土曜新潟は道悪競馬が濃厚。その影響で馬場悪化は進行し、インが壊滅状態になる可能性が高い。コース取り次第で3着に残すケースこそあれ、1-3枠が連対圏に突入するパターンは除外して臨む。

ここで取り上げるのは4頭。まず、ネビュルーズは稍重でドゥレッツァを完封した新馬戦、開催最終週の福島芝でイン突き勝利の2走前からタフな馬場は大歓迎。中2カ月以上の休み明け成績【1-2-0-2】と、間隔があいたときにパフォーマンスを上げる点も魅力だ。

ドラゴンヘッドは稍重-重馬場成績【2-1-3-1】が魅力の道悪巧者。芝2600ｍでの好走歴もあるスタミナは大きな武器となる。昇級後も上がり3F最速をマークしているように、外差し馬場で浮上する1頭と言えるだろう。

上記2頭を上位に据えつつ、ピンキープロミスは2走前に道悪の当舞台で連対歴あり。前走習志野特別は差しが利かない馬場コンディションにしてやられたが終いの脚はまずまずだった。

逃げ先行勢のなかから唯一ピックアップするのはタケトンボ。こちらも稍重-重馬場成績【1-2-2-2】が示すとおり渋った馬場が合うタイプで、新潟芝外回りの良績も見逃せない。

混戦ムードだが、馬券は絞って狙う戦略で。押さえにBOXを採用しつつ、◎〇を頭に据える馬単で臨む。

【新潟10R　村上特別予想の印】
◎12 ネビュルーズ
〇10 ドラゴンヘッド
▲14 ピンキープロミス
☆５ タケトンボ

【馬連/BOX】12.10.14.5（6点）
【馬単/フォーメ】12,10→12,10,14,5（6点）

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