◆【随時更新中｜3/16(日)的中速報】好調田原＆山田ら主宰者陣が注目GIIを攻略！弥生賞Vの石川豊が選ぶ危険な人気馬は？【スプリングS/金鯱賞2025予想】

[中京11R　金鯱賞] 
◎ホウオウビスケッツ、今年初戦の中山金杯は59,5キロを背負って、息の入らないペースで粘り切れず9着。前走後は在厩で調整され、最終追い切りの12日は美Wコースでスズカコテキタイ(古馬オープン)を5馬身半ほど追走して直線は内へ進路を取り、軽く促される程度だったが、滑らかに加速して6F82秒9-65秒7-51秒4-37秒3-11秒1の好時計で1馬身先着した。同じ休み明けでも、夏負けしていた毎日王冠(2着)時よりはるかに動きがいい。背負い慣れた57キロなら巻き返し必至やで。

〇プログノーシス、昨年の始動戦も金鯱賞を選び、5馬身差の圧勝。続くクイーンエリザベスII世C(GI)はロマンチックウォリアーの2着、秋にはオーストラリアのコックスプレートでも2着を確保。有馬記念(11着)後は山元トレセンへ放牧に出され、帰厩後は坂路&CWコースを併用して調整され、最終リハの12日は坂路で鞍上の意のまま軽快なフットワークで、4F52秒9-37秒9-12秒4をマークして、好仕上がりをアピールした。相性のいいレースで3連覇を狙う。

▲デシエルト、アンドロメダ&中日新聞杯を鮮やかな逃げ切りで連勝街道まっしぐら。前走後は坂路で調整され、最終追い切りの12日、同コースで4F54秒3-39秒6-12秒8を計時。久々でも力強い脚捌きを見せた。自分のスタイルに持ち込めば粘りは強じん。気性面に課題はあるものの、能力は間違いなし。重賞初制覇を飾った舞台で逃げ切りも十分。

△クイーンズウォーク、今年初戦の小倉牝馬Sは55,5キロのハンデを背負い、勝ち馬から0秒3差と力を示した。前走後は放牧を挟み帰厩後は坂路を中心に乗り込まれ、1週前はCWコースで負荷をかけられ、最終リハの12日も同コースで、上がり重点に5F72秒2-55秒8-38秒8-10秒8と身上の切れを取り戻し変わり身十分。

△キングズパレス、2走前の中日新聞杯では、メンバー最速の上がり3ハロン34秒3をマークして5着を確保。気性面に課題はあるが、持ち味の末脚を活かせる展開になれば勝機は十分。

△ラヴェル、前走のチャレンジCは中団から鮮やかに抜け差し、久々の重賞制覇を飾った。前走後は放牧を挟み、帰厩後はCWコースで調整され、最終追い切りの12日も同コースで、鋭いフィニッシュに結びつけ、好仕上がり。ここも手応え十分や。

◎２ホウオウビスケッツ
○８プログノーシス
▲５デシエルト
△６クイーンズウォーク
△４キングズパレス
△９ラヴェル

【単勝】2（1点）
【馬連】2＝8,5,6,4,9（5点）
【3連複/軸1頭】2＝8,5,6,4,9（10点）


【追い切り特注馬】

阪神7R　4歳上1勝クラス
15番　テンクウハット
[栗東CW]53秒2-38秒0-11秒2
馬体の細化はないし、併せ馬でも手応えは良かった。前走は直線で致命的な不利があって不本意な結果やったけど、コース替わりでまともなら変わるはずやで。

阪神9R　皆生特別
2番　ジュンヴァンケット
[栗東CW]54秒1-38秒0-11秒3
半マイルの追い切りやったけど、折り合いもついてたし、直線半ばで気合いをつけられると、掻き込み鋭いフットワークで駆け抜けた。1回使って状態も良くなった感じやな。
 
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