競馬サロン
田原基成
2024/11/14 18:00
サトノシャイニングに浮上する“馬券内率80%” 少頭数もクラシック候補ずらり 東スポ杯2歳ステークス2024全9頭診断
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※2024年11月14日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・クロワデュノール
馬名と馬主、騎手と厩舎からクロノジェネシスの仔と勘違いしてしまいそうだが、実際にはまったく無関係。そんな本馬の前走だが、好スタートから道中は番手に位置し、上がり3F33秒8の脚で2着馬をねじ伏せる強い内容だった。すでに一度経験済みの条件でもあり、ここも好勝負が期待できる。
・サトノシャイニング
良馬場中京芝2000mを勝ち上がった馬。良馬場とはいえ当時は雨降り馬場だったが、そのなかで上がり3F33秒7を繰り出したのは立派だ。今年の2歳重賞で【2-1-1-1】馬券内率80%を誇るキズナ産駒にあたる本馬。侮れない。
・ジーティーマン
芝1800mの前走勝ち時計1分47秒8は悪くないようにも映るが、同じ日に行われた同条件の未勝利戦の勝ち時計1分46秒4と比べると霞んでしまう。終いの脚は2着馬のほうが目立っており、上位評に据えるには難しいか。
・デルアヴァー
鋭い脚で突き抜けた前走だが、展開・馬場が向いたのは確か。初角で似たような位置にいた2着馬がいまだ未勝利を勝ち上がれていない現状から、重賞即通用は難しい注文と言えそうだ。
・ニシノイストワール
未勝利勝ちの前走は行った行ったの決着を利した逃げ切り勝ち。新馬戦で切れ負けした左回り替わりはマイナス材料だ。
・ニシノタンギー
1勝クラスですら掲示板外に敗れてしまっている現状。厳しい。
・ファイアンクランツ
3着の前走札幌2歳Sは、終わってみれば新馬戦とまったく同じ走破時計。初戦よりテンにいけなかったあたり、現状ではレースごとにムラがあるタイプなのかもしれない。近親も晩成傾向が強く、中心に据えるには躊躇してしまう。
・プレシャスデイ
函館→東京替わりで勝ち上がりを決めた前走。時計・上がりのかかる洋芝から高速馬場の東京でのパフォーマンス上昇と、高い舞台適性を証明した点は心強い。この頭数なら前走と同じスローの上がり勝負が濃厚。舞台設定は合うとみて買い目に入れておきたい1頭だ。
・レッドキングリー
スローの上がり勝負となった前走新馬戦。そのなかで本馬が記録したラスト3Fは【11秒3-11秒3-11秒2】と、最後まで減速せず駆け抜けたのは好印象だ。パンパンの良馬場になった際の対応がどうかも、軽くは扱えない。
▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【マイルチャンピオンシップ2024全頭診断】外国馬チャリンを買うべき“122”の根拠 想定8人気以下の穴馬には「2.3.0.1」
※2024年11月14日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・クロワデュノール
馬名と馬主、騎手と厩舎からクロノジェネシスの仔と勘違いしてしまいそうだが、実際にはまったく無関係。そんな本馬の前走だが、好スタートから道中は番手に位置し、上がり3F33秒8の脚で2着馬をねじ伏せる強い内容だった。すでに一度経験済みの条件でもあり、ここも好勝負が期待できる。
・サトノシャイニング
良馬場中京芝2000mを勝ち上がった馬。良馬場とはいえ当時は雨降り馬場だったが、そのなかで上がり3F33秒7を繰り出したのは立派だ。今年の2歳重賞で【2-1-1-1】馬券内率80%を誇るキズナ産駒にあたる本馬。侮れない。
・ジーティーマン
芝1800mの前走勝ち時計1分47秒8は悪くないようにも映るが、同じ日に行われた同条件の未勝利戦の勝ち時計1分46秒4と比べると霞んでしまう。終いの脚は2着馬のほうが目立っており、上位評に据えるには難しいか。
・デルアヴァー
鋭い脚で突き抜けた前走だが、展開・馬場が向いたのは確か。初角で似たような位置にいた2着馬がいまだ未勝利を勝ち上がれていない現状から、重賞即通用は難しい注文と言えそうだ。
・ニシノイストワール
未勝利勝ちの前走は行った行ったの決着を利した逃げ切り勝ち。新馬戦で切れ負けした左回り替わりはマイナス材料だ。
・ニシノタンギー
1勝クラスですら掲示板外に敗れてしまっている現状。厳しい。
・ファイアンクランツ
3着の前走札幌2歳Sは、終わってみれば新馬戦とまったく同じ走破時計。初戦よりテンにいけなかったあたり、現状ではレースごとにムラがあるタイプなのかもしれない。近親も晩成傾向が強く、中心に据えるには躊躇してしまう。
・プレシャスデイ
函館→東京替わりで勝ち上がりを決めた前走。時計・上がりのかかる洋芝から高速馬場の東京でのパフォーマンス上昇と、高い舞台適性を証明した点は心強い。この頭数なら前走と同じスローの上がり勝負が濃厚。舞台設定は合うとみて買い目に入れておきたい1頭だ。
・レッドキングリー
スローの上がり勝負となった前走新馬戦。そのなかで本馬が記録したラスト3Fは【11秒3-11秒3-11秒2】と、最後まで減速せず駆け抜けたのは好印象だ。パンパンの良馬場になった際の対応がどうかも、軽くは扱えない。
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