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【武蔵野S2024予想】ダート界の新たな主役候補誕生に期待／【京都9R】◎1着固定、本線に伏兵指名で3連単高配当狙い
※渡辺壮＆小笠原のコラムは11月から別枠にて掲載となります。

[京都11R　デイリー杯2歳S] 
(5)◎ランフォーヴァウ、前走はスタートで出負けしたが、中団からラチ沿いを、そのまま直線は綺麗に開いた内を突いて、差し切りレースぶりが一変。6日、新コンビの坂井騎手を背にCWで併せ馬。道中のフットワークも軽快で、6F81秒8-65秒8-51秒9-37秒1-11秒4の好タイムで、併せたプリモカリーナ(古馬3勝クラス)と同入した。未勝利勝ち直後の重賞挑戦になるが、末脚を活かせる当舞台なら好勝負必至やで。

(7)○ロヴィーサ、初戦は9番人気の低評価を覆しの快勝。心配された馬体の細化はなく、6日、CWコースで、前半は折り合いに専念し、6F88秒5-72秒4-56秒1-39秒7-11秒7と目立つタイムではないが、陣営は「テンションが高い馬だからこれで十分」と合格点を与えた。全兄リプレーザは芝・ダートで未勝利Vから3連勝で兵庫CSを制覇。トレーナーが期待を込めた弟も無傷2連勝へ期待膨らむ。

(6)▲ドラゴンブースト、デビュー戦7着から一変して、前走で未勝利(京都・芝1600メートル)勝ち。前走後は坂路中心で調整され、最終リハの6日も同コースで、単走ながら活気の溢れるフットワークで、4F53秒3-38秒6-12秒4を計時した。前回と同じような競馬ができれば、スピード値の高い母系で重賞タイトル奪取も可能。

(1)△ダイシンラー、札幌でのデビュー戦は出遅れて後方から。3-4角で外を回る形になりながら、手応え良く大外から鋭い脚勢で差し切った。帰厩後は、ひと工夫された調整で最終リハの6日は坂路で、ダイナミックなフォームで力強く脚を伸ばし、4F54秒5-38秒6-12秒6を計時した。脚質的にワンターンの1600メートルはピッタリで、重賞とはいえVが狙える。

(3)☆ローレルオーブ、連闘で挑んだ札幌2歳Sは道悪で見せ場なしの結果に終わったが、帰厩後は坂路&CWコースを併用。最終リハは坂路でタイムは地味でも、馬体の張りは悪くないし、動きにも余裕があり、見限るのは早計や。

[買い目]
単勝、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都6R　3歳上1勝クラス
14番　ホルトバージ
[栗東CW]81秒8-66秒6-52秒3-37秒4-11秒5
併せ馬で6馬身ほど追走して最後は半馬身ほど先着。ステッキが入ると一気に突き抜けた動きが非常に鋭かった。課題のゲートさえ克服できればアッサリもありそうやで。

東京11R　武蔵野S
2番　ゼットリアン
[栗東CW]96秒6-80秒7-66秒4-51秒9-37秒4-12秒5
火曜追いやったけど、長めからの追い切りで終始持ったまんま。上がりも時計以上に鋭さがあった。減った体も戻った感じがするから変わり身は十分ありそうやで。

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