリノプレミアム
15人気で勝利を収めた前走。フロック視される向きもあるが、芝1800mでは【2-0-0-0】といまだ黒星がない。2勝のうち1勝は今回と同じ福島芝1800m。ここも一定の評価は必要だろう。

・サトノダムゼル
芝1800mでは【4-2-0-2】と安定。使い込むとパフォーマンスを落とす傾向にある馬で、間隔をあけたローテーションでの得意条件参戦は陣営が思い描いた通りと言えるのかもしれない。重賞では【0-0-0-5】とクラスの壁にぶち当たっている印象だが、その内訳は関西圏に道悪、左回りと敗戦に明確な理由あり。この条件でダメならもう通用は難しいと割り切って狙う手はありそうだ。

・サンクテュエール
昨年のこのレースは3着だったが、得意な左回りかつスローペースが味方した感あり。その再現を望むのは酷に映る。

・シャーレイポピー
連勝の近2走はいずれも上がり3F33秒台。直線が長く上がりの速い競馬が合うタイプで、小回りかつ上がりのかかる福島替わりが向くとは思えない。

・シンハリング
3勝クラスでの連対歴すらない馬。厳しい印象は否めない。

・ジュランビル
7連対すべてが1600m以下。この距離では厳しいだろう。

・スライリー
前走中山牝馬Sは勝ち馬と0秒2差の4着。左回りで苦戦が続いていたが、秋華賞5着以来の右回り替わりで大幅なジャンプアップをはたした。とはいえ前走は展開が大きく味方したレース。当時先着を許した馬も出走するここでは分が悪いか。

・ハギノリュクス
芝レースでは【0-0-0-4】と好走歴なし。厳しい。

・フェアリーポルカ
中山牝馬S→福島牝馬Sと芝1800m重賞を連勝した経験を持つ馬。その結果、ハンデ戦で斤量を背負わされる機会が増えることで凡走が続いてしまっている印象だ。55キロ以下の斤量で牝馬限定戦に臨めるのは3着に入った昨年の中山牝馬S以来。見限るにはまだ早い。

・ホウオウエミーズ
全4勝を稍重-重で挙げる馬。好天が予想される土曜福島の馬場コンディションはこの馬にとってマイナス材料だ。

・ルビーカサブランカ
差し・追込決着の前走だったが、後方待機から伸び切れず。展開以上にやはり小回り1800mの条件がマッチしないのだろう。昨年秋からコンスタントに使われ続けているローテーションによる疲労度も心配だ。

・ロザムール
フタ桁着順が続く近走。厳しい。

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