■東京5R・2歳新馬「遅咲き血統ながら好仕上がりの◎」

◎キングノジョーの1週前は、厩舎の看板馬レモンポップと、新馬を大楽勝し話題となったデンクマールとの3頭併せ。前者には先着し後者には併入と、同馬にも注目が集まるのは確実か。

兄は春の天皇賞馬ジャスティンパレス。遅咲き血統ながら仕上がりは兄より早く、父がシルバーステートに替わりスピードが強化された印象だ。

ここは「1強」と見て◎軸の馬連と、3連複・3連単のフォーメーション。相手には富士Sに出走のソウルラッシュと併せた○スピントロニクスを筆頭に、仕上がりから選ぶ。

◎４キングノジョー
○５スピントロニクス
▲７タガノミモザ
☆12ウィッシュツリー
☆２ヘヴンウィンド
注３リリカルガンマン
△13レイデアスール

【馬連】4＝5,7,12,2,3（5点）
【3連複/フォーメ】4＝5,7,12,2＝5,7,12,2,3,13（14点）
【3連単/フォーメ】4→5,7,12,2→5,7,12,2,3,13（20点）

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◆【富士ステークス2024予想】ソウルラッシュとセリフォスはどちらが上か……のさらに上を狙う伏兵◎　馬単フォーメ8点＋3連複5点

■東京6R・2歳新馬「ルメール騎乗の好素材に逆転◎と妙味▲」

富士Sに出走のロジリオンと併せ、互角の動きを披露した○コオリナラグーン。晩年はスプリント路線を中心に使われた母に似たスピードの持ち主で、初戦向きの印象はある。

ただ、土曜は雨予報。持ち味が削がれる可能性もあり、ここは馬単フォーメーションの1列目3頭で勝負。

◎ベルジュロネットは母がアイビスSD連覇のベルカント。父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーと露骨に短距離馬を求めた血統だが、自身はメリハリのある動きで終いもしっかり。坂路を登板する姿はパワーも感じさせ、馬場が渋っても面白い。

もう1頭、▲コルチェスターは1週前が豪快デモ。古馬1勝クラスを相手に1秒6と大きく追走しながら、グングンと加速し最後は余力十分に先着した。父ビッグアーサー譲りのスピードがある。

2列目には初戦向きの前向きさがある☆ルトンワージ、☆ブラヴォケラトプスの2頭を置く。

◎２ベルジュロネット
○９コオリナラグーン
▲14コルチェスター
☆13ルトンワージ
☆４ブラヴォケラトプス

【単勝】2（1点）
【馬単/フォーメ】2,9,14→2,9,14,13,4（12点）

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◆【富士ステークス2024予想】ソウルラッシュとセリフォスはどちらが上か……のさらに上を狙う伏兵◎　馬単フォーメ8点＋3連複5点

■東京10R・神無月S「実力拮抗ハンデ戦にの前走大敗☆妙味」

現級2戦連続で2着のオメガタキシードはあとひと押しを求め、距離延長へトライ。ただ、僅差とはいえトップハンデ57.0キロなら、他馬との実力差は相殺。鞍上C.ルメールで人気も予想され、単穴▲とする。

1着候補は3頭。昇級初戦の前走でいきなり3着と目処を立てた◎ネッケツシャチョウは、前走が直線で一瞬進路取りに戸惑う場面。再度の同コース、ハンデも据え置きなら勝機がある。

○マテンロウガイの前走は勝ち馬が強かったが、左回りだとレースぶりに安定味があることを証明。2走前に勝ち上がった同コースなら上の着順を狙える。次点で▲オメガタキシードとする。

この3頭が1着候補だが、もう1頭、前走が連闘でガス欠した☆ベルウッドグラスが不気味。格上挑戦だった前走は前に厳しいタフな競馬だったが、2連勝の舞台で改めて。

◎15ネッケツシャチョウ
○12マテンロウガイ
▲６オメガタキシード
☆２ベルウッドグラス
△４ビップスコーピオン
△７ダノンブレット

【馬連/BOX】15,12,6,2（6点）
【3連単/フォーメ】15,12,6→15,12,6,2→15,12,6,2,4,7（36点）

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