連闘で臨む馬が4頭、半年以上の長期休養明けが2頭という組み合わせ。全体的に低調な印象は否めず、斤量面の恩恵がある3歳馬優位は揺るがないか。私の本命も3歳馬だが、該当馬は【1-1-1-0】データに当てはまる"鉄板級"だ。

本命はチャロ。近2走は左回りだったが、いずれも馬券外。現状では苦手な条件と言わざるを得ないだろう。翻って、右回りは【1-1-1-0】と大崩れがなく、未勝利勝ちはこの舞台での逃げ切り勝ち。当時の勝ち時計1分11秒5は優に1勝クラス通用を示す時計だった。得意舞台に向けて夏競馬を一戦だけで切り上げたローテーションにも好感が持てるし、先行策で悠々と押し切ってくれることを期待。

相手本線にはタイセイピューマを。稍重-重の中山ダート1200mは【1-1-2-0】と抜群の安定感を誇る馬で、脚抜きの良い馬場が継続されればチャンスは広がる。距離短縮で良さが出たリュキア、出走馬中唯一の初ダートが不気味なホウオウブースターまでを2列目に設定する。

◎14 チャロ
〇10 タイセイピューマ
▲４ リュキア
☆13 ホウオウブースター
△７ アツキヤマト
△11 ショウナンハクウン
△６ ビーコング

【3連複/軸1頭】14＝10,4,13,7,11,6(15点)
【3連単/マルチ】14⇔10,4,13（18点）