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競馬サロン

田原基成

2020/11/26 18:00

ラーゴム・バスラットレオンほか、2020京都2歳S出走予定馬10頭分析

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・グラティトゥー
無理矢理控えさせるような競馬をした前走だが、勝ち馬とタイム差なしの2着と能力を証明。いまの阪神芝が合うタイプとは思えないが、何らかの印は必要だろう。

・グロリアムンディ
初戦の走りを見る限り、キングカメハメハ産駒の軽さが強調された印象はない。上がりのかかる京都だから何とか届いたが、仮に33-34秒台前半の決着となれば差し損ねは想定すべきだ。

・タガノカイ
前走は展開利が大きかった印象。厳しい。

・ダノンドリーマー
ひとつ叩かれて一変をはたした前走。時計を鵜呑みにするのはどうかも、レコード勝ちの結果は評価に値する。前に行って踏ん張れる渋太さを兼ね備えており、先行粘り込みのシーンは考えたいところだ。

・テリオスルイ
前走がクラスの壁を感じさせる内容。厳しい。

・バスラットレオン
距離延長ローテを選択したわけだが、個人的な願望を言わせてもらえば芝1800mを走ってほしかった。タフな展開で3着失速の前走はスタミナ不足を露呈する結果。週末の馬場コンディション次第で評価を変えたい1頭だ。

・ビップランバン
勝ち上がりまでに少々時間を要したものの、休み明けの前走は上がり3F最速での逃げ切り。阪神芝2000mを得意とする鞍上・川田将雅の存在も心強く、軽視は禁物だ。

・マカオンドール
2000mに距離を延ばしてから1・3着と安定。先週「イン突き」で人気薄を上位入線に導いた鞍上・岩田康誠が跨る点も不気味に映る。

・ラーゴム
デビュー戦、2戦目とオルフェーヴル産駒の難しいところを覗かせることなく好走。経験済みのこの舞台替わり、極端に評価を落とす理由は見当たらない。

・ワンダフルタウン
先週の東スポ杯2歳Sを制したダノンザキッドの新馬戦2着馬。その次走をレコード勝ちし、前走も上がり3F最速での3着なら及第点と言えるだろう。小回り適性は未知数も、軽くは扱えない。

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