競馬サロン
田原基成
2020/11/06 18:58
【京王杯2歳S】このレースは「当該距離マイナス200m型」。本命はアノ馬しかいない。/ファンタジーS/東京12R/阪神10R
872
【東京11R 京王杯2歳S】
△▲〇、タテ目の決着に終わったスワンS。
カツジはツイッター上でも「穴妙味あり」とマークしていた馬だが、その根底にあったのはスワンSが「当該距離プラス200m型レース」だったこと。芝1600m重賞勝ち馬かつ、デイリー杯2歳Sの2着馬。波乱の使者となる要素は十二分に存在していたわけだ。
先週の結果を踏まえた今週。
リベンジ・マッチとして同じ芝1400m重賞の京王杯2歳Sに臨みたい。
当時の復習となるが、私は予想の際「当該距離プラス200m型のレースか否か」を考える。
距離は同じであっても馬場や展開、枠順や坂の有無などにより求められる適性はガラリと変わる。この前提がないと予想のスタートは切れない。
なお、東京芝1400mで行われる京王杯2歳Sは典型的な当該距離マイナス200m型レース。過去の勝ち馬を列挙すると、
・タイセイビジョン
・ファンタジスト
・タワーオブロンドン
・モンドキャンノ
・ボールライトニング
・セカンドテーブル
スプリント重賞連対を経て勝利を飾ったタイセイビジョン、ファンタジスト、モンドキャンノ。セカンドテーブルも1200→1400mの距離延長ローテに難なく対応……このレースの性質が透けて見えるようだ。
かつてはドクタースパートやウメノファイバー、グラスワンダーといった芝2000m超のGIを制した馬が輝きを放った舞台。それが馬場改修、近代競馬のスピード化の流れによってその姿を変えた。想像すべき未来は高速馬場の前残り決着に他ならない。
そして、ローテーション。
「スプリント重賞連対を経て……」の文言が示すとおり、前走夏競馬を使われていた組の好走が目立つレース。適度な充電期間で英気を養うことで成長が促されるのだろうか。1400m戦に向けた準備期間を設定しつつ、それを裏付ける調教過程が備わっていれば申し分なし。
1200mに対応できるスピード。
適度なレース間隔。
調教過程の変化。
すべてを満たすモントライゼに本命の印を託す。
デビューから一貫して1200mを使われている同馬。ノーザンファームの「スプリンター・育成プラン」を踏襲しつつ、レースのなかで控える競馬を敢行するなど工夫を凝らした。過去3戦、手綱を握った川田将雅が施した教育……無駄な箇所などひとつもない。
鞍上にC.ルメールを迎える今回、陣営はある部分にメスを入れた。
「調教過程」だ。
新馬→未勝利→小倉2歳Sと、最終追い切りを坂路で行ってきた馬。それが今回、栗東CWコースで追い切られた点は興味深い。200mの距離延長を踏まえ、調教過程に手を加える必要ありと判断したのだろう。先を見据えたプランの実行。この変化を私は前向きに捉えたい。
東京芝1400mで圧巻のパフォーマンスを披露したリフレイムは強力なライバルだが、休み明け好走→間隔を詰めたローテーションが気がかり。反動が出る可能性を考えたとき、約2カ月の準備期間を設けた点は好材料。陣営のリスク管理には恐れ入る。
迷いはない。
モントライゼが私の本命だ。
相手本線に抜擢するのはニシノガブリヨリ。
道中は好位追走、直線で馬場の良いところを選びつつ鋭い伸び脚……新馬戦は非凡なレースセンスを証明するものだった。この馬のために東上する三冠ジョッキーの意気込みも含め、軽視は禁物。
さらにはユングヴィ。
東京芝1400mを使われた前走は2着馬に7馬身差。その勝ち方もさることながら、特筆すべきは当時の勝ちタイムにある。雨降り馬場と回復途上の馬場差こそあれ、1分23秒1は前日の3勝クラスとまったく同じ。返す刀での連勝があっても驚けない。
リフレイムはこの位置。
