■【芝・小笠原】中山9R　南総S

デビュー当初はダートを使われていた◎カピリナだが、芝1200mを使われてから2勝3着1回、1勝クラスは3馬身差、2勝クラスは4馬身差で圧勝し、素質が開花してきた。「坂路の動きはいいですし、状態は良いですよ。あとは持ち時計がないので時計勝負に対応できるかですね」と慎重なコメントの多い田島師だが、状態面には太鼓判を押しており、開幕週の内枠を引けたのも好材料。半姉のレイハリアは芝1200mの重賞で2勝しており、これから更なる飛躍も見込めるので、速い馬場にも対応して昇級即突破の可能性は高いとみる。

相手には決め手鋭く、速い脚を使える○ランドオブラヴ、大外枠は割り引きだが、芝1200mで変わり身を見せた△タガノシャーンス、連勝中の△フィオライアなど押さえて、ここは3連単1着固定で勝負したい。

◎１カピリナ
○４ランドオブラヴ
△16タガノシャーンス
△12フィオライア
△５ウォータールグラン
△７ラキエータ
△８ブルースピリット

【3連単/軸1着】1→4,16,12,5,7,8（30点）

■【ダート・渡辺】中山10R　市川S

◎マンマリアーレは先行して圧勝した前走が秀逸。勝ち時計も良馬場の中山ダ1800mではメンバー内最速となる1:52.1。3勝クラスの壁に跳ね返されてきたような面子相手に前走より2キロ軽い斤量54キロは恵まれた。逃げる馬を眺めながら運ぶ展開なら昇級即通用のレースができる。

対抗は逃げ馬候補の○メイショウカゲカツ。砂を被るとやる気をなくすきらいがあり、位置を取れないと案外だが行き切れば粘れる。あとは絡まれ方次第だが、上位人気勢の決め手も微妙でスムーズなら圏内。

単穴は▲ペンティメント。前走は好位からそのままゴールみたいなレースだったが、京都コースでのもの。中山ダ1800mは5戦して馬券外の無い得意コースで見直し可能。

以下☆バンドマスター、☆グラウンドビート、☆クインズミモザを連下に置く。

◎15マンマリアーレ
○13メイショウカゲカツ
▲1ペンティメント
☆5バンドマスター
☆11グラウンドビート
☆7クインズミモザ
△8グランツアーテム
△14サンカルパ

【単勝】15（1点）
【馬単/フォーメ】15,13,1→15,13,1,5,11,7（15点）
【3連複/フォーメ】15＝13,1＝13,1,5,11,7,8,14（11点）

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