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田原基成

2020/11/19 18:00

ダノンザキッドほか、2020東スポ杯2歳S出走予定馬10頭分析

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・ヴェローチェオロ
過去10年の東スポ杯2歳Sにおいて、前走1勝クラスで2着以下に敗れた馬は【0-0-0-10】。重賞レベルでは決め手に欠ける印象で、さらなる上積みを望むのは酷だろう。

・ジュンブルースカイ
左回りの中京芝2000mで勝ち上がった馬。1800mも前走で経験済と、経験値はメンバー中随一だ。勝ち切るまではどうかも、ノーマークは禁物。

・タイトルホルダー
過去10年の東スポ杯2歳Sにおいて、前走中山組の成績は【0-1-0-7】。行った行ったの展開を利した前走内容を踏まえると、大幅に評価を上げるには至らない。

・ダノンザキッド
行儀の悪い面を覗かせた新馬戦だが、終わってみれば完勝。2.3着に負かした馬が次走あっさり勝ち上がった点から、レースレベルも保証されている。過去10年の東スポ杯2歳Sにおいて、前走阪神芝1800mで2着馬に0秒4差以上をつけた馬は【3-0-0-0】。ここは陣営にとって通過点か。

・ドゥラヴェルデ
「今日は勝った馬が強かったです」「今日は勝った馬が強かったのですが……」これは同馬が勝ち上がった新馬戦における2.3着馬のコメントだ。C.ルメールへの乗り替り×木村厩舎×前走3着内馬の重賞での成績は【3-0-0-0】。今年もダーリントンホールやオーソリティがこのパターンで勝利、上位評価に据えたい1頭だ。

・トーセンジャック
中央初見参の前走は惨敗。芝実績がない点もマイナス材料だ。

・プラチナトレジャー
前走ラスト3Fは11秒7-12秒0-12秒6。東京芝1800mでは珍しい減速ラップが後方待機の同馬に味方した感は否めない。当時のような消耗戦なら浮上の余地は残すが……。

・モメントグスタール
過去10年の東スポ杯2歳Sにおいて、前走1勝クラスで2着以下に敗れた馬は【0-0-0-10】。切れ味に欠ける点も東京において割引材料となる。

・モリノカンナチャン
牝馬限定重賞でも掲示板外を逃してしまう現状。厳しい。

・レインフロムヘヴン
まだまだ課題を残すレースが続くが、それでも連対を確保している点は立派。3着のゾーンには据える必要があるだろう。

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