■【芝・小笠原】中京12R　3歳上1勝クラス

先週は3着に敗れた◎ガットネロの連闘策でリベンジVに期待。レースはもうひと伸びを欠いたが、芝1200mで前半3Fの通過タイムが35秒8と極端なスローになって“行った、行った”のワンツーだった。それに直線で左に張る面を見せていたので、今回は左片ブリンカーを着用。1400m自体は守備範囲なので改めて期待したい。

前走はクビ差2着で3着に3馬身差をつけた○ソルトクィーンが本線。☆には「今回めちゃめちゃ具合がいい。この前のデキで0秒9差で同じ条件なら一発あってもいい」と話す大穴☆メイショウオオミネと中京では安定している☆スカイハイを据えて3連単フォーメで勝負する。

◎16ガットネロ
○９ソルトクィーン
☆１メイショウオオミネ
☆６スカイハイ
△12ビダーヤ
△13ソングオブライフ
△17グローブアマランス
△５マランジュ

【3連単/フォーメ】16,9→16,9,1,6→16,9,1,6,12,13,17,15（36点）

■【ダート・渡辺】中山12R　3歳上2勝クラス

今年1年このクラスでいつ勝ってもおかしくないまま足踏みを続けてきたが、やっと順番が回ってきた感のあるニットウバジルに◎。前走は早めに抜け出すやや苦しい展開のなか勝ち馬の決め手に屈したが、レース前に放馬するアクシデントもあった。それでも2着確保は大したもの。まさか再度の放馬はないだろうし、そうなればディスアドバンテージなくレースに臨める。能力は抜けており、ひと叩きして体調も良化。ここでクラス突破して2025年を迎えたい。

相手は○ノーブルゲイル。中山の同コースで未勝利を勝ったあとは、1勝クラスを東京→京都→新潟と使ってすべて6着、そこから前走の中山ダ1200mに戻ると勝利を挙げたあたり、このコースがよほど合うのだろう。陣営も確かなイメージを持ってここを狙ってきたことがチークからブリンカーに馬具を変更したところに感じられるし、昇級戦でメドの立つレースを期待したい。

3番手評価は夏の札幌以来の▲ブレーザー。今回は休み明け、斤量増、距離延長と試金石の1戦に、調子が上がらず2週スライドしたレース選択と不安だらけだが、前走は緩さのある中力強い抜け出しで勝利し、まだまだ先がありそうなスケールを見せていた。予定は延びたものの、その分ビッシリ調教を積めているし、今月の中山では5割以上馬券に絡んでいる鞍上のマーカンドも魅力。

以下☆サザンステート、☆ウィンダミア、☆サフランヒーローまで。

馬券の1列目は◎ニットウバジルのみとし、2,3列目を○▲で折り返すフォーメーションで組みたい。

◎７ニットウバジル
○6ノーブルゲイル
▲3ブレーザー
☆13サザンステート
☆15ウィンダミア
☆5サフランヒーロー

【単勝】7（1点）
【馬連】7＝6,3,13,15,5(5点)
【3連単/フォーメ】7→6,3→6,3,13,15,5（8点）
【3連単/フォーメ】7→13,15,5→6,3（6点）

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