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田原基成

2025/04/03 18:00

モレイラ騎乗トロヴァトーレは盤石か 穴妙味なら「2.2.1.0」の伏兵 ダービー卿CT2025全14頭診断

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※2025年4月3日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

・アサカラキング
差し追込決着の前走阪急杯は、前に行った馬で唯一馬券内を確保。着順以上の強さを感じるレース内容だった。逃げ馬だが一歩目が遅く、同型馬のメイショウチタンと共倒れになる恐れはあるが印は回しておきたい。

・エコロブルーム
約1年ぶりの実戦復帰となる馬。中山芝1600mはニュージーランドTを制した舞台で、負かした相手がのちの秋華賞2着馬ボンドガールなら一定のレースレベルも保証されそうだ。上手く立ち回れた際の3着候補として一考。

・キープカルム
フェデラリスト、ダンスアミーガ、ダンスオールナイトと近親には中山芝重賞好走馬がズラリと並ぶ血統。内枠を引いた際はほとんど大崩れがなく、枠順次第で評価を変えたい1頭だ。

・コントラポスト
オープン昇級後は馬券外が続く馬。ただ2走前は1800m戦、前走は関西圏かつ冬の京都芝とそれぞれ不適条件ゆえ参考外と捉えられる。中山芝1600mは【2-1-2-1】と安定。スムーズに運べれば巻き返すだけの力はある。

・ゴートゥファースト
オープンクラス初戦の前走東京新聞杯は12着と惨敗。もう少しクラス慣れが必要だろう。

・シャンパンカラー
長らく馬券内から遠ざかっているが、近2走は勝ち馬と0秒6→0秒5と走るたびに着差を詰めている。今回は近2走との比較でメンバーも楽で、何らかの印は必要か。

・シュバルツカイザー
3勝クラス以上の芝1600mは【0-0-0-3】。ここは厳しい戦いが予想される。

・ゾンニッヒ
リステッド競走やオープン特別でも掲示板外が続く現状。変わり身は望み薄か。

・タシット
この馬は当日の馬場コンディションが判断基準のすべて。稍重以上の道悪成績【0-1-0-4】に対し、良馬場は【4-5-1-2】。良馬場の中山芝1600mに限定すると【2-2-1-0】と好走率はさらに上昇する。メイショウチタン、アサカラキングを先に行かせつつ、プレッシャーの少ない単騎3番手を確保できれば面白い。

・トロヴァトーレ
芝1600mでは【3-1-0-0】と条件不問で大崩れなし。前走は中山マイルで決して有利とはいえない8枠15番から事もなげに勝ち切っており、距離適性の高さは本物だ。斤量57キロ以上での良績に乏しい点がどうかも、スムーズなここも上位争いに絡んでくる1頭と言えるだろう。

・ノーブルロジャー
2走前のニューイヤーSは1枠1番から最高の立ち回り。それでも8枠15番のトロヴァトーレに歯が立たなかった内容には不満が残る。惨敗の前走も含め、強調材料は乏しい。

・マテンロウオリオン
3年近く馬券内から遠ざかる現状。厳しい。

・メイショウチタン
オープンクラスの右回りは【0-0-0-11】と不振傾向。同型馬・アサカラキングの存在も厄介で、上位争いへのハードルは高いと言わざるを得ない。

・ロジリオン
デビュー以降掲示板外のない安定株。前走は自身初の関西圏だったが、無駄のない立ち回りで約1年ぶりの勝利を挙げた。ジャンタルマンタル、アスコリピチェーノ、ソウルラッシュとこれまで戦ってきた相手は強力。ここもノーマークにはできない。

※「チャーチルダウンズカップ」全頭診断は都合により休載となります。ご了承ください。

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