◆【随時更新中｜8/4(日)的中速報】土曜は“的中率80％”山田＆2週連続万馬券の1号・新潟最終全券種的中の7号が躍動！【エルムS/レパードS2024予想】

どうも！覆面馬主１号です！

暑いと頭がぼぉーっとしてきて、あれ？どうしてこのレースの馬券買っちゃったんだろ？
みたいな事がある。もちろん、その逆もある。あー、締め切りで買えなかった・・・。
こんな時、自分が買おうとしていた馬が来ないでくれ、と念を送ったりする。
人というのは、しょーもない生き物だと、我ながら思うね。

さて、今日は、こんなに暑い中、どうしたら馬券で勝てるのか？
オレが実践している単純な極意を書いてみる。

まず、中央競馬は、２場開催だと２４レース、３場開催だと３６レースある。

これらのレースを、ランチなんかのビュッフェスタイルだと思って欲しい。

たいていビュッフェって、３０種類くらいの食べ物が置いてあるよね。
で、そこから好きなモノ、食べたいモノだけを取ってきていただく。

全部取ってくる人は、ほぼいない。見た感じ、苦手そうな食べ物や、嫌いな食べ物、は誰にでもある訳で、そういうモノには手を出さない。

これね、これ。

競馬のレースも、どうしても食べたいレースだけ、いただく。苦手なレースは、手出し無用なのだ。

競馬の場合の極意は、こんな感じだ。

「あ！このレース、簡単じゃん！」って思うレースが、１日に１つか２つ位ある。もちろん、全然ない日もある。
これね、単勝グリグリの仔がいるレースって意味じゃないよ。
むしろ、単勝グリグリの仔が、コケそうなレースとかで、たまに簡単じゃん、と思えるレースがある。

自分なりの見解とアプローチで、この仔が、４着以下に沈むことは、ほぼないだろうと確信したレースという意味だ。
つまり、誰にとっても同じように「簡単」と思えるわけではない。
オレが簡単と思ったレースでも、７号が予想したら、うわ激ムズじゃん、みたいな事もある。

レースは、相性が重要だ。
自分が、得意としているパターンで、簡単じゃん、と思えるレースにだけ勝負するのがいい。
そうすれば、負けても納得がいく。

ちょっとでも難しいと感じたら、そのレースは、「見」とする。

退屈だから、もっと勝負したい、という人は、単勝１００円勝負を勧める。難しいレースで単勝勝負をしてみたらいい。
競馬がいかに難しいか、よく分かる。
そして、ボックスとかフォーメーションは、勝負レース以外には、極力使わない方がいい。
三連単なんかで、自信があるときはいいけど、無駄な目を沢山買う事につながってしまう。

さて、明日は、重賞が二つ。

まずは、真夏の新潟の名物、レパードステークス！
新潟競馬場は、３０度超えの猛暑日が続いていて、馬たちも、かなりしんどい筈。
そこに来て、このレパードステークスは、ウソみたいに過酷なレースなので、これを勝つ仔は、相当にタフだと思う。

まず、新潟のコースと聞くと、当然ながら長い直線をイメージするけど、それは、あくまで外回りの芝コース。
ダートコースは、新潟内回りの芝コースの更に内側にあるため、直線は、およそ３５０ｍ。
まあまああるじゃん、と思うが、コーナーが物凄く急カーブでスピード出して入り込めないのも特徴。
コーナーで加速しにくいため、追い込みは難しいことになる。逆に、４コーナー先頭集団にいれば、そこからのバテ比べで、上位に食い込む事ができる。

そもそも、こういうコース形態な上、レパードステークスは、毎年、怖ろしい前傾ラップになっている。
つまり、騎手たち全員が好位を取りたいため、前半が異常に速くなる。特に、２ハロン目は異常。
ダート１８００ｍなのに、２ハロン目が、昨年は、１０秒９。一昨年は、１０秒７。
スタートして、１コーナーに入るまでの直線が、凄いスピード比べになってしまっている。
当然、外枠の先行馬なんかは、更にスピードを上げないと前に行けないから、飛ばすんだよね。

