競馬サロン
2024/08/03 22:46
レパードSの予想
現状ルールでは仕方ないとはいえ、ルール制定の目的とは大きく違う、いわば法の抜け道のような部分がオフサイド判定を読んでしまったという意味じゃ、どのスポーツも「精密なカメラ」や「AI」が使われての判定があたりまえという今、ルール自体の細かな見直しは必要なんだろうなと思うよ。
もちろんそれがゴールなら勝ってたとは言わんけど、1対1から始まる後半という別の世界戦を見て見たかった気はするよね。
さて女子サッカーはこのあとアメリカとの一戦だね。
世界ランクは落ちてきているものの最強の一角であるアメリカ相手にどんな戦いをしてくれるか。
そしてゴルフ!
流石の松山君だね!
最終ホールはよくダボで抑えたよね。
あと2日間どんな戦いするのか楽しみだ。
まだまだ五輪から目が離せないね。
しかーし、俺にはやはり競馬なのだ。
忙しかった7月も終わり8月に突入した以上、ここで一気に流れを変えるべく明日は「はいどーん!」を連発させたる!
まずはレパードS。
■新潟7R レパードS
レパードSは俺にとっては「夏の流れを一気に向上させるゲンの良いレース」だよね。
昨年は「8人気ルクスフロンティア」に◎を打って、3複2万馬券をGETしたし、懐かしい話をすれば2018年には10人気のヒラボクラターシュに◎を打って3複10万馬券をGETしたレース。
今年も「マン振りの穴本命◎」で行くつもりなのでどんなレースになるか楽しみだ。
ということでいきなり結論に行く。
レパードSの本命は…
◎11ブルーサン!
レパードSの「穴」は逃げ馬にあり!
という結論に俺は至った。
まぁ、ルクスフロンティアもヒラボクラターシュも、全然人気が無かったのに指名できた根拠は「前で流れに乗れてタフな馬」ということ。
そこに加えて、新潟のダートが高速馬場だということ。
ここ3年のレパードS週の結果を見てみると、
2022
柳都S:1.51.5
3歳1勝クラス:1.51.7
レパードS:1.51.9
2023
3歳1勝クラス:1.52.5
柳都S:1.52.1(コルドンルージュ3着)
レパードS:1.50.8
そして今年が、
2024
柳都S:1.51.9(コルドンルージュ3着)
3歳1勝クラス:1.52.6
つまり一昨年よりは少し時計がかかっているが、昨年とはほぼ変わらないという馬場。
となれば、1分51秒台前半は当たり前で、下手したら1分50秒台に入ってしまってもおかしくないのかなと。
そしてそういった高速決着になれば「◎ブルーサン」の良い所が前面に出るんじゃないか?ということ。
まず、おれはユニコーンSの時にこう書いた。
-----ユニコーンSから引用-----
ここは1頭バケモノ候補がいると思っているんだけど、俺の勘違いか?
まぁ人気だから皆そう思っていると思うんだけど、俺の本命はこう。
◎4ミッキーファイト!
この馬やばいだろ。
新馬にしても、前走にしても、完全に出負けしてるのに、終いがマジでエグイ。
その意味じゃ東京や中山の方が合っているのかもしれないし、直線平坦の京都で前が止まらないで、取りこぼし…っていうパターンもあるのかもしれないが、それでもこの馬に◎を打ちたくなるんだよね。
そもそも2歳で中山の良馬場1分52秒5で走るって、結構異常だからね。
しかも好発から3番手につけたわけじゃなくて、出負けした中で外々回って楽に3番手追走できて、最後にもう一脚使ってきたわけだよね。
その意味じゃ、この内枠は不利かもしれないし、遠征だって本当は不利だと思うよ。
------------------------------------
この流れで今回のレースとなれば、なぜミッキーファイトに◎打たねーんだよ!と思われそうだが、↑で引用した、
「そもそも2歳で中山の良馬場1分52秒5で走るって、結構異常だからね」
ここの個所が重要。
この時逃げて2着だったのが「ブルーサン」で、ブルーサン自体の走破時計は「1分53秒3」。
逃げていたということはこれを自力で叩き出してるということ。
そもそも過去10年で2歳の内に中山1800mの良馬場で「1分53秒台以下」で走った馬は、6頭しかいない。
ミッキーファイト:1:52.5:1着
ブルーサン:1:53.3:2着
ホウオウルーレット:1.53.4:1着(逃げ)
ラペルーズ:1.53.7:1着
メイショウムラクモ:1.53.5:1着
ダイシンインディー:1分53.8:1着(逃げ)
過去10年ではこの6頭。
ブルーサンだけが2着だが、自分で逃げて作った2着だから価値はあると思うわけだ。
