競馬サロン
調教ライター 西村武輝
一年でいちばん最初に開催される重賞が「京都金杯」。
この一戦をバチッと仕留めて2025年全体の勢いに乗っていきたいところ。まさに“一年の計は金杯にあり”ですね!
それではまず、今回と同じ中京で行われた2023年-2021年の馬券対象馬9頭の調教傾向を見ていきます。
最終追いは坂路が6例、コースが3例。坂路組が優勢ですが、年明けにサラリと坂路で流した内容でもここでは「最終追い」と判断しているため坂路組が多くなるのは必然と言えば必然ですね。
ただし中間調整全体を見て9例中8例が中間になにかしら坂路追いをこなしていましたので、坂路で追われるのはほぼマスト。中京のタフな坂への対応を考えるとこれも必然。
最終追いの時期を見ると7例が年明け1月2日か3日に最終追い、大晦日の調整を最終追いとし、年明けに時計を出さなかった組は2例。中山金杯同様「年明けに時計を出す」が健康面の良好さや陣営的な意欲の指標と考えていいかもいいかもしれません。
なんにせよ、中山金杯予想コラムで申し上げたことの繰り返しになりますが、年末年始を挟んでの変則日程とあってタテヨコの比較が難しく、あくまで過去金杯の調教傾向は参考程度に考えてよいかと。
以上を踏まえ「京都金杯」追い切り診断で【8点】【7点】と上位評価された馬を見ていきましょう。
■アスクコンナモンダ【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 1週前12月25日のCW単走で好時計を出したのが実質の最終追い。1月3日は坂路単走で疲れを残さない程度の坂路単走調整を行った。意図した通り、序盤は力まずリズム重視に進みラスト2Fは12秒5-12秒4とわずかではあるが楽に加速ラップで締めくくっている。高いレベルで安定。
■ウォーターリヒト【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 12月28日の坂路併せ馬で格下相手とはいえ手応え圧倒で先着。これが実質の最終追いで、2日は坂路13-13ペースで入り末だけ伸ばす軽い内容をこなした。ラストは素軽さ満点のまま鋭くギアを上げ駆け抜けている。一連の好調を高いレベルでキープ。
■コナコースト【7】
吉村騎手騎乗 栗東坂路単走 中2週となり12月31日の坂路追いが中間唯一の時計。活気十分に駆けだし、ややモタれる面はあったものの軽快さを失わず駆け抜けている。ラストは12秒1-12秒4と失速だが、鞍上がオーバーワークを避けて流した感があり問題ない。大敗続くが、状態だけなら文句なし。実戦でのきっかけひとつか。
■サクラトゥジュール【7】
助手騎乗 美浦ウッド単走 12月25日の1週前ウッド追いで自己ベストを更新したのが実質の最終追い。31日の最終追いは意識的にインを通して操縦性のブラッシュアップに注力するような内容だった。手前の変換にややぎこちなさはあったものの、ギアが入ってからの伸びは豪快そのもの。明け8歳、5カ月ぶりをまったく感じさせない活気があり、能力をフルに出せそうな攻め気配だ。
■シャドウフューリー【8】
助手騎乗 栗東坂路単走 12月25日の1週前CW追いで5F64秒7(馬なり)と自己ベストを更新。これで負荷は十分に掛かっており、1月2日の坂路追いは終いだけ重点の内容。序盤は力むことなく、まったくの馬なりで尻上がりに加速するラップを踏んで駆け抜けている。目下の充実ぶりを物語るような攻め気配で、絶好の仕上がりと見ていい
■ドゥアイズ【7】
加藤祥騎手騎乗 栗東CW単走 序盤はピタッと折り合って進み、スムーズなコーナリングから直線では体を大きく使って軽快に伸びていた。4カ月半ぶりの中山戦で好走しての中2週でも、まったく反動を感じさせず前走時とほぼ同じラップ構成で駆けているあたり、精神面での安定感は特筆レベル。好調キープだ。
■マテンロウオリオン【7】