いわゆる乱ペースの始まりは、この２ハロン目からだ。

前傾ラップになり、最後はバテ比べになるため、上がりの３ハロンは、１着馬でも３７秒台が精いっぱい。
速い上がりが、必要のないレースと言える。

こんなにぶっ飛ばすのに、好位勢が流れ込むのが定番で、前にいないと話にならない。

中盤は、１２秒台が刻まれるので、ここでいかに体力を消耗しないか、そこがポイントで、とはいえあまり後ろだと確実に届かない。

過去の実績をみてみると、やはりダート１８００ｍで勝ってる馬じゃないとダメで、コーナー４つのコースで勝っていないとダメ。

今回のメンバーをポイントとなるレース別に分類してみると、こんな感じになる。

■鳳雛ステークス・・・ブルーサン２着、ミッキークレスト３着、ノットイナフ７着。
■ユニコーンステークス・・・ミッキー ファイト３着、サンライズソレイユ４着、アラレタバシル６着、ハーバーライト７着、ノットイナフ８着、ピュアキアン１１着。
■ヒヤシンスステークス・・・ハビレ３着、ロジアデレード４着、バロンドール６着。
■青竜ステークス・・・ソニックスター１着。

こうしてみると、どのレースがレベルが高いかを見分けるのが、今回のレパードステークス攻略のポイントとなるね。
まず、ヒヤシンスもユニコーンも、勝ち馬は、ラムジェット。この仔は、化け物クラスなので、別格。
このラムジェットに負けた馬たちによる再戦と捉えられる。
とすると、ヒヤシンスステークスと、ユニコーンステークスでは、どちらがレベルが高いのか、という点が重要だと思われる。
レパードステークスの性格上、きついラップの経験がモノを言うとすれば、ヒヤシンスステークス組を上に取るべきかと思うね。
人気的にも、明らかに美味しい。

ということで、オレの本命は、この仔だ！

◎６ ハビレ

ここ２戦、負けてるから人気がないが、阪神のダート１８００ｍで勝って以来、ここ３戦は、大井の南関東クラシック戦線。
京浜盃、羽田盃、東京ダービー。それぞれ、３，４，５着。
キツい競馬の練習をたっぷり積んだ感があって、今回のメンバーであれば、勝負になるとみた。
そもそも、ヒヤシンスステークスは、３着だが２着とはハナ差。で勝ち馬が、ラムジェット。
東京の上がり３６秒台が限界っぽい脚質の馬なので、このヒヤシンスステークスのパフォーマンスは、かなり頑張った感がある。

大井での競馬を見ると、３戦とも、ジリジリ伸びていて、心肺機能を鍛えてきているのが、伺える。

人気のない今回こそが狙い目だ。

◎６ ハビレ
〇１ ミッキーファイト
▲１１ブルーサン
☆１２サンライズソレイユ
☆８ ソニックスター
注４ ジーサイクロン
△１３ロジアデレード
△９ ミッキークレスト
△７ バロンドール

という順番にした。

対抗が、ユニコーンステークス３着のミッキーファイト。２戦目の中山１８００ｍダートが１分５２秒５。これは相当優秀な時計で、この時点で化け物確定だったんだけど、ユニコーンステークスでは、ラムジェットにコロッと負けた。
ただ、前走の１，２着が、東京ダービーの１，２着なので、それを考えたら、この３着はここなら能力上位と言える。
でもね、何か勝つイメージが湧かないんだよな。どうしてだろか。

▲が、ブルーサン。鳳雛ステークスの逃げは圧巻で、２着も立派。この仔のダッシュ力は相当凄いので、ここもハナを切れる公算が大きい。
逃げてしまえば、コーナーのきつい新潟コース。最後の最後まで粘り切れる可能性もある。

☆が、サンライズソレイユ。ユニコーンステークスの４着馬。キズナ産駒で、母父がスキャットダディ。
速い上がりの競馬の方が向きそうだけど、能力は上位のものがある。

もう一頭の☆が、ソニックスター。青竜ステークスの勝ち馬。他とやってないので、もしかしたら、この仔が一番強い可能性もある。
イントゥミスチーフ産駒で、もしかしたら好位からのバテ比べに長けているかも。

注で、ジーサイクロン。サンダースノーの仔は、ダートで良く走るよね。この仔、目下３連勝中で、まだ底を見せていない感がある。この枠から好位が取れれば、面白いかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！


続いて、エルムステークス！

札幌のダート１７００ｍで行われるＧ３。
このレースなんだけど、この１７００ｍ特有のラップと、距離適性ってのが、ポイントになるんだよね。

まずね、一番の特徴