ある意味衝撃的だった新馬戦を経て臨んだ前走。ハナを切る競馬から一転、道中最後方から直線だけで5馬身差圧勝……またしても度肝を抜くパフォーマンスを披露してみせた。過去2戦が証明したポテンシャルは一級品だが、極端な競馬しかできない点は気がかり。初となる間隔の詰まったローテーションも含め、軸に据えるには少々心もとない印象だ。
【東京11R 京王杯2歳S予想の印】
◎6 モントライゼ
〇5 ニシノガブリヨリ
▲16 ユングヴィ
☆11 リフレイム
△18 ブルーシンフォニー
△4 リンゴアメ
△14 ストライプ
△17 ロードマックス
△15 レガトゥス
【馬単/ながし】6-5,16,11(3点)
【3連複/フォーメ】6-5,16,11-5,16,11,18,4,14,17,15(18点)
【3連単/フォーメ】6-5,16,11-5,16,11,18,4,14,17,15(21点)
【阪神11R ファンタジーS】
「九州産馬期待の星」ヨカヨカ。
「シラユキヒメ一族」メイケイエール。
「メイショウ血統」メイショウイチヒメ。
競馬はロマン、という常套句はあまり使いたくないが、今年のファンタジーSは見どころの多いレースとなりそうだ。
上記の馬を意識しつつ、まずは展開から。
前走ひまわり賞をスピードの違いで逃げ切ったヨカヨカ。2走前も前半3F32秒9の激流を自ら刻んでおり、スタート五分なら逃げる形が濃厚との見方が強い。
「ヨカヨカを差せるのはどの馬か?」
この出発地点に足を運びたくなってしまうが、気になるのは福永祐一の2走前コメント。
「逃げたくはなかったのですが……」
陣営が小倉2歳Sを回避した理由として想像できるのは、スプリント戦の流れを体が覚えてしまうリスク。阪神JF、桜花賞と広がる夢を描いたとき、4戦連続で同じ距離はタブー。賞金面に余裕がある以上、ここは無理にでも控えるのではないだろうか。
一方、メイケイエールが抱える不安要素は「折り合い」。
新馬戦、2戦目ともに道中頭を上げるような場面が。1200mの流れですらギリギリのところでコントロールしているとなると、距離延長でその問題が顕在化する恐れがある。
加えて厄介なのが「枠」。
7枠10番かつ、フリードやモンファボリ、ヨカヨカなど速力に優れたタイプは自身より内枠に入った。それらの馬につられて制御不能となる可能性を考えたとき、意図的にスタートを遅らせてでも前に壁を作りたいシチュエーション。こちらもあくまで狙いは次走、今回陣営がテーマとするのは折り合いの不安をクリアにすることだ。
だんだんと明かされていくファンタジーSの本質。私の結論はこの段階で固まった。
7枠9番、ラヴケリー。
オープンクラスで善戦を続けるこの馬に本命の印を託す。
逃げ切り勝ちの新馬戦、上がり3F最速の脚で追い込んだ函館2歳S、1500mも問題なくこなしたクローバー賞。それぞれ異なる条件で大崩れしなかった安定感には目を見張るものがある。状況に応じて脚質を変えられる自在性も大きなアドバンテージと言えよう。
なお、先ほど「善戦」という表現を用いたが、裏を返せば勝ち切れていない……すなわち賞金加算が必須の立場。ここはどんな形であっても2着内に入ることが最大のミッション。それを達成しない限り、ここを使う意味などないだろう。
そこで、川田将雅だ。
高柳厩舎が同騎手を乗せるケースは珍しい。積み重ねた実績から社台ノーザングループの人気馬に乗る機会が多く、そのような馬を管理していない同厩舎にとって敷居の高い騎手だが……この数字をご覧いただきたい。
【2-4-0-3】
川田×高柳コンビが叩き出した数字は素晴らしいの一言。騎乗馬はすべて1-3番人気内馬なのだが、今回騎乗するラヴケリーは4番人気が濃厚。それでも陣営は彼の手綱を求めた。それが勝負駆けのサインであることは明白。
迷いはない。
ラヴケリーが私の本命だ。
3連複フォーメーションの2列目にはメイケイエール、ヨカヨカ、サルビアといった人気どころをピックアップ。これら全頭が馬券圏外に消え去ることは考えにくく、3列目に人気薄を絡ませることで配当妙味アップを狙う。
