皆さまこんばんは。
WINDEXマイスターです。

先週の弥生賞は、指数上堅いと思っていた2頭が馬券外…。ただ印を回した3頭が馬券内というなんとも締まらない結果に…。

さらに、予想では出しておりませんでしたが、フィリーズレビューで総合点1位のモズナナスターも5着。ただしこちらは、ペースが速くなった中で5着と粘りを見せた結果でもあったため、負けて強しと言える内容。阪神ジュベナイルフィリーズでは15番人気ながら総合点1位、そして今回のフィリーズレビューでも6番人気で総合点1位。どちらも人気以上の好走は見せており、今後どこかで結果を残してくれることでしょう。

総合点1位となった馬の力を改めて確認しつつ、今週も気を取り直して攻略していきたいと思います。

今回攻略するのは大阪杯の前哨戦となる金鯱賞。過去5年の傾向を見ると、総合点上位は馬券に絡みやすく、さらに総合100pt以上は【1-2-0-2】と比較的優秀な成績を残しています。

WINDEXとの相性は悪くないレースですので、今回も総合点上位5頭と基礎能力値上位5頭を基本線として印をつけていきます。

まずは総合点上位5頭を見てみましょう。

■金鯱賞2025総合点上位5頭

前走中日新聞杯で重賞初制覇を遂げたデシエルトが110ptでぶっちぎりの総合点1位。さらに言えば、前走から総合点の評価を8ptも上げており、指数上ではさらに充実したと言えます。

次に基礎能力値を見てみます。

■金鯱賞2025基礎能力値上位

ここでもデシエルトが65ptと断トツ。残り4頭は10ptの間に収まる混戦状態となっています。

この結果を踏まえると総合点、基礎能力値ともに1位の◎デシエルトは重賞連勝の可能性も十分にあると見て本命に。◯には総合点2位で前走より評価を23ptも上げているクイーンズウォーク、▲には総合点3位のホウオウビスケッツとし、先行力の高い3頭を基本線とします。

基礎能力値2位のプログノーシスは☆、続いて△ラヴェルとし、後方勢にも警戒。また穴で狙いたいのが前走から総合点の評価を20ptも上げたライラック△。馬券内は2023年の府中牝馬ステークス以降遠ざかってはおりますが、昨年のエリザベス女王杯では6着、前走AJCCではダノンデサイルら強豪なかで5着と一定の結果は残しており、展開次第では3着も。指数の上昇度合いを見て押さえておきます。

買い方は、デシエルトの単勝、デシエルトを軸にプログノーシスまでの馬連と、ラヴェル、ライラックを相手にしたワイド。デシエルト1着付けの3連単で勝負します。

<<結論>>
▼中京11R　金鯱賞
◆【WINDEX／金鯱賞2025出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎5デシエルト
◯6クイーンズウォーク
▲2ホウオウビスケッツ
☆8プログノーシス
△9ラヴェル
△3ライラック

【単勝】5（1点）
【馬連】5=6,2,8（3点）
【ワイド】5=9,3（2点）
【3連単/フォーメ】5→6,2,8→6,2,8,9,3（12点）

金鯱賞は以上！

ここからは、先週指数上位5頭で決着したレースの一部をご紹介いたします。

今回取り上げるのは先週日曜日の阪神9R「アルメリア賞」。

少頭数レースの場合、上手く取捨選択しないとガミる可能性も高く、回収率という点においては狙いづらいかもしれません。しかし今回のアルメリア賞は総合点1位のテレサが人気が物語っている通り総合点113ptとずば抜け。一方で2番人気のダイシンラーは総合点91ptの3位。総合点2位には5番人気のトリポリタニアとなっていました。

総合点1位のテレサが1頭だけ抜けており、軸は決めやすい状況。さらに人気よりも総合点順位が高い馬を取捨選択していけば、少点数で美味しい馬券に辿り着く結果でした。今回の場合ですと、総合点上位5頭のうち、総合2位（5番人気）トリポリタニア、総合5位（6番人気）イガッチに印を回せば、3連系の馬券まで少点数で的中も可能。相手を絞るツールとしてもWINDEXはうってつけということがわかるレースでした。

今回の金鯱賞も10頭と少なく、当日の人気と指数を見て分析するのも1つの手。このような活用方法もありますので、ぜひ試してみてください。それでは、今週も競馬を楽しみましょう！

▼気になる今週のWINDEXは・・・▼
【WINDEX】金鯱賞、スプリングS含む日曜日のレース一覧はコチラ