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【エリザベス女王杯2024予想】2桁着順から一変期待◎3連単マルチで高配当照準／【京都7R】必勝態勢◎から馬単＆3連複フォーメ
※渡辺壮＆小笠原のコラムは11月から別枠にて掲載となります。

[京都11R　エリザベス女王杯] 
(7)◎レガレイラ、4カ月ぶりの前走は10キロ増。まだトップコンディションではなく、15番枠も厳しかった。それでも最後は良く伸びたが、さすがに位置取りの差が大きすぎて5着まで。前走後はノーザンF天栄へ放牧に出され、10月18日に美浦へ帰厩。中間は美坂&美Wコースで調整され、最終リハの6日は美Wコースでウンブライル(古馬オープン)と併せ馬。向正面で1馬身ほど追走する形から直線は内に進路を取り、最後は馬なりのままで6F82秒2-66秒5-51秒8-37秒3-11秒0の好時計で同入。さすがG1馬といった迫力満点の動きだった。万全の態勢とみていいだろう。初コースでも平坦の外回りなら突き抜けるで。

(11)○スタニングローズ、近走はひと息だが、3歳時には紫苑S、秋華賞と連勝を飾り、G1タイトルを獲得した。久々だった前走クイーンS(6着)も勝ち馬に0秒2差と着順ほど負けていない。前走後は坂路で調整され、最終追い切りの6日も同コースで、単走ながら力強いフットワークで坂を駆け上がり、4F53秒7-38秒5-12秒2を計時。キッカケを掴んだG1馬の巻き返しは必至。

(1)▲ホールネス、格上で挑んだ新潟牝馬Sを快勝して、中2週でも6日、芝コースで、牝馬らしからぬ力強いフットワークで、5F73秒6-56秒7-40秒8-12秒1とソフトな調整でも、ポテンシャルの高さを見せつけた。G1初挑戦でもベストの距離で大駆け十分。

(8)△シンリョクカ、前走の新潟記念は展開利もあったが、骨折を乗り越えて、新馬以来の2勝目。心配されたダメージはなく、6日、美Wコースで、ひと工夫された調教で、5F68秒8-52秒3-37秒3-11秒6と機敏で気配絶好。先行力の活きる舞台で要警戒。

(12)△シンティレーション、前走の府中牝馬Sで2着に敗れたものの、勝ったブレイディヴェーグと上がり3ハロン32秒8は同タイム。以前に比べ体幹がしっかりしてパワーアップした印象。重賞未勝利とはいえ侮れない。

(14)☆ハーパー、近走の成績は振るわないが、昨年当レース3着。今回はブリンカー効果に期待や。

[買い目]
単勝、馬連、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都7R　3歳上1勝クラス
9番　ダブルジョーク
[栗東CW]83秒5-68秒8-54秒2-38秒8-11秒9
併せ馬で3馬身ほど追走したけど、終始持ったままで最後は同入やった。脚色自体は非常にしっかりしてたし、スムーズなレース運びができれば十分変わり身がありそうやで。

京都8R　3歳上2勝クラス
6番　マイド
[栗東CW]95秒8-79秒2-65秒1-51秒9-38秒2-12秒4
長めからやって速いラップを刻んだけど、非常にフットワークは軽快やったし、最後までしっかりした脚色でゴール板を駆け抜けた。調教そのものは良くなった感じやから変わり身あるで。

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