【阪神11R ファンタジーS予想の印】
◎9 ラヴケリー
〇10 メイケイエール
▲3 ヨカヨカ
☆4 サルビア
△6 オパールムーン
△5 ミニーアイル
△7 モンファボリ
△2 フリード
【3連複/フォーメ】9-10,3,4-10,3,4,6,5,7,2(15点)
次に、自信の一鞍。
【東京12R 3歳上2勝クラス】
前走現級2着のサンダーブリッツ。その実績もさることながら、昨年秋に約2カ月ぶりのレース2着→間隔を詰めた東京ダート1600mで圧勝と「ローテーション面での経験値」がある点は見逃せない。
同馬を管理する久保田調教師は先週、休み明け2戦目でロードリッチという馬を勝利に導いた。当時の条件は今回と同じ東京ダート1600m……蓄積されたノウハウも大きなアドバンテージ、ここは軸不動だ。
【東京12R 3歳上2勝クラス予想の印】
◎2 サンダーブリッツ
〇16 セイヴァリアント
▲8 パイロテクニクス
☆4 オーバーディリバー
△3 スズカゴーディー
△15 ラムセスバローズ
△9 ラティーンセイル
△10 リョウガ
△14 シャルロッテミノル
【3連複/フォーメ】2-16,8,4-16,8,4,3,15,9,10,14(18点)
最後に太鼓判レース。
【阪神10R 播州S】
サダムスキャットの近2走は上がり3F最速での連対。極端に位置取りを下げることなく、安定した末脚を繰り出せる点は魅力だ。間隔を詰めすぎることもなく、中間の稽古も順調に消化。昨年勝ち星を挙げているコース替わりで狙い目。
【阪神10R 播州S予想の印】
◎8 サダムスキャット
〇12 メイプルグレイト
▲15 イッツクール
☆11 テルモードーサ
△6 ツウカイウイング
△5 ノンライセンス
△7 フォーテ
△14 ニシノホライゾン
△4 クリノサンレオ
【3連複/フォーメ】8-12,15,11-12,15,11,6,5,7,14,4(18点)
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△▲〇、タテ目の決着に終わったスワンS。
カツジはツイッター上でも「穴妙味あり」とマークしていた馬だが、その根底にあったのはスワンSが「当該距離プラス200m型レース」だったこと。芝1600m重賞勝ち馬かつ、デイリー杯2歳Sの2着馬。波乱の使者となる要素は十二分に存在していたわけだ。
先週の結果を踏まえた今週。
リベンジ・マッチとして同じ芝1400m重賞の京王杯2歳Sに臨みたい。
当時の復習となるが、私は予想の際「当該距離プラス200m型のレースか否か」を考える。
距離は同じであっても馬場や展開、枠順や坂の有無などにより求められる適性はガラリと変わる。この前提がないと予想のスタートは切れない。
なお、東京芝1400mで行われる京王杯2歳Sは典型的な当該距離マイナス200m型レース。過去の勝ち馬を列挙すると、
・タイセイビジョン
・ファンタジスト
・タワーオブロンドン
・モンドキャンノ
・ボールライトニング
・セカンドテーブル
スプリント重賞連対を経て勝利を飾ったタイセイビジョン、ファンタジスト、モンドキャンノ。セカンドテーブルも1200→1400mの距離延長ローテに難なく対応……このレースの性質が透けて見えるようだ。
かつてはドクタースパートやウメノファイバー、グラスワンダーといった芝2000m超のGIを制した馬が輝きを放った舞台。それが馬場改修、近代競馬のスピード化の流れによってその姿を変えた。想像すべき未来は高速馬場の前残り決着に他ならない。
そして、ローテーション。
「スプリント重賞連対を経て……」の文言が示すとおり、前走夏競馬を使われていた組の好走が目立つレース。適度な充電期間で英気を養うことで成長が促されるのだろうか。1400m戦に向けた準備期間を設定しつつ、それを裏付ける調教過程が備わっていれば申し分なし。
