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UMAJIN.net編集部

2024/07/09 11:32

【地方競馬重賞展望】7月10日、大井競馬場で重賞・優駿スプリント ギガースなど16頭が参戦 写真

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7月10日、大井競馬場で重賞・優駿スプリント(JpnII、ダ1200m)が開催される。1着賞金は2200万円。発走時刻は20時10分。枠順は以下のとおり。




実績断トツのギガース。

オーソレリカ(牝3、浦和・水野貴)は、逃げ・先行・マクリの自在脚質を武器にホッカイドウ競馬の重賞で早期から活躍。やや甘い走りだが、前走の若潮スプリントでは好発を決めハナを切ると最後まで渋太く脚を伸ばし2着に好走した。引き続き激しい先行争いが予想されるが、スムーズな競馬ができれば再度激走があっても驚けない。

ティントレット(牡3、大井・荒山勝)は、京浜盃、羽田盃、東京ダービーに出走。近2戦は惨敗だったが、相手が強すぎた印象がある。一気に4Fの距離短縮で短距離に対応できるかがカギだが、陣営は中距離は長いと判断している様子。この距離に対応さえできればDG競走で揉まれた経験が活きるかもしれない。

パペッティア(牝3、大井・荒山勝)は、ホッカイドウ競馬出身の素質馬。南関東転入後は東京2歳優駿牝馬こそ早めにバテて大きく崩れたが、2走前の浦和桜花賞ではマクル競馬で最後まで粘り2着と3歳牝馬トップクラスの力がある。距離はマイルまで対応可能だが、ワンペースなタイプで1Fの距離短縮は良さそうだ。

カヌレフレイバー(牡3、大井・坂井英)は、デビューから無傷4連勝中。2走前の時計が優秀で同日のB3特別戦のタイムを大きく上回るものだった。前走の優駿スプリントトライアルは内から鋭く脚を伸ばすと、最後は重賞級の力があるマッシャーブルムに1馬身半差をつけて勝利。1頭強い馬はいるが、重賞で勝負強い西啓騎手と坂井英調教師のコンビだけにあっと言わせるだけの場面をつくれるかもしれない。

ザイデルバスト(牡3、船橋・川島一)は、ホッカイドウ競馬で3勝を挙げ、南関東移籍後も2勝を積み上げている。前走の若潮スプリントは離された3着だったが、出遅れがあり道中の位置取りが着順に影響した印象。もう一列前のポジションで競馬ができれば前回以上はやれそう。

ギガース(牡3、船橋・佐藤裕)は、現在の南関東3歳の最強スプリンター候補。ここまで重賞は3勝で、2走前の兵庫CSではJRA勢相手に食い下がれていた。若潮スプリントでは2着馬と半馬身差だったが、逃げ馬が残りそうな展開を差し切った競馬ぶりは強い。1頭だけ58キロの斤量を背負うが、その斤量は前走で対応済み。今回は大外8枠16番の対応がカギになるが、すんなり先行できるようならまず勝ち負けだろう。


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