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田原基成
▼高好走率・低好走率データ&予想も!『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー
※2024年11月28日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・アウスヴァール
今年に入り2度の重賞馬券内がある馬だが、2戦とも極端な前残り馬場だった。バビットやルペルカーリアなど逃げ先行馬が揃ったここでの一変は至難の業か。
・アルビージャ
オープンクラスの近2走は4.5着とまずまずの結果。特に前走オールカマーは、4角3番手以内の馬が4着までを占めた前残り決着の憂き目に遭ってしまい参考外と言える。2024年のC.ルメール×手塚貴久厩舎×馬主サンデーレーシングは【2-2-0-1】。勝負手を打ったここでの軽視は禁物だ。
・エアファンディタ
フタ桁着順が続く現状。厳しい。
・エピファニー
重賞で挙げた2連対はいずれも小倉芝1800m。芝2000mの重賞では【0-0-0-3】と苦戦を強いられており、上位評価に据えるには躊躇してしまう。
・コガネノソラ
自身初の関西圏でマイナス10キロの馬体重減だった前走秋華賞。加えて当時は1000m通過57秒1、その展開で4角4番手追走と厳しい展開を強いられた点も見逃せない。ボンドガールやアルジーヌ、スタニングローズを下したクイーンSは強い内容。今回は牡馬相手だが、2度目の関西圏で慣れが見込めるだろうし見直す手はある。
・セイウンハーデス
昨年の七夕賞以来となる実戦。なかなか手が出にくいローテーションも、芝2000mの成績【3-1-0-0】と距離適性の高さは魅力だ。この中間は坂路オンリーとはいえ、4F50秒6は自己ベストタイ。能力は申し分なく、軽くは扱えない。
・ダノンエアズロック
弥生賞以外のレースはすべて東京と、舞台適性に偏りがある馬。勝ち馬と0秒3差の前走毎日王冠は好内容も、得意の左回りだった点を加味する必要がありそうだ。過去走からスローの瞬発力が合うタイプで、淀みなく流れることでタフな適性が求められる京都芝2000m替わりには疑問が残る。
・ディープモンスター
得意の芝2000mで馬券外に敗れた前走。6歳を迎えてわずかにピークアウトの印象も覗かせたが、マイルCSのソウルラッシュをはじめ叩き2戦目ローテを得意とする池江厩舎なら悲観する内容ではなさそうだ。重賞獲りを狙うなら、京都芝2000m開催となる今年のチャレンジCは絶好の舞台。侮れない。
・バビット
芝2000mでは掲示板外続き。好走へのハードルは高い。
・ボルドグフーシュ
こちらは昨年の天皇賞・春以来の実戦復帰。有馬記念2着、菊花賞2着の実績は出走馬中NO.1と言えるだろう。本質的にステイヤーかつ休み明けからキビキビ動けるタイプには思えないが、絶対能力はズバ抜けている。何らかの印は必要か。
・マイネルモーント
前走江の島Sは前残りの馬場が味方した感あり。自身初の関西圏かつ重賞で即通用は難しい注文と言えそうだ。
・マキシ
馬体重が510キロ台に突入した今年から馬券外なし。ボリュームアップをそのままパフォーマンス向上につなげた成長力には目を見張るものがある。久々の多頭数と小回りコースで取りこぼしの可能性は否定できないが、上位評価に据える1頭としての資格は十分だ。
・ラヴェル
前走エリザベス女王杯は12番人気2着の激走。それも驚きなのだが、そこから間隔を詰めてGIIIに出走することにはさらに驚かされた。極端な外差し馬場だった当時の評価は難しく、今回あっさり凡走してしまう可能性も秘めた馬。ノーマークにはできないが、本命の印も打ちづらい。
・ラーグルフ
1年半以上にわたって馬券内から遠ざかる馬。好走歴に乏しい関西圏でもあり、復調にはもう少し時間がかかりそうだ。
・ルペルカーリア
前走が約10カ月ぶりのレースだったが、今回はそこから約1年半ぶりの実戦。陣営が意図したローテではないだろうし、推し材料は見出せない。
▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【チャンピオンズカップ2024全頭診断】引退レースのレモンポップに「5.1.0.0」 今年は“3着穴”該当馬が複数出現