古川吉騎手騎乗 栗東CW単走 意欲的に速いラップを刻んで進むとラストも勢いを失わず、躍動感のある動きで切れた。重心が高く、時計ほどの迫力を感じさせなかった前走時と比較し、グンと素軽くなった印象がある。
■メイショウチタン【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 1週前に4F49秒9(一杯)と坂路自己ベストを更新。年明け1月2日は息を整える程度の終い重点の内容をこなした。1週前の負荷でしっかりガスが抜けたのが、ラストは機敏にギアを上げ駆け抜けている。夏負けを引きずって状態いまひとつだった前走時から、一気に良化を果たしたようだ。
なお今週は「重賞追い切り」全頭採点は公開しておらず、この予想コラム内で好調教馬をご紹介する形となります。
最高【8】点はシャドウフューリー。
2勝クラスで3回連続の2着があるなど、安定感とパンチ不足が同居する典型的なタイプの馬ですね。
ここ1年程度は“持ち場”である左回り1400m戦で安定して走り、オープン昇級初戦に選んだのも昨年11月、東京芝1400mのオーロCでした。そこでは0秒1差4着とクラスにメド。そこから中3週、オープン2戦目として走ったのが京都芝1600mのリゲルS。
なんと2022年10月の未勝利戦以来となる右回り戦で、まさに試金石と言えたレースでしたが、外枠からすんなり前につけ脚を溜めると、直線でスルッと抜け出しオープンクラスでの初勝利をモノに。25カ月ぶりの右回り戦での快勝で、それまで左回りにこだわっている間に馬はひそかに成長を果たしていたのかも。
距離に関してもオーロCが6カ月ぶりの影響があったにしても流れに乗り切れなかったのに対し、前走はなんなく好位につける理想的な展開。オープンでは1400mだと少し忙しく、現状はマイルの方がいいのかもしれませんね。
中3週でもこの中間は自然と猛時計が出るあたり、馬も自身の充実ぶりに自覚的なのかも。大晦日と1月2日の坂路追いはいずれも微調整程度で折り合いを強化できたのは吉。好走パターンの「年明け時計」組ですし、57キロ自体は前走から据え置きでハンデとしてはやや恵まれた感もあります。
前走好騎乗だったルメール騎手は恒例?の正月休みで手離れですが、代打が川田騎手なら問題なし。本来得意の左回りなら重賞でも勝ち負け。本命とします。
対抗は昨年の9月のポートアイランドS勝ちなど中京4勝のコース巧者アスクコンナモンダ。なお4勝のうち2勝は「1月の中京芝マイル」ですから、今回は待ってましたと言える舞台設定でしょう。この一戦を狙い澄まし秋初戦として前走を叩き、目論見通り気配を上げてきています。
ただしどちらかと言えば不器用なタイプ。この枠はちょっと捌きに苦労しそうで、鞍上もテン乗りでどこまで手が合うか。そのあたりを割り引いて対抗までとしましたが、ここでそろそろ重賞勝ちがあってもいいでしょう。
▲ドゥアイズ。昨年1年間は勝利こそ洛陽Sのみでしたが、ヴィクトリアマイル4着など掲示板外なしと充実の走りを続けました。4カ月半ぶりであと1本欲しいかなという仕上がり、そして14番ゲートと中山マイルでは厳しい枠だった前走・ターコイズSでも高い機動力を活かして3着を確保。
初の中京がどう出るかですが、東京芝マイル戦で常にいいパフォーマンスを繰り出せており、大きく割り引く必要はないでしょう。近3走同様、また枠が外目となる不運はご愁傷様としか言いようがないんですが、レース間隔が詰まる分、よりピリッとした状態で走れるのは好材料。牡馬相手でも上位進出に期待できます。
☆サクラトゥジュールは去勢手術明けで5カ月ぶり。静観したくなるシチュエーションですが、中間にウッド5F64秒4、そして63秒4をマークと引っ掛かったにしても体調が良くないと出せない猛時計を連発。大晦日の攻めではしっかり折り合えており、これなら本番でも大丈夫では。
昨年の東京新聞杯で同馬を勝利に導いたレイチェル・キング騎手とのコンビ再結成ならある程度の評価は必要。
