競馬サロン

WINDEX マイスター
580
2023/04/01 19:15
大阪杯の予想

皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。
春のGIシリーズ第一弾の高松宮記念は12番人気のファストフォースが勝利したように大波乱に終わりましたが、第二弾の大阪杯も非常に混戦でひと筋縄ではいかない一戦と言えそうです。
ドバイで素晴らしい走りを披露したイクイノックスを筆頭にシャフリヤール、ヴェラアズール、ドウデュースといったドバイ組、天皇賞・春の連覇を目標にしているタイトルホルダー、残念ながら回避となったソーヴァリアントあたりがいない代わりに、2冠牝馬・スターズオンアース、中山記念を制して充実著しいヒシイグアス、昨年のリベンジを狙うジャックドールなどが参戦。
実力が拮抗していて非常に見ごたえのあるレースになりそうです。
ではさっそくいつもの表から予想にまいりましょう!

総合点上位陣がやや苦戦傾向な大阪杯。過去5年で総合点1位は2019年2着のキセキしか馬券に絡んでいません。
昨年のエフフォーリアも総合点最上位の109ptで、同2位のレイパパレに10pt差をつける状況だったのにもかかわらず結果は9着に惨敗。期待に応える走りが出来ませんでした。
総合点1位には敬意を表しつつ、買える・買えないのジャッジについてはしっかりと分析する必要がありそうです。
そこで今回、私が注目したのが、総合点上位馬の前走4角位置取りについて。
過去結果を振り返ってみると、大阪杯で好走している総合点上位馬は「前走4角4番手以内を走っていた馬」が多い点に気が付きました。
以下に過去5年の大阪杯の総合点3位以内馬の着順と前走4角位置取りをまとめました。
▼2018年
1位 シュヴァルグラン 13着
→前走:4角8番手
2位 サトノダイヤモンド 7着
→前走:4角6番手
3位 スワーヴリチャード 1着
→前走:4角2番手
▼2019年
1位 キセキ 2着
→前走:4角1番手
2位タイ アルアイン 1着
→前走:4角3番手
2位タイ エアウィンザー 5着
→前走:4角6番手
▼2020年
1位 ワグネリアン 5着
→前走:4角8番手
2位 クロノジェネシス 2着
→前走:4角3番手
3位 ブラストワンピース 7着
→前走:4角3番手
▼2021年
1位 グランアレグリア 4着
→前走:4角5番手
2位 コントレイル 3着
→前走:4角9番手
3位 サリオス 5着
→前走:4角13番手
▼2022年
1位 エフフォーリア 9着
→前走:4角5番手
2位 レイパパレ 2着
→前走:4角4番手
3位 ジャックドール 5着
→前走:4角1番手
2019年がいい例かと思いますが、総合点上位馬の中では、前走で4角4番手以内を通過した馬の好走率が高い傾向にあります。
この5年で該当する馬は7頭いましたが、その成績は【2.3.0.2】で勝率は28.6%、複勝率は70%を超えております。
内回りコースを使用する大阪杯ということもあって、総合点上位陣で信頼できるのは、先行脚質の馬だと判断できそうです。
では今年の総合点3位以内馬の前走4角位置取りをまとめると以下の通りになります。
▼総合点順位
※()内は総合点
1位 ジェラルディーナ(102pt)
⇒前走:有馬記念4角12番手
2位 ノースブリッジ(97pt)
⇒前走:AJCC4角3番手
3位 ヴェルトライゼンデ(96pt)
⇒前走:日経新春杯4角4番手
上位3頭のうち「前走4角4番手以内を通過した馬」の条件を満たすのはノースブリッジ、ヴェルトライゼンデの2頭。
ここはこの2頭を中心に馬券を組み立てるのが善手でしょう!
≪結論≫
▼阪神11R 大阪杯
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13579&bmId=914&year=2023
◎4ノースブリッジ
○6ヴェルトライゼンデ
▲1ジェラルディーナ
☆7マテンロウレオ
△8ラーグルフ
△14ヒシイグアス
△9ジャックドール
△12キラーアビリティ
△16ノースザワールド
△10ポタジェ
【馬連F】4.6-4.6.1.7.8.14.9.12.16.10(17点)
【三連複F】4.6-4.6.1.7-4.6.1.7.8.14.9.12.16.10(34点)
◎4ノースブリッジと○6ヴェルトライゼンデの2頭を軸に据えた馬連、三連複で勝負いたします!
相手にはまず、過去5年で馬券になった15頭のうち13頭が合致する「基礎能力値7位以内」の5頭。
それに加え、過去5年、基礎能力値が50pt以下ながら馬券になった8頭のうち5頭は「父がディープインパクトもしくはディープインパクトを父に持つ種牡馬」の馬でした。他の条件よりもスピードを求められるレースと言えるのかもしれません。
そのため、今年はディープインパクト産駒の△12キラーアビリティ、△16ノースザワールド、△10ポタジェの3頭を押さえておきます。
三連複の2列目には総合点1位の▲1ジェラルディーナと、大阪杯はディープだけでなくサンデー系自体が強いこともあってハーツクライ産駒の☆7マテンロウレオを追加しています。
また上位人気濃厚のスターズオンアースが思ったほど指数が伸びず驚きましたが、ここはWINDEXを信じてズバッと切って勝負手を指します!
◎4ノースブリッジはこの原稿を書いている時点で7番人気とそこまで売れておりません。
大万馬券の願いを込めて、いざ尋常に勝負です!
WINDEXマイスターです。
春のGIシリーズ第一弾の高松宮記念は12番人気のファストフォースが勝利したように大波乱に終わりましたが、第二弾の大阪杯も非常に混戦でひと筋縄ではいかない一戦と言えそうです。
ドバイで素晴らしい走りを披露したイクイノックスを筆頭にシャフリヤール、ヴェラアズール、ドウデュースといったドバイ組、天皇賞・春の連覇を目標にしているタイトルホルダー、残念ながら回避となったソーヴァリアントあたりがいない代わりに、2冠牝馬・スターズオンアース、中山記念を制して充実著しいヒシイグアス、昨年のリベンジを狙うジャックドールなどが参戦。
実力が拮抗していて非常に見ごたえのあるレースになりそうです。
ではさっそくいつもの表から予想にまいりましょう!

