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田原基成

2020/11/26 18:00

レッドアンシェルほか、2020京阪杯出走予定馬16頭分析

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・アンヴァル
9・10月の重賞戦績には目もくれず、ここに照準を合わせたローテーション。阪神適性も2走前に示しており、マークすべき1頭と言える。

・カレンモエ
初の急坂コースとなった前走を勝利。ロードカナロア×カレンチャンの血統背景を存分に活かすスプリント適性の持ち主だ。メンバーが手薄にも思えるここなら重賞即通用の可能性は十分。

・クライムメジャー
ハンデ戦ではない重賞では苦戦を強いられている現状。厳しい。

・シヴァージ
なんとも「思わせぶり」な成績だが、ここまで来ると馬券圏内に届いたら「事故」と腹を括るのが長い目で見てベターなのかもしれない。いまだ前残り&イン有利傾向の阪神芝はこの馬にとって鬼門だ。

・ジョイフル
前走から中7週以上のレース間隔では【0-1-2-11】と不振傾向。ここは次走への叩き台だろう。

・ジョーアラビカ
人気馬が前がかりに先行した前走はその展開の恩恵を授かった印象。1400mベストの感もあり、ここは試金石の一戦だ。

・ジョーカナチャン
直線競馬でもっとも輝く馬。急坂芝で結果を残せていない点も気がかりだ。

・タイセイアベニール
こちらも叩き3戦目成績【2-2-0-0】が示すとおりの叩き良化型。復調には時間を要しそうだ。

・トゥラヴェスーラ
重賞ではひと息足りない近走成績だが、大崩れしているわけでもない。3走前と同じ右回りかつ良馬場が望めそうなここは見直したい1頭。

・ビリーバー
関西圏では【0-0-0-3】と凡走が目立つ馬。厳しい。

・フィアーノロマーノ
阪神芝1400mで圧倒的な良績を残す馬。そう考えたとき、陣営の狙いは次走阪神Cなのかもしれない。1200mで馬券圏内を確保した実績はなく、中心視するには躊躇してしまう。

・プリモシーン
このタイミングでスプリント路線転向は驚かされた。ジャパンCに出走するアーモンドアイやグローリーヴェイズと同じシルクレーシング、なんとか同じ日に……という意図がこの出走にはあるのかもしれない。ここは評価を落とすべきだろう。

・ラブカンプー
5走前、突如の復活以降は見せ場なし。ここも評価を上げるには至らない。

・リバティハイツ
ブリンカー着の2走前から馬に前向きさが出てきた印象。初の芝1200mで一変の前走、ここも評価を上げるべき1頭だ。

・レッドアンシェル
阪神芝では【1-1-3-1】と安定。実績も申し分なく、中間の坂路でも1週前にラスト1F11秒8をマークと動きも軽快だった。極端な外枠だと割り引かざるを得ないが、ある程度内めの枠なら信頼度は高くなる。

・ロードアクア
前走勝ち時計は特筆すべきものではなかった。ロードカナロア×ダイワメジャーの血統背景は魅力だが、急坂コース替わりも含めて昇級即通用には疑問が残る。

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