穴ならメイショウチタン。近2走で凡走続きですが1番人気を裏切った朱鷺Sは当日(8月24日)の暑さに相当参っていたようで、途中でやめてしまったような内容。前走・キャピタルSは夏負けが尾を引いての復調途上で、これは鞍上が最後に流すことを選んだようなレースでした。いずれも参考外。
ひと息入れることなく今回続戦に出られるあたりは、前走で無理をさせなかったことがいい方に出ているんでしょう。もともと稽古駆けする馬ですが、1週前に坂路自己ベスト更新には驚かされました。前走のようなことにはならないはず。2歳夏以来の騎乗となる横山典騎手の“マジック”炸裂なるか。
さて「中山金杯」の予想コラムでもご案内しましたが自分含めた我々「重賞深掘り隊」がUMAJINさんの【競馬サロン】で予想を公開するのはこの「京都金杯」予想が最後となります。
今後は現在準備中の新サイト「UMADEMIA(ウマデミア)」で、よりブラッシュアップした内容・予想をお届けしたいと考えておりますので、どうぞご期待ください。
なおフェアリーS週以降、「UMADEMIA」オープンまでの間は「UMADEMIA」公式X( https://x.com/umademia )にて追い切り情報や、重賞予想をお届けする予定ですのでフォロー、チェックをお忘れなくお願いいたします。
それでは以下、競馬サロンでは最後の最終結論です。どうぞご参考に!
<調教ライター・西村武輝「京都金杯」最終結論>
◎9 シャドウフューリー
○5 アスクコンナモンダ
▲15 ドゥアイズ
☆7 サクラトゥジュール
△16 ウォーターリヒト
△6 マテンロウオリオン
△13 コナコースト
△14 メイショウチタン
【単勝】9(1点)
【馬連】9=5,15,7,16,6,13,14(7点)
【3連複/フォーメ】9,5=9,5,15,7=9,5,15,7,16,6,13,14(24点)
【3連単/フォーメ】9,5→9,5,15,7→9,5,15,7,16,6,13,14(36点)
2025/01/04 19:12
京都金杯2025 最終結論【調教】現状はマイルがベストか 充実ぶり際立つあの馬から勝負!【重賞深掘りPROJECT】
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一年でいちばん最初に開催される重賞が「京都金杯」。
この一戦をバチッと仕留めて2025年全体の勢いに乗っていきたいところ。まさに“一年の計は金杯にあり”ですね!
それではまず、今回と同じ中京で行われた2023年-2021年の馬券対象馬9頭の調教傾向を見ていきます。
最終追いは坂路が6例、コースが3例。坂路組が優勢ですが、年明けにサラリと坂路で流した内容でもここでは「最終追い」と判断しているため坂路組が多くなるのは必然と言えば必然ですね。
ただし中間調整全体を見て9例中8例が中間になにかしら坂路追いをこなしていましたので、坂路で追われるのはほぼマスト。中京のタフな坂への対応を考えるとこれも必然。
最終追いの時期を見ると7例が年明け1月2日か3日に最終追い、大晦日の調整を最終追いとし、年明けに時計を出さなかった組は2例。中山金杯同様「年明けに時計を出す」が健康面の良好さや陣営的な意欲の指標と考えていいかもいいかもしれません。
なんにせよ、中山金杯予想コラムで申し上げたことの繰り返しになりますが、年末年始を挟んでの変則日程とあってタテヨコの比較が難しく、あくまで過去金杯の調教傾向は参考程度に考えてよいかと。
以上を踏まえ「京都金杯」追い切り診断で【8点】【7点】と上位評価された馬を見ていきましょう。
■アスクコンナモンダ【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 1週前12月25日のCW単走で好時計を出したのが実質の最終追い。1月3日は坂路単走で疲れを残さない程度の坂路単走調整を行った。意図した通り、序盤は力まずリズム重視に進みラスト2Fは12秒5-12秒4とわずかではあるが楽に加速ラップで締めくくっている。高いレベルで安定。