1200mに対応できるスピード。
適度なレース間隔。
調教過程の変化。
すべてを満たすモントライゼに本命の印を託す。
デビューから一貫して1200mを使われている同馬。ノーザンファームの「スプリンター・育成プラン」を踏襲しつつ、レースのなかで控える競馬を敢行するなど工夫を凝らした。過去3戦、手綱を握った川田将雅が施した教育……無駄な箇所などひとつもない。
鞍上にC.ルメールを迎える今回、陣営はある部分にメスを入れた。
「調教過程」だ。
新馬→未勝利→小倉2歳Sと、最終追い切りを坂路で行ってきた馬。それが今回、栗東CWコースで追い切られた点は興味深い。200mの距離延長を踏まえ、調教過程に手を加える必要ありと判断したのだろう。先を見据えたプランの実行。この変化を私は前向きに捉えたい。
東京芝1400mで圧巻のパフォーマンスを披露したリフレイムは強力なライバルだが、休み明け好走→間隔を詰めたローテーションが気がかり。反動が出る可能性を考えたとき、約2カ月の準備期間を設けた点は好材料。陣営のリスク管理には恐れ入る。
迷いはない。
モントライゼが私の本命だ。
相手本線に抜擢するのはニシノガブリヨリ。
道中は好位追走、直線で馬場の良いところを選びつつ鋭い伸び脚……新馬戦は非凡なレースセンスを証明するものだった。この馬のために東上する三冠ジョッキーの意気込みも含め、軽視は禁物。
さらにはユングヴィ。
東京芝1400mを使われた前走は2着馬に7馬身差。その勝ち方もさることながら、特筆すべきは当時の勝ちタイムにある。雨降り馬場と回復途上の馬場差こそあれ、1分23秒1は前日の3勝クラスとまったく同じ。返す刀での連勝があっても驚けない。
リフレイムはこの位置。
ある意味衝撃的だった新馬戦を経て臨んだ前走。ハナを切る競馬から一転、道中最後方から直線だけで5馬身差圧勝……またしても度肝を抜くパフォーマンスを披露してみせた。過去2戦が証明したポテンシャルは一級品だが、極端な競馬しかできない点は気がかり。初となる間隔の詰まったローテーションも含め、軸に据えるには少々心もとない印象だ。
【東京11R 京王杯2歳S予想の印】
◎6 モントライゼ
〇5 ニシノガブリヨリ
▲16 ユングヴィ
☆11 リフレイム
△18 ブルーシンフォニー
△4 リンゴアメ
△14 ストライプ
△17 ロードマックス
△15 レガトゥス
【馬単/ながし】6-5,16,11(3点)
【3連複/フォーメ】6-5,16,11-5,16,11,18,4,14,17,15(18点)
【3連単/フォーメ】6-5,16,11-5,16,11,18,4,14,17,15(21点)
【阪神11R ファンタジーS】
「九州産馬期待の星」ヨカヨカ。
「シラユキヒメ一族」メイケイエール。
「メイショウ血統」メイショウイチヒメ。
競馬はロマン、という常套句はあまり使いたくないが、今年のファンタジーSは見どころの多いレースとなりそうだ。
上記の馬を意識しつつ、まずは展開から。
前走ひまわり賞をスピードの違いで逃げ切ったヨカヨカ。2走前も前半3F32秒9の激流を自ら刻んでおり、スタート五分なら逃げる形が濃厚との見方が強い。
「ヨカヨカを差せるのはどの馬か?」
この出発地点に足を運びたくなってしまうが、気になるのは福永祐一の2走前コメント。
「逃げたくはなかったのですが……」
陣営が小倉2歳Sを回避した理由として想像できるのは、スプリント戦の流れを体が覚えてしまうリスク。阪神JF、桜花賞と広がる夢を描いたとき、4戦連続で同じ距離はタブー。賞金面に余裕がある以上、ここは無理にでも控えるのではないだろうか。
一方、メイケイエールが抱える不安要素は「折り合い」。
新馬戦、2戦目ともに道中頭を上げるような場面が。1200mの流れですらギリギリのところでコントロールしているとなると、距離延長でその問題が顕在化する恐れがある。
加えて厄介なのが「枠」。
