◆馬券バトルロワイヤル第2弾、開幕！【坂路の家主M／日経賞2025予想】アーバンシックを負かせる馬へ◎を託す＆【阪神10R・仲春特別】

■【日経賞2025予想】グリグリ人気のアーバンシックを「単」で買うメリットなし

昨年の菊花賞組は層が厚い。先週・阪神大賞典のショウナンラプンタは4着だったけど、菊花賞に出ていたら上位争いしていたんじゃね？レベルの勝ちっぷりだったサンライズアースが圧勝。

菊花賞は2着へデントールがダイヤモンドSを圧勝し、5着ビザンチンドリームはレッドシーターフHを快勝。6着ダノンデサイルは有馬記念で3着に巻き返し、アメリカJCCは貫禄勝ち。8着ハヤテノフクノスケは条件戦2連勝でオープン入りと、菊花賞出走馬のその後の活躍ぶりは目覚ましい。

このメンバー相手に圧勝したアーバンシックがここに参戦。こりゃ単勝1倍台か？の存在だけど、GI馬の前哨戦で雨予報の中山……なーんか嫌な予感はある。有馬記念がスローで折り合いを欠いたし、逃げ馬不在のここも大丈夫かな？

ということで、この大本命に逆らう予想を……。本命は◎マイネルエンペラー！

3勝クラスでずーっと惜しい競馬をしてきた馬が、世界の名手デットーリ先生の鬼追いで覚醒したかはわからないけど、序盤から積極的に行かせ、最後まで気を抜かせなかったあのレースはターニングポイントだったんじゃないかな。

続く日経新春杯がじつにしぶとい競馬。メイショウタバルが前半1000m57秒7でかっ飛ばし、2番手追走のサンライズアースが息切れでシンガリ負け。そんな先行勢に苦しいレースを、道中4、5番手から押し切ろうとしたのだから大したもの。

土曜は昼頃まで雨の予報で、切れる脚がないぶん馬場が湿って上がりを要するのはプラス材料。同厩シュバリエローズの存在から妙味は出るし、攻めの一手を打つのは今回の条件でしょ！

ちなみに、この5歳世代、今年は要警戒と思っている次第。6歳と4歳世代が注目されがちだけど、ここまで4歳以上の重賞は23鞍行われ、じつは5歳世代が最多8勝、4歳が7勝、6歳は3勝だったりする。

晩成型というか、一旦不調に陥った素質馬が再浮上してきている印象だ。その意味でも面白いのは同じく5歳馬の○リビアングラス。年が明け3勝クラスを卒業すると京都記念で2着と大健闘。直線、一瞬差し返す勢いで盛り返したシーンは印象深く、◎と同じく時計がかかる馬場は合いそうだ。

馬券は◎○を1列目に置く馬単と3連単フォーメ。アーバンシックは単穴▲に置き、言うても馬券外はないか、の意味で3連複の軸。

■日経賞予想【印・買い目】

◎8 マイネルエンペラー
○15リビアングラス
▲7 アーバンシック
☆2 マテンロウレオ
注13シュヴァリエローズ
△6 チャックネイト
△3 マイネルウィルトス

【単勝】8（1点）
【馬単/フォーメ】8,15→8,15,7,2,13（8点）
【3連複/フォーメ】7＝8,15＝8,15,2,13,6,3（9点）
【3連単/フォーメ】8,15→8,15,7,2→8,15,7,2,13,6,3（30点）

◆新主宰者、連載中！【孤高の◎ミスターK／日経賞2025予想】「菊花賞馬出るんなら……」その2！レースの質にマッチする◎から勝負



■【自信の一鞍／土曜中山10R・伏竜S】ルクソールカフェ2着も想定の表裏フォーメで高め狙い

◎の意味は買い方で異なり、「単」でいくなら当然1着を意識し、「連」「複」なら2、3着も意識していることになると思う。

自分は基本的に「単」の意識だけど、ここで打つ◎は無論、1着を意識しながら取りこぼしもあるかも？の意味の印。それが◎ルクソールカフェ！

まだコーナリングが不器用で、左回りでは外へ膨れてしまい、右回りは手前換えがぎこちないと陣営も嘆き節。ただ、今回と同じ右回り千八の2走前が圧巻のパフォーマンス。それを考えると、このレース選択は慎重な堀厩舎らしいローテ。鞍上にモレイラさんを配し、勝ち負けの意識は高いはず。