■ウォーターリヒト【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 12月28日の坂路併せ馬で格下相手とはいえ手応え圧倒で先着。これが実質の最終追いで、2日は坂路13-13ペースで入り末だけ伸ばす軽い内容をこなした。ラストは素軽さ満点のまま鋭くギアを上げ駆け抜けている。一連の好調を高いレベルでキープ。
■コナコースト【7】
吉村騎手騎乗 栗東坂路単走 中2週となり12月31日の坂路追いが中間唯一の時計。活気十分に駆けだし、ややモタれる面はあったものの軽快さを失わず駆け抜けている。ラストは12秒1-12秒4と失速だが、鞍上がオーバーワークを避けて流した感があり問題ない。大敗続くが、状態だけなら文句なし。実戦でのきっかけひとつか。
■サクラトゥジュール【7】
助手騎乗 美浦ウッド単走 12月25日の1週前ウッド追いで自己ベストを更新したのが実質の最終追い。31日の最終追いは意識的にインを通して操縦性のブラッシュアップに注力するような内容だった。手前の変換にややぎこちなさはあったものの、ギアが入ってからの伸びは豪快そのもの。明け8歳、5カ月ぶりをまったく感じさせない活気があり、能力をフルに出せそうな攻め気配だ。
■シャドウフューリー【8】
助手騎乗 栗東坂路単走 12月25日の1週前CW追いで5F64秒7(馬なり)と自己ベストを更新。これで負荷は十分に掛かっており、1月2日の坂路追いは終いだけ重点の内容。序盤は力むことなく、まったくの馬なりで尻上がりに加速するラップを踏んで駆け抜けている。目下の充実ぶりを物語るような攻め気配で、絶好の仕上がりと見ていい
■ドゥアイズ【7】
加藤祥騎手騎乗 栗東CW単走 序盤はピタッと折り合って進み、スムーズなコーナリングから直線では体を大きく使って軽快に伸びていた。4カ月半ぶりの中山戦で好走しての中2週でも、まったく反動を感じさせず前走時とほぼ同じラップ構成で駆けているあたり、精神面での安定感は特筆レベル。好調キープだ。
■マテンロウオリオン【7】
古川吉騎手騎乗 栗東CW単走 意欲的に速いラップを刻んで進むとラストも勢いを失わず、躍動感のある動きで切れた。重心が高く、時計ほどの迫力を感じさせなかった前走時と比較し、グンと素軽くなった印象がある。
■メイショウチタン【7】
助手騎乗 栗東坂路単走 1週前に4F49秒9(一杯)と坂路自己ベストを更新。年明け1月2日は息を整える程度の終い重点の内容をこなした。1週前の負荷でしっかりガスが抜けたのが、ラストは機敏にギアを上げ駆け抜けている。夏負けを引きずって状態いまひとつだった前走時から、一気に良化を果たしたようだ。
なお今週は「重賞追い切り」全頭採点は公開しておらず、この予想コラム内で好調教馬をご紹介する形となります。
最高【8】点はシャドウフューリー。
2勝クラスで3回連続の2着があるなど、安定感とパンチ不足が同居する典型的なタイプの馬ですね。
ここ1年程度は“持ち場”である左回り1400m戦で安定して走り、オープン昇級初戦に選んだのも昨年11月、東京芝1400mのオーロCでした。そこでは0秒1差4着とクラスにメド。そこから中3週、オープン2戦目として走ったのが京都芝1600mのリゲルS。
なんと2022年10月の未勝利戦以来となる右回り戦で、まさに試金石と言えたレースでしたが、外枠からすんなり前につけ脚を溜めると、直線でスルッと抜け出しオープンクラスでの初勝利をモノに。25カ月ぶりの右回り戦での快勝で、それまで左回りにこだわっている間に馬はひそかに成長を果たしていたのかも。
距離に関してもオーロCが6カ月ぶりの影響があったにしても流れに乗り切れなかったのに対し、前走はなんなく好位につける理想的な展開。オープンでは1400mだと少し忙しく、現状はマイルの方がいいのかもしれませんね。
中3週でもこの中間は自然と猛時計が出るあたり、馬も自身の充実ぶりに自覚的なのかも。大晦日と1月2日の坂路追いはいずれも微調整程度で折り合いを強化できたのは吉。好走パターンの「年明け時計」組ですし、57キロ自体は前走から据え置きでハンデとしてはやや恵まれた感もあります。