7枠10番かつ、フリードやモンファボリ、ヨカヨカなど速力に優れたタイプは自身より内枠に入った。それらの馬につられて制御不能となる可能性を考えたとき、意図的にスタートを遅らせてでも前に壁を作りたいシチュエーション。こちらもあくまで狙いは次走、今回陣営がテーマとするのは折り合いの不安をクリアにすることだ。
だんだんと明かされていくファンタジーSの本質。私の結論はこの段階で固まった。
7枠9番、ラヴケリー。
オープンクラスで善戦を続けるこの馬に本命の印を託す。
逃げ切り勝ちの新馬戦、上がり3F最速の脚で追い込んだ函館2歳S、1500mも問題なくこなしたクローバー賞。それぞれ異なる条件で大崩れしなかった安定感には目を見張るものがある。状況に応じて脚質を変えられる自在性も大きなアドバンテージと言えよう。
なお、先ほど「善戦」という表現を用いたが、裏を返せば勝ち切れていない……すなわち賞金加算が必須の立場。ここはどんな形であっても2着内に入ることが最大のミッション。それを達成しない限り、ここを使う意味などないだろう。
そこで、川田将雅だ。
高柳厩舎が同騎手を乗せるケースは珍しい。積み重ねた実績から社台ノーザングループの人気馬に乗る機会が多く、そのような馬を管理していない同厩舎にとって敷居の高い騎手だが……この数字をご覧いただきたい。
【2-4-0-3】
川田×高柳コンビが叩き出した数字は素晴らしいの一言。騎乗馬はすべて1-3番人気内馬なのだが、今回騎乗するラヴケリーは4番人気が濃厚。それでも陣営は彼の手綱を求めた。それが勝負駆けのサインであることは明白。
迷いはない。
ラヴケリーが私の本命だ。
3連複フォーメーションの2列目にはメイケイエール、ヨカヨカ、サルビアといった人気どころをピックアップ。これら全頭が馬券圏外に消え去ることは考えにくく、3列目に人気薄を絡ませることで配当妙味アップを狙う。
【阪神11R ファンタジーS予想の印】
◎9 ラヴケリー
〇10 メイケイエール
▲3 ヨカヨカ
☆4 サルビア
△6 オパールムーン
△5 ミニーアイル
△7 モンファボリ
△2 フリード
【3連複/フォーメ】9-10,3,4-10,3,4,6,5,7,2(15点)
次に、自信の一鞍。
【東京12R 3歳上2勝クラス】
前走現級2着のサンダーブリッツ。その実績もさることながら、昨年秋に約2カ月ぶりのレース2着→間隔を詰めた東京ダート1600mで圧勝と「ローテーション面での経験値」がある点は見逃せない。
同馬を管理する久保田調教師は先週、休み明け2戦目でロードリッチという馬を勝利に導いた。当時の条件は今回と同じ東京ダート1600m……蓄積されたノウハウも大きなアドバンテージ、ここは軸不動だ。
【東京12R 3歳上2勝クラス予想の印】
◎2 サンダーブリッツ
〇16 セイヴァリアント
▲8 パイロテクニクス
☆4 オーバーディリバー
△3 スズカゴーディー
△15 ラムセスバローズ
△9 ラティーンセイル
△10 リョウガ
△14 シャルロッテミノル
【3連複/フォーメ】2-16,8,4-16,8,4,3,15,9,10,14(18点)
最後に太鼓判レース。
【阪神10R 播州S】
サダムスキャットの近2走は上がり3F最速での連対。極端に位置取りを下げることなく、安定した末脚を繰り出せる点は魅力だ。間隔を詰めすぎることもなく、中間の稽古も順調に消化。昨年勝ち星を挙げているコース替わりで狙い目。
【阪神10R 播州S予想の印】
◎8 サダムスキャット
〇12 メイプルグレイト
▲15 イッツクール
☆11 テルモードーサ
△6 ツウカイウイング
△5 ノンライセンス
△7 フォーテ
△14 ニシノホライゾン
△4 クリノサンレオ
【3連複/フォーメ】8-12,15,11-12,15,11,6,5,7,14,4(18点)
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