競馬サロン
UMAJIN.net編集部
2024/10/22 11:46
【地方競馬重賞展望】10月23日、浦和競馬場で重賞・埼玉新聞栄冠賞 DG競走4着のナニハサテオキが中心
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10月23日、浦和競馬場で重賞・埼玉新聞栄冠賞(SIII、ダ2000m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は1300万円。発走時刻は17時45分。枠順は以下のとおり。
南関東重賞なら【1.2.0.0】と安定感抜群なナニハサテオキ。
ナニハサテオキ(牡5、浦和・平山真)は、昨年1月に転入初戦を迎えて南関東の競馬場では【7.4.0.1】の成績。今年2月の報知オールスターCではライトウォーリア、今年3月の京成杯グランドマイラーズではギガキングにそれぞれ屈し2着だったが、今年8月のフリオーソレジェンドCでは馬場の外から鋭く末脚を伸ばすと、最後はギガキングに3馬身もの差をつけて勝利し重賞制覇。DG競走の日本テレビ盃では少し離された4着だったが、 メイショウハリオと1馬身差なら上々の結果だろう。スタートやテンの速さに課題はあるものの、3角前から一気に動ける馬で地元浦和替わりは何ら問題なし。単勝オッズは1倍台前半になりそうだが、その人気にまず応えてくれるはずだ。
パワーブローキング(牡5、船橋・佐藤裕)は、元JRAのOP馬で、地方競馬転入4戦目の姫山菊花賞で地方重賞を制覇。兵庫転入で花開いたミステリーボックス、DG競走で複数の連対があるキリンジを外からねじ伏せた内容は評価可能だ。勢いに乗って重賞連続好走となるか。
ヒーローコール(牡4、浦和・小久保)は、昨年の3歳重賞路線をミックファイア、マンダリンヒーローとともに引っ張った馬。その実績を思えば弾け切れていないが、今は2000m戦の先行策だと甘くなりそうで、マクる競馬の方がいいだろう。鞍上はブリリアントC以来の騎乗となる吉原寛騎手。この騎手ならスムーズに導いてくれそうだ。
ユアヒストリー(牡6、船橋・山下貴)は、昨年の3着馬で2年連続の出走となる。重賞の2、3着が最近の指定席だが、戦ってきた相手がライトウォーリア、セイカメテオポリスなど一線級相手なら仕方なし。近2戦で負けているラッキードリーム、パワーブローキングが揃って出走と相手関係は楽ではないが、重賞での安定感をここでも見せられるのか注目。
ラッキードリーム(牡6、大井・坂井英)は、2歳時にJBC2歳優駿に勝ち、3歳時にはホッカイドウ競馬3冠を達成。4歳後半からは園田のトップホースとして活躍。南関東復帰戦となった東京記念ではその実績が評価され1番人気に推されたが、残り200m付近で甘くなり4着だった。この結果をどう見るかだが、少なからず転厩による調整の難しさがあったことに加えて距離が1F長かったと見ることは可能。距離短縮と叩き2戦目で前進がありそう。
南関東重賞なら【1.2.0.0】と安定感抜群なナニハサテオキ。
ナニハサテオキ(牡5、浦和・平山真)は、昨年1月に転入初戦を迎えて南関東の競馬場では【7.4.0.1】の成績。今年2月の報知オールスターCではライトウォーリア、今年3月の京成杯グランドマイラーズではギガキングにそれぞれ屈し2着だったが、今年8月のフリオーソレジェンドCでは馬場の外から鋭く末脚を伸ばすと、最後はギガキングに3馬身もの差をつけて勝利し重賞制覇。DG競走の日本テレビ盃では少し離された4着だったが、 メイショウハリオと1馬身差なら上々の結果だろう。スタートやテンの速さに課題はあるものの、3角前から一気に動ける馬で地元浦和替わりは何ら問題なし。単勝オッズは1倍台前半になりそうだが、その人気にまず応えてくれるはずだ。
パワーブローキング(牡5、船橋・佐藤裕)は、元JRAのOP馬で、地方競馬転入4戦目の姫山菊花賞で地方重賞を制覇。兵庫転入で花開いたミステリーボックス、DG競走で複数の連対があるキリンジを外からねじ伏せた内容は評価可能だ。勢いに乗って重賞連続好走となるか。
ヒーローコール(牡4、浦和・小久保)は、昨年の3歳重賞路線をミックファイア、マンダリンヒーローとともに引っ張った馬。その実績を思えば弾け切れていないが、今は2000m戦の先行策だと甘くなりそうで、マクる競馬の方がいいだろう。鞍上はブリリアントC以来の騎乗となる吉原寛騎手。この騎手ならスムーズに導いてくれそうだ。
ユアヒストリー(牡6、船橋・山下貴)は、昨年の3着馬で2年連続の出走となる。重賞の2、3着が最近の指定席だが、戦ってきた相手がライトウォーリア、セイカメテオポリスなど一線級相手なら仕方なし。近2戦で負けているラッキードリーム、パワーブローキングが揃って出走と相手関係は楽ではないが、重賞での安定感をここでも見せられるのか注目。
ラッキードリーム(牡6、大井・坂井英)は、2歳時にJBC2歳優駿に勝ち、3歳時にはホッカイドウ競馬3冠を達成。4歳後半からは園田のトップホースとして活躍。南関東復帰戦となった東京記念ではその実績が評価され1番人気に推されたが、残り200m付近で甘くなり4着だった。この結果をどう見るかだが、少なからず転厩による調整の難しさがあったことに加えて距離が1F長かったと見ることは可能。距離短縮と叩き2戦目で前進がありそう。
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