前走好騎乗だったルメール騎手は恒例?の正月休みで手離れですが、代打が川田騎手なら問題なし。本来得意の左回りなら重賞でも勝ち負け。本命とします。
対抗は昨年の9月のポートアイランドS勝ちなど中京4勝のコース巧者アスクコンナモンダ。なお4勝のうち2勝は「1月の中京芝マイル」ですから、今回は待ってましたと言える舞台設定でしょう。この一戦を狙い澄まし秋初戦として前走を叩き、目論見通り気配を上げてきています。
ただしどちらかと言えば不器用なタイプ。この枠はちょっと捌きに苦労しそうで、鞍上もテン乗りでどこまで手が合うか。そのあたりを割り引いて対抗までとしましたが、ここでそろそろ重賞勝ちがあってもいいでしょう。
▲ドゥアイズ。昨年1年間は勝利こそ洛陽Sのみでしたが、ヴィクトリアマイル4着など掲示板外なしと充実の走りを続けました。4カ月半ぶりであと1本欲しいかなという仕上がり、そして14番ゲートと中山マイルでは厳しい枠だった前走・ターコイズSでも高い機動力を活かして3着を確保。
初の中京がどう出るかですが、東京芝マイル戦で常にいいパフォーマンスを繰り出せており、大きく割り引く必要はないでしょう。近3走同様、また枠が外目となる不運はご愁傷様としか言いようがないんですが、レース間隔が詰まる分、よりピリッとした状態で走れるのは好材料。牡馬相手でも上位進出に期待できます。
☆サクラトゥジュールは去勢手術明けで5カ月ぶり。静観したくなるシチュエーションですが、中間にウッド5F64秒4、そして63秒4をマークと引っ掛かったにしても体調が良くないと出せない猛時計を連発。大晦日の攻めではしっかり折り合えており、これなら本番でも大丈夫では。
昨年の東京新聞杯で同馬を勝利に導いたレイチェル・キング騎手とのコンビ再結成ならある程度の評価は必要。
穴ならメイショウチタン。近2走で凡走続きですが1番人気を裏切った朱鷺Sは当日(8月24日)の暑さに相当参っていたようで、途中でやめてしまったような内容。前走・キャピタルSは夏負けが尾を引いての復調途上で、これは鞍上が最後に流すことを選んだようなレースでした。いずれも参考外。
ひと息入れることなく今回続戦に出られるあたりは、前走で無理をさせなかったことがいい方に出ているんでしょう。もともと稽古駆けする馬ですが、1週前に坂路自己ベスト更新には驚かされました。前走のようなことにはならないはず。2歳夏以来の騎乗となる横山典騎手の“マジック”炸裂なるか。
さて「中山金杯」の予想コラムでもご案内しましたが自分含めた我々「重賞深掘り隊」がUMAJINさんの【競馬サロン】で予想を公開するのはこの「京都金杯」予想が最後となります。
今後は現在準備中の新サイト「UMADEMIA(ウマデミア)」で、よりブラッシュアップした内容・予想をお届けしたいと考えておりますので、どうぞご期待ください。
なおフェアリーS週以降、「UMADEMIA」オープンまでの間は「UMADEMIA」公式X( https://x.com/umademia )にて追い切り情報や、重賞予想をお届けする予定ですのでフォロー、チェックをお忘れなくお願いいたします。
それでは以下、競馬サロンでは最後の最終結論です。どうぞご参考に!
<調教ライター・西村武輝「京都金杯」最終結論>
◎9 シャドウフューリー
○5 アスクコンナモンダ
▲15 ドゥアイズ
☆7 サクラトゥジュール
△16 ウォーターリヒト
△6 マテンロウオリオン
△13 コナコースト
△14 メイショウチタン
【単勝】9(1点)
【馬連】9=5,15,7,16,6,13,14(7点)
【3連複/フォーメ】9,5=9,5,15,7=9,5,15,7,16,6,13,14(24点)
【3連単/フォーメ】9,5→9,5,15,7→9,5,15,7,16,6,13,14(36点)
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