◆【ステイヤーズステークス2024全頭診断】ダンディズムに「0.0.0.6」の鬼門 連覇狙うアイアンバローズの評価は
2024/11/28 18:00
想定4人気以下の伏兵に“連対率80%”の勝負手 休み明け多く波乱含みの一戦 チャレンジカップ2024全15頭診断
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・アウスヴァール
今年に入り2度の重賞馬券内がある馬だが、2戦とも極端な前残り馬場だった。バビットやルペルカーリアなど逃げ先行馬が揃ったここでの一変は至難の業か。
・アルビージャ
オープンクラスの近2走は4.5着とまずまずの結果。特に前走オールカマーは、4角3番手以内の馬が4着までを占めた前残り決着の憂き目に遭ってしまい参考外と言える。2024年のC.ルメール×手塚貴久厩舎×馬主サンデーレーシングは【2-2-0-1】。勝負手を打ったここでの軽視は禁物だ。
・エアファンディタ
フタ桁着順が続く現状。厳しい。
・エピファニー
重賞で挙げた2連対はいずれも小倉芝1800m。芝2000mの重賞では【0-0-0-3】と苦戦を強いられており、上位評価に据えるには躊躇してしまう。
・コガネノソラ
自身初の関西圏でマイナス10キロの馬体重減だった前走秋華賞。加えて当時は1000m通過57秒1、その展開で4角4番手追走と厳しい展開を強いられた点も見逃せない。ボンドガールやアルジーヌ、スタニングローズを下したクイーンSは強い内容。今回は牡馬相手だが、2度目の関西圏で慣れが見込めるだろうし見直す手はある。
・セイウンハーデス
昨年の七夕賞以来となる実戦。なかなか手が出にくいローテーションも、芝2000mの成績【3-1-0-0】と距離適性の高さは魅力だ。この中間は坂路オンリーとはいえ、4F50秒6は自己ベストタイ。能力は申し分なく、軽くは扱えない。
・ダノンエアズロック
弥生賞以外のレースはすべて東京と、舞台適性に偏りがある馬。勝ち馬と0秒3差の前走毎日王冠は好内容も、得意の左回りだった点を加味する必要がありそうだ。過去走からスローの瞬発力が合うタイプで、淀みなく流れることでタフな適性が求められる京都芝2000m替わりには疑問が残る。
・ディープモンスター
得意の芝2000mで馬券外に敗れた前走。6歳を迎えてわずかにピークアウトの印象も覗かせたが、マイルCSのソウルラッシュをはじめ叩き2戦目ローテを得意とする池江厩舎なら悲観する内容ではなさそうだ。重賞獲りを狙うなら、京都芝2000m開催となる今年のチャレンジCは絶好の舞台。侮れない。
・バビット
芝2000mでは掲示板外続き。好走へのハードルは高い。
・ボルドグフーシュ
こちらは昨年の天皇賞・春以来の実戦復帰。有馬記念2着、菊花賞2着の実績は出走馬中NO.1と言えるだろう。本質的にステイヤーかつ休み明けからキビキビ動けるタイプには思えないが、絶対能力はズバ抜けている。何らかの印は必要か。
・マイネルモーント
前走江の島Sは前残りの馬場が味方した感あり。自身初の関西圏かつ重賞で即通用は難しい注文と言えそうだ。
・マキシ
馬体重が510キロ台に突入した今年から馬券外なし。ボリュームアップをそのままパフォーマンス向上につなげた成長力には目を見張るものがある。久々の多頭数と小回りコースで取りこぼしの可能性は否定できないが、上位評価に据える1頭としての資格は十分だ。
・ラヴェル
前走エリザベス女王杯は12番人気2着の激走。それも驚きなのだが、そこから間隔を詰めてGIIIに出走することにはさらに驚かされた。極端な外差し馬場だった当時の評価は難しく、今回あっさり凡走してしまう可能性も秘めた馬。ノーマークにはできないが、本命の印も打ちづらい。
・ラーグルフ
1年半以上にわたって馬券内から遠ざかる馬。好走歴に乏しい関西圏でもあり、復調にはもう少し時間がかかりそうだ。
・ルペルカーリア
前走が約10カ月ぶりのレースだったが、今回はそこから約1年半ぶりの実戦。陣営が意図したローテではないだろうし、推し材料は見出せない。
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