UMAJIN.net

競馬サロン

田原基成

2025/04/17 18:00

「4.1.5.1」味方に一発狙う伏兵 武豊騎手騎乗ヤマニンウルスの評価は アンタレスステークス2025全13頭診断

276


▼高好走率・低好走率データ&予想も!『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー

※2025年4月17日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

・オメガギネス
この馬の取捨は馬場で判断するのがベター。稍重-不良ダートの成績【3-1-0-1】に対し、良馬場ダートは【1-2-1-2】。良馬場の前走馬券外は仕方ないにしろ、得意馬場の2走前で惨敗を喫した点が引っかかってしまう。騎手の相性はプラス材料も、パサパサダートが予想される土曜阪神の想定から勝ち切るのは容易ではなさそうだ。

・サンデーファンデー
連勝の勢いをもって臨んだフェブラリーS。さすがに相手が強かった印象だが、やはりマイルのスピード勝負では分が悪いのだろう。全6勝を1800m戦で挙げる馬。冬馬の傾向を示す馬柱から中心視まではどうかも、ノーマークにはできない。

・タイトニット
中央場所での馬券外3戦中2戦がダート1800m。長距離のダートが合うタイプで、狙うなら2000m以上の距離替わりのタイミングだろう。

・トウセツ
近走はフタ桁着順が目立ってしまっている。上位進出は至難の業か。

・ハギノアレグリアス
地方を含めた重賞3勝の実績はメンバー中上位にランクされるもの。昨年3着の舞台なら勝ち負けレベルの位置にいると思われるが、気がかりなのは距離適性。前述の3勝はいずれも1900m以上で、近2走は内枠でロスなく運べた恩恵もあった。ここも最終的な評価は枠順次第か。

・ブレイクフォース
どうしても展開に左右される脚質がネック。関西圏の経験も乏しく、厳しい戦いが予想される。

・ホウオウルーレット
重賞を使われた近2走はいずれも掲示板内。クラス慣れしてきたのか、重賞でも安定した走りを披露している馬だ。岩田康誠騎手騎乗時は【2-1-0-2】掲示板外なし。有力馬が前で潰し合う展開になれば浮上の余地はある。

・マリオロード
非重賞レースでも掲示板外が続く現状。変わり身は望み薄か。

・マーブルロック
逃げ戦法で結果を残している近走だが、今回は重賞ウイナーが複数頭揃ったメンバー構成。そのなかには同型馬もいるとあって、昇級即通用は難しい注文と言えそうだ。

・ミッキーヌチバナ
昨年の本レース勝ち馬。その一戦を含めて阪神ダート1800mは【4-1-5-1】と抜群の安定感を誇る馬だ。前走から中1カ月以内時の成績【2-1-1-1】も含め、穴妙味を感じる1頭として要警戒。

・ミッキーファイト
デビューから一度も馬券外がない安定株。地方ダートに芝スタートのマイル戦、夏競馬とあらゆる条件で大崩れがない精神面の強さは特筆すべきものがある。ダート1800mは【2-0-0-0】と負け知らず。死角らしい死角は見当たらないか。

・ヤマニンウルス
怪物誕生と騒がれた昨年だが、近走は地方競馬や芝レース、1400m戦など一貫しないローテーションもあり失速気味な戦績に。それでも斤量59キロを背負って3着の前走は決して悲観する内容ではなく、ダート1700-1800mは【4-0-0-0】と負け知らず。距離延長で追走が楽になる点もプラス材料で、軽くは扱えない。

・ラインオブソウル
重賞では【0-0-0-3】と厚い壁に阻まれている印象。厳しい。

▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【皐月賞2025全18頭診断】クロワデュノールは「2.1.0.0」で盤石か 高速馬場なら“ソダシ越え”想定10人気以下に穴妙味

この記事が参考になった方は
主宰者に「エール」を送ろう!(最大10回)

エール0

この主宰者をお気に入りに登録しよう!
マイページから確認できます

お気に入り登録
競馬サロン TOP

人気主宰者の「重賞」「自信の一鞍」など複数の予想を30日間定額で!

先着800名様限定!
30日間無料キャンペーン実施中

月額コースはコチラ

ただいま30日間
無料お試しキャンペーン実施中!

全コラムが見放題
月額コースはコチラ

月額コース購入に進む

この記事のみをご覧になりたい方はコチラ

単品購入(500pt)に進む

本記事は単品購入限定となります

PAGE TOP