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覆面トラックマン

2019/12/22 10:00

「中山11R 有馬記念」予想

526
◎9番アーモンドアイ
香港遠征を軽い熱発で取り止めて矛先を変えての参戦になるが、中間の調整課程や最終追い切り、馬体を見る限り一頓挫あったことでの割引は必要なさそうだ。キッチリと仕上がっている。

昨年のジャパンカップや今年の天皇賞・秋を余裕を残して勝ったその力は最強牝馬、現役最強馬と言っても過言ではないが…
天皇賞の後は香港カップに目標を見据えたのは、中山コース2500М戦の有馬記念より、シャティン競馬場2000М戦の方が適性があると判断したからだろう。

中山競馬場2500М戦はスピード馬にとっては厳しいタフなものだ。
スタート直後に4コーナーに入り、直線の坂を二度越えるのでステイヤーとしてのスタミナも兼ね備えてないとそう簡単には勝てない。

それに加え下り坂の天気もこの馬にとってプラス材料ではないので、苦戦する可能性も無きにしも非ずだが、終わってみれば最強馬の貫録を見せつけた・・で終わるのか?何れにしても他の馬に付け入るスキがあることは確かだ。


〇6番リスグラシュー
昨秋のエリザベス女王杯を勝ってから自信がついたような走りができるようになり、二度の香港遠征では勝ちきれなかったが環境の変化に大きく戸惑うことなく精神面の成長も著しい。

今年の宝塚記念は小粒なメンバー構成だったが、横綱相撲で快勝し充実一途メキメキとパワーアップしていることは確かだ。

スタートが上手になりどんな流れにも対応でき、鞍上の指示に対しての反応も確りとしてきたので、混戦に強そうな勝負根性もあるので妥当一番手とした。


▲5番フィエールマン
ぶっつけで勝った菊花賞は自分にとってある意味衝撃的だった・・・こんなに強い馬が隠れていたのか?と自分の不甲斐無さを嘆いたのを思い出す、それが今年の天皇賞・春で再認識「強い、生粋のステイヤー」だと。

天皇賞を勝った直後にルメール騎手から『この馬で凱旋門賞を獲りたい』という言葉が出たのも頷ける。
結果は惨敗も異国の地で目には見えない経験値が積まれたことは確かで、帰国後は早くからここ目標に仕上げられ、デキに関しては文句なく◎タフなこのコースのこの距離はピッタリなので注目に値する一頭だ。


△14番ヴェロックス
まだまだ進化し続けている三歳馬。
菊花賞直前の気配が良かったのはもちろんのこと、今回の最終追い切りの動きも満点、こちらも競走条件はベストなので要注意。


その他△10番・11番・2番・3番



[3連単フォーメーション]

一着9番・6番・5番

二着9番・6番・5番

三着9番・6番・5番・14番・10番・11番・2番・3番


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