ちなみに、これらの馬は全頭OPクラスまで行っているし、メイショウムラクモはレパードSの勝ち馬だよね。
確かに、それらを見てもミッキーファイトの1分52秒5というのは異常なんだけど、ただそれも「ブルーサンが勢いよく逃げて出た時計」だと思えば、ブルーサンこそこの高速馬場新潟では上に見た方が良いんじゃないかと思ったわけだ。
しかも、ミッキーファイトはバケモノ級だと思うけど、やはり不器用だったよね。
京都1900mで内に包まれてしまった事で勝負所で動くに動けず3着だった前走。
力のあるところは見せてくれたが、新潟1800mの最内枠でもしもいつもみたいに「出負け」しちまったら立ち回れるのか?と。
力は抜けていると思うんだけど、そういった点があることから「対抗〇まで」としたよ。
それなら◎ブルーサンで一発を狙う!というのも一興だろうとね。
今回ソコソコ前に行きたい馬がいるとは思うけど、ブルーサンのテンはずば抜けて速いよね。
内に居るピュアキアンよりは断然速いし、隣のメイショウフウドウよりも速いことは間違いない。
あとは、このうちの2頭が「引かなかった場合」だけど、俺は、それでも「ハナを叩いて逃げちまえ!」と思ってるんだよね。
そうなれば、周りはそのアクションを見て「うわー速いわ、控えよ」と思うはず。
しかしブルーサンは高速馬場なら「逃げ切れる」とみてるんだよね。
そもそも1勝クラスを勝った時の「1分50秒3」は3歳1月としては相当速いよね。
大井の雲取賞はアマンテビアンコが発馬直後に躓いて、後ろからの競馬になって2着に負けたから勝てたけど、不良馬場だった羽田盃を見る限り、脚抜けは良くても深い馬場に脚を取られてて進んでいけなかった点を見ると、やはり中央の軽い馬場が良いよね。
実際にその後の鳳雛Sでも「1分51秒8」で、3着のミッキークレストに0.6差をつけての2着。
あれは勝ったカシマエスパーダが強かったと思えば、そういう強い馬相手にガンガン飛ばしてなだれ込み、後続は脚を使わされて本当に強い馬しか伸びてこられない、というレースを作るタイプだよね。
そんなブルーサンに最高の舞台こそ新潟1800mでしょ。
ライブハウス新潟へようこそ、ここは新潟だぜ!
と、BOOWYの武道館ライブで氷室が叫んだ「ここは東京だぜ!」ばりに叫びたい。
ちなみに前走は発馬後「6.9-10.5-11.1」というスプリント戦か!と言わんばかりのハイペース。
そこでも逃げられていたブルーサン。
あとは、石橋脩が変に控えず、しっかりとビートブラックしてくれればきっとなだれ込んで来てくれると信じる。
バシシュー!
ハイペースでも良いから絶対に逃げろよ!
逃げなきゃ脆い。
本当に脆いんだよ。
番手でいいなんて考えるんじゃねーぞ!
って事で結論。
◎11ブルーサン
〇1ミッキーファイト
▲8ソニックスター
☆4ジーサイクロン
注13ロジアデレード
△12サンライズソレイユ
△15アラレタバシル
△6ハビレ
△9ミッキークレスト
これで行く!
対抗〇はミッキーファイト。
普通に走られたらこの馬がここでは一番強いし、世代でも上位だと思う。
ただ最内枠ってのはどうにも嫌な予感がしてこの印まで。
▲にはスケールのでかいソニックスター。
デカい馬なのに競馬が上手いんだよね。
この馬が勝っても驚けないね。
☆にジーサイクロン。
速い時計に対応できるかは何とも言えないんだけど充実ぶりが良い。
新潟のコーナーは角度がきついからコーナリングを上手く出来れば。
注にロジアデレード。
ブルーサンが逃げる中、外からじわっと追走すれば番手か3番手が取れるとなると、そこに漁夫の利が生まれそう。
重馬場とはいえ中山の1800mで1分52秒台のスピード能力があるなら侮れない。
△勢は3-4コーナーを上手く捌ければ上位進出も。
買い方
【単勝】11(1点)
【ワイド】11=1.8.4.13(4点)
【馬連】11=1.8.4.13.12.15.6.9(8点)
【3複】11=1.8.4=1.8.4.13.12.15.6.9(18点)
【3単】11→1.8→1.8.4.13.12.15.6.9(14点)
【3単】11→4.13.12.15.6.9→1.8(12点)
【3単】1.8→11→1.8.4.13.12.15.6.9(14点)
【3単】1.8→1.8.4.13.12.15.6.9→11(14点)
3単は合計54点だけど、荒れるレパードSだし手広くいく。
レパードSは以上。
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