・エヒト
1勝クラスですら勝ち馬から1秒以上離される現状。厳しい。

・キングニミッツ
4年以上芝レースを使われてこなかった馬。こちらも厳しいだろう。

・サトノクロニクル
3年前の同レース勝ち馬だが、その条件で臨んだ前走リステッド競走が見せ場のない10着。巻き返しを望むのは酷か。

・ジェネラーレウーノ
芝2000mでは【3-0-1-0】馬券圏外なし。休み明けとはいえあっさり失速してしまった前走内容から一変はどうかも、3着のゾーンに粘り込むシーンは想定しておきたい。

・セントウル
2勝クラスでも掲示板外が続く現状。厳しい。

・トーアライジン
こちらも1勝クラスで馬券圏外続き。厳しい。

・ナイママ
芝での好走は洋芝に限定。来年その舞台に替わった際に見直したい。

・ヒンドゥタイムズ
オープンクラスではあと一歩の競馬が続く現状。だが、今回は【2-1-0-0】連対率100%の阪神芝2000m替わりが後押しとなりそうだ。強調すべきは勝利を飾った2戦がいずれも12月の冬競馬であること。千載一遇の適条件で臨めるとなれば、自然と評価は上昇する。

・ブラヴァス
こちらも阪神芝2000mでは【1-1-0-0】連対率100%。この条件で行われた但馬Sではヒンドゥタイムズに先着をはたしており、大きく評価を下げる理由は見当たらない。

・レイパパレ
逃げの手に出た前走はほとんど手綱を動かすことなく勝利。無念の除外となった秋華賞でも好勝負になったのでは、と思われる鮮烈な勝ち方だった。ズバ抜けたポテンシャルの持ち主だが、ここで課題があるとすればコーナー4つの芝2000m。この条件のスペシャリストが揃ったメンバー構成にあって不安なしとは言い切れず、思わぬ凡走を喫する可能性も頭の片隅には入れておきたいところだ。

・ロードクエスト
2年以上馬券圏内から遠ざかる現状。平坦コースならまだ可能性はあるが……。

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