続いてきさらぎ賞。

■京都11R きさらぎ賞
ここは結論から。

◎10サトノシャイニング
〇7ランスオブカオス
▲6ショウヘイ
☆4ミニトランザット
△9ウォーターガーベラ
△2リンクスティップ
△5エリカアンディーヴ

ここは東スポ杯でも◎を打ったサトノシャイニングから入る。
まず大前提は、雪の影響で馬場があまり良くないだろうという点。
そもそもなぜ東スポ杯でクロワデュノールを差し置いて◎を打ったかといえば、当時のクロワデュノールが「7分程度の出来」だったから。
そのクロワデュノールにあのユルユルな出来で負けたわけで、その点についてはあまり評価はしていない。
当時も「安定感」という点を上位にとっての本命だったからね。
その意味では、今回も「少々道悪気味のレースになるだろう」と思えば、この馬の「キレないけどしぶとい脚」がここでは活きるんじゃないかなと。
パンパンの良馬場なら、ショウヘイあたりに◎を打とうかと思ったが、そんな馬場にはならないだろうと考えると、この馬になるかな。
ただ、頭鉄板っていうイメージがわかないのは事実だから、そこは買い方を工夫する。

その意味でも対抗〇にはランスオブカオスを置いておきたい。
シルバーステート産駒で前が勝ったタイプの馬体をしてるし、繋ぎも立ち気味で道悪でも走れそうなイメージ。
距離はやってみなくちゃわからないけど、朝日杯の結果を見ればただただポテンシャルが高くてスピード豊富だから1400ｍで下ろしただけで、1800ｍくらいなら全然持つのかなと。中間の追い切りも「折り合い重視」でしっかり乗り込まれてるし、時計が出てないことを気にしている人も居るかもだが、俺はむしろいいかなと思う。
そもそも、朝日杯の時だって新馬後1本の追い切りであの結果だったわけで、もしかするとただただ凄いポテンシャルの持ち主ってことかもしれないしね。
だから俺は「朝日杯でも注印」を打ったわけで、ここでも驚かせてほしいね。

買い方
【馬連】10＝7.6.4（3点）
【3複】10＝7.6.4＝7.6.4.9.2.5（12点）
【3単】10.7→10.7→6.4.9.2.5（10点）
【3単】10.7→6.4.9.2.5→10.7（10点）