一方、2着の場合は……の逆転候補が2頭。走るたびに強くなっていく○メイショウズイウン、テンションが高いながらも押し切れるスピードの持続力が優れた▲イムホテプには逆転の目があり、馬単と3連単は裏表を押さえたい。

◎11ルクソールカフェ
○8 メイショウズイウン
▲6 イムホテプ
注9 ベルベルコンパス
注2 ルヴァンユニベール
△1 ゴールデンクラウド
△4 イサナ
△3 オタマジャクシ

【馬単/マルチ】11⇔8,6（4点）
【3連複/フォーメ】11＝8＝6,9,2,1,4,3（6点）
【3連単/フォーメ】
11→8,6,9,2→8,6,9,2,1,4,3（24点）
8,6→11→8,6,9,2,1,4,3（12点）

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■【太鼓判／土曜中山4R・3歳未勝利】このメンバーならアタマまで◎からヒモ荒れ狙い

今週から皐月賞翌週まで短期免許で来日のモレイラさん。早速、有力馬が集中し、とくに堀厩舎は星勘定レベルの馬をずらりと用意してきた。

モレイラ×堀厩舎の1発目はここ、◎サクラファレル！

前走は騎乗予定だった大輔くんが馬に蹴られ負傷の直前乗り替わり。レースでモタるなど若さを見せながら、卒なく競馬はできていたが、勝ち馬があまりに強い競馬だった。3着馬には2馬身差をつけており、このメンバーならアタマまであっていい。

以下、安定した取り口が魅力の○ヤマニンパルフェ、初出走ながら豊富な乗り込み量でカバーできそうな▲アドマイヤコークと☆リザードアイランド、前走のレースぶりが悪くない☆クラウンアールシー。3戦連続2着のマイネルフーガは年明け3戦目で上積みどうか、注マークとする。

馬券は◎軸の馬連と3連単軸1着でヒモ荒れ狙い！

◎1 サクラファレル
○14ヤマニンパルフェ
▲6 アドマイヤコーク
☆9 クラウンアールシー
☆2 リザードアイランド
注13マイネルフーガ
△10ロワゾブルー

【単勝】1（1点）
【馬連】1＝14,6,9,2,13（5点）
【3連単/フォーメ】1→14,6,9,2→14,6,9,2,13,10（20点）

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■【太鼓判／土曜中山6R・3歳未勝利】とてつもないポテンシャルの持ち主かも？と星勘定の二刀流

土曜1本目は、少頭数だけどガラリ一変が多く、馬券的に面白いのでここで勝負してみる。馬場も悪化してそうだし、思わぬ一発があるかも？

まず本命は◎ベラジオワールド！

この馬、南半球産で誕生日が2022年10月11日。つまり日本国内では同世代の馬より7カ月ほど遅生まれ。それでいて新馬で2着はとてつもないポテンシャルの持ち主の可能性があり、未勝利除外でも陣営は攻めの格上挑戦。

新馬は2角で他馬に驚いて一旦後退と幼い面はご愛嬌も、スムーズさを欠いての敗戦だったのは事実。今回は更に時計を詰め、明らかに前進が見込める。

もう1頭、○ダノンミッションはそろそろ1勝クラスを卒業したいクチ。モレイラさんの来日に合わせ用意された堀厩舎の星勘定なのはミエミエで、実際、丹念な仕上げで前走よりデキはいい。

馬券は◎○を1列目に置く馬単フォーメが本線。相手には、最終追いでトロヴァトーレに先着し一気に急上昇の▲ニシノイストワール、稽古で同厩の大エース・クロワデュノールに肉薄し古馬オープンを相手に2週連続先着の☆センツブラッドを置く。

ルメさん騎乗でオッズ期待薄のカーラデマドレを3着までの△とし、3連複でフォロー。

◎5 ベラジオワールド
○6 ダノンミッション
▲3 ニシノイストワール
☆7 センツブラッド
△4 カーラデマドレ
△3 ルージュミレネール

【単勝】5（1点）
【馬単/フォーメ】5,6→5,6,3,7（6点）
【3連複/フォーメ】5＝6→3,7,4,3（4点）

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