従来、「チームUMAJIN」として競馬サロンに参加していた金沢2000勝の元騎手【渡辺壮（わたなべ・たけし）】と、元専門紙記者【小笠原（おがさわら）】がコラムを一新！

元騎手ならではの展開を読むダートの渡辺壮、元専門紙記者のネットワークを活用した芝の小笠原。両主宰者による［芝×ダート］ニコイチ勝負！をお届けしてまいります。

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▽渡辺壮＆小笠原の［芝×ダート］ニコイチ勝負！その他予想コラム
◆【単品限定】【中京12R】前走はドン詰まり◎から3連単1着固定／【中山12R】強い3歳勢から指名の◎○中心で馬単8点+3連複15点

■【芝・小笠原】中京11R　中日新聞杯

ここは前走の天皇賞・秋で12着だった◎キングズパレスが中心。着順だけ見れば堅実だった馬がGIの壁にぶつかったように見えるが、乗り難しい馬でテン乗りが影響している。2角で躓いた馬から不利を受けたこともあるが、道中からモタれる面も多く見せていた。それでいながら0秒7差なら、着順ほど負けておらず、今回はハンデ戦のGIII。

「初コースで戸惑うところはあるけど、左回りはいいし、57.5キロも問題ない。3着は外さないと思う」と威勢のいいコメントは出ており、乗り慣れた松岡騎手に戻れば一変を十分期待できる。歩様の硬さがあり、川田騎手が乗っていないのは気になる点だが、能力は重賞級の○ロードデルレイは中2週の影響がなければV圏内。

ハンデ58キロはカギもここなら実績上位の▲コスモキュランダが3番手。前走は出遅れて直線も致命的な不利があった☆ジェイパームスは体調も上向いており、一発の魅力あり。


◎３キングズパレス
○10ロードデルレイ
▲９コスモキュランダ
☆15ジェイパームス
△13フライライクバード
△11マイネルメモリー
△５トーセンリョウ
△17マコトヴェリーキー

【3連単/フォーメ】3,10,9→3,10,9,15→3,10,9,15,5,17（36点）

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◆【単品限定】【中京12R】前走はドン詰まり◎から3連単1着固定／【中山12R】強い3歳勢から指名の◎○中心で馬単8点+3連複15点

■【ダート・渡辺】中山10R　アクアラインS

○オウバイトウリは中山ダ1200m【1.2.0.0】が映えて見えるが、世代戦の1勝クラスでのもの。前々走の芝で2勝クラス突破、前走の昇級戦でも芝だった事を考えると、このクラスでどれだけ通用するかは未知数でハンデが見込まれた感もある。

狙いたいのはタイセイブリリオ。今年に入ってから馬体重の激しい増減など状態いまひとつで、4走するも結果が出ず。それでも前走はマイナス体重にスタートひと息のなか掲示板を確保。最後は脚を余してるようにも見え、やや復調気配を感じさせる内容だった。

5歳なので衰えるにもまだ早く、坂路一辺倒だが追い切りもここ2走より好タイム。元々1200mなら崩れないタイプで、昨年は同舞台のフェアウェルSを好タイムで3着している。昨年だけ走れば馬券内は間違いない。妙味ありの◎。

連下筆頭は☆アロットドリーム。この馬も1200mで崩れないタイプ。7ヶ月の長休明けとなるが、同型馬の少ないここはすんなりハナを切れそうで展開も向く。稍重くらいの走りやすい馬場になればさらに信頼度は増すが、良のパサパサ馬場になる見込みが高くこの評価まで。

以下☆カンパニョーラ、注グッジョブと続ける。

◎16タイセイブリリオ
○1オウバイトウリ
☆10アロットドリーム
☆14カンパニョーラ
注11グッジョブ
△12トーアアイギス


【単勝】16（1点）
【馬連/フォーメ】16,1＝16,1,10,14,11（7点）
【3連単/フォーメ】16,1→16,1,10,14→16,1,10,14,11,12（24点）

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