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田原基成

2025/03/20 18:00

ショウナンラプンタに「1.2.2.1」の鉄板級データ 4歳勢で”単穴妙味”は 阪神大賞典2025全11頭診断

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※2025年3月20日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

・ウインエアフォルク
3勝クラスですら馬券外が目立つ現状。厳しい。

・ウィープディライト
2勝クラスを勝ったばかりでの参戦。当時も2着とタイム差なしの辛勝で、強調材料は乏しい。

・ヴェローチェエラ
デビュー以来初の馬券外に敗れた前走日経新春杯。開催が進んだタフな中京芝は京都芝のそれとは違ったということだろう。右回りでは【4-1-1-0】と安定。初角5番手以内では【3-0-0-0】と負けがなく、先行策による巻き返しを警戒したい。

・コパノサントス
一線級のメンバーと初めて相対した前走ダイヤモンドS。結果は勝ち馬とは2秒以上、3着馬とは1秒以上離される完敗だった。今回は【2-0-0-0】の叩き2戦目ローテだが、3着のゾーンが精いっぱいか。

・ゴールデンスナップ
生涯を通じて掲示板外がない安定株。前走万葉Sは牡馬相手に完勝と、キャリアを重ねつつ本格化の気配を感じる1頭だ。とはいえ直線平坦コースの成績【3-5-0-0】が示すように、ベスト条件は平坦コース。GIIのメンバーかつ斤量1キロ増で勝ち切るのは至難の業か。

・サンライズアース
この馬で注目すべきは競馬場。非関西圏の成績【0-1-0-3】に対し、関西圏は【2-0-0-0】と負け知らずだ。ダノンデザイル、ジャスティンミラノ、シンエンペラー、レガレイラとGI好走馬が掲示板内に入った日本ダービー4着馬。格上挑戦でも侮れない。

・ショウナンラプンタ
2-3歳春までは良くない意味で常識外れな面があったものの、昨年秋以降はメンタルの安定を保てている感あり。テンにいけない脚質は相変わらずだが、同じタイプのゴールドシップやユーキャンスマイル、レインボーラインが勝ち馬に名を連ねており、本レースはそういった馬に適した舞台と言えそうだ。過去10年の阪神大賞典において、前走重賞で上がり3F最速馬券内馬は【1-2-2-1】。ここでも大崩れは考えにくい。

・ブローザホーン
今回唯一のGI馬がここから始動。重馬場の宝塚記念を大外一気でぶっこ抜いたように圧倒的な道悪適性を誇るが、その一戦で燃え尽きてしまった印象は否めない。年齢6歳以上のエピファネイア産駒の平地重賞成績は【0-0-0-12】。ここは様子見が妥当か。

・マコトヴェリーキー
前走京都記念は7番人気の低評価を覆す激走。前残りの展開が向いたのは確かだが、重賞でも互角に戦えることを示すレースだった。直線の短い内回りコースは【3-0-1-1】掲示板外なし。ノンストレスで先行できればここも好勝負が期待できる。

・リンフレスカンテ
3勝クラスを勝ち切れていない状態での格上挑戦。好走へのハードルは高いものとなりそうだ。

・ワープスピード
昨年の本レース2着馬。当時は鞍上の進路取りが素晴らしく、少しでもスムーズさを欠いていたら連対外に敗れていたことだろう。全4勝中3勝が左回りと、本質的にはサウスポー。勝ち切るまではどうか。

※「フラワーC」「ファルコンS」全頭診断は都合により休載となります。ご了承ください。

▽その他レースの「全頭診断」はこちら!

◆【愛知杯2025全18頭診断】スウィープフィートに”連対率0%データ”浮上 前走馬券外の「3.0.1.0」に妙味あり


 

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