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ここでは【前編】で紹介した「9」の買い条件を踏まえ、印と買い目を下記のとおりとします。

◎9チェルヴィニア
○12ソールオリエンス
▲3ドウデュース
☆4ジャスティンパレス
△14スターズオンアース
△10ドゥレッツァ
△6ダノンベルーガ

【単勝】12（1点）
【馬単/マルチ】9⇔12,3,4,14,10,6（12点）
【ワイド】9＝12,3,4,14,10,6（6点）
【3連複/軸2頭】9,12＝3,4,14,10,6（5点）

本命は、9項目中なんと7項目に合致したチェルヴィニア。4項目に合致したソールオリエンスが対抗です。

チェルヴィニアは、2走前にこのコースでおこなわれたオークスを勝利。さらに前走、秋華賞で二冠を達成してからの秋2戦目で、理想的なローテーションといえるのではないでしょうか。少なくとも、実績面では3歳のトップクラスに位置している馬です。
やや外枠に入ったことは歓迎できないものの、斤量が他馬より2キロから4キロ軽く、その点は有利。自身が日本の総大将であることを証明する、そんな走りを期待します。

一方、3頭出走する外国馬はいずれもノーマークに。期間内はのべ9頭が出走していずれも4着以下、また前走国外のレースに出走した馬も11頭すべてが4着以下に終わっているため、データ上そうなってしまうのは仕方ありません。
ただ、今回の3頭はいずれも世界的に名の知れた一流馬たち。ゴリアットは枠順、オーギュストロダンは血統、ファンタスティックムーンは実績と、それぞれ魅力的な部分があります。外国馬として、2006年のウィジャボード以来となる3着内好走馬が出てもなんら不思議ではありません。そのときは諦めます。

ということで、馬券はまずチェルヴィニアからの馬単マルチとワイドを購入。ただ、ソールオリエンスにも妙味を感じるので、同馬の単勝とこれら2頭を軸にした3連複も買います。

それでは日曜日も競馬を楽しみましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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