総合点上位陣がやや苦戦傾向な大阪杯。過去5年で総合点1位は2019年2着のキセキしか馬券に絡んでいません。
昨年のエフフォーリアも総合点最上位の109ptで、同2位のレイパパレに10pt差をつける状況だったのにもかかわらず結果は9着に惨敗。期待に応える走りが出来ませんでした。
総合点1位には敬意を表しつつ、買える・買えないのジャッジについてはしっかりと分析する必要がありそうです。
そこで今回、私が注目したのが、総合点上位馬の前走4角位置取りについて。
過去結果を振り返ってみると、大阪杯で好走している総合点上位馬は「前走4角4番手以内を走っていた馬」が多い点に気が付きました。
以下に過去5年の大阪杯の総合点3位以内馬の着順と前走4角位置取りをまとめました。
▼2018年
1位 シュヴァルグラン 13着
→前走:4角8番手
2位 サトノダイヤモンド 7着
→前走:4角6番手
3位 スワーヴリチャード 1着
→前走:4角2番手
▼2019年
1位 キセキ 2着
→前走:4角1番手
2位タイ アルアイン 1着
→前走:4角3番手
2位タイ エアウィンザー 5着
→前走:4角6番手
▼2020年
1位 ワグネリアン 5着
→前走:4角8番手
2位 クロノジェネシス 2着
→前走:4角3番手
3位 ブラストワンピース 7着
→前走:4角3番手
▼2021年
1位 グランアレグリア 4着
→前走:4角5番手
2位 コントレイル 3着
→前走:4角9番手
3位 サリオス 5着
→前走:4角13番手
▼2022年
1位 エフフォーリア 9着
→前走:4角5番手
2位 レイパパレ 2着
→前走:4角4番手
3位 ジャックドール 5着
→前走:4角1番手
2019年がいい例かと思いますが、総合点上位馬の中では、前走で4角4番手以内を通過した馬の好走率が高い傾向にあります。
この5年で該当する馬は7頭いましたが、その成績は【2.3.0.2】で勝率は28.6%、複勝率は70%を超えております。
内回りコースを使用する大阪杯ということもあって、総合点上位陣で信頼できるのは、先行脚質の馬だと判断できそうです。
では今年の総合点3位以内馬の前走4角位置取りをまとめると以下の通りになります。
▼総合点順位
※()内は総合点
1位 ジェラルディーナ(102pt)
⇒前走:有馬記念4角12番手
2位 ノースブリッジ(97pt)
⇒前走:AJCC4角3番手
3位 ヴェルトライゼンデ(96pt)
⇒前走:日経新春杯4角4番手
上位3頭のうち「前走4角4番手以内を通過した馬」の条件を満たすのはノースブリッジ、ヴェルトライゼンデの2頭。
ここはこの2頭を中心に馬券を組み立てるのが善手でしょう!
≪結論≫
▼阪神11R 大阪杯
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13579&bmId=914&year=2023
◎4ノースブリッジ
○6ヴェルトライゼンデ
▲1ジェラルディーナ
☆7マテンロウレオ
△8ラーグルフ
△14ヒシイグアス
△9ジャックドール
△12キラーアビリティ
△16ノースザワールド
△10ポタジェ
【馬連F】4.6-4.6.1.7.8.14.9.12.16.10(17点)
【三連複F】4.6-4.6.1.7-4.6.1.7.8.14.9.12.16.10(34点)
◎4ノースブリッジと○6ヴェルトライゼンデの2頭を軸に据えた馬連、三連複で勝負いたします!
相手にはまず、過去5年で馬券になった15頭のうち13頭が合致する「基礎能力値7位以内」の5頭。
それに加え、過去5年、基礎能力値が50pt以下ながら馬券になった8頭のうち5頭は「父がディープインパクトもしくはディープインパクトを父に持つ種牡馬」の馬でした。他の条件よりもスピードを求められるレースと言えるのかもしれません。
そのため、今年はディープインパクト産駒の△12キラーアビリティ、△16ノースザワールド、△10ポタジェの3頭を押さえておきます。
三連複の2列目には総合点1位の▲1ジェラルディーナと、大阪杯はディープだけでなくサンデー系自体が強いこともあってハーツクライ産駒の☆7マテンロウレオを追加しています。
また上位人気濃厚のスターズオンアースが思ったほど指数が伸びず驚きましたが、ここはWINDEXを信じてズバッと切って勝負手を指します!
◎4ノースブリッジはこの原稿を書いている時点で7番人気とそこまで売れておりません。
大万馬券の願いを込めて、いざ尋常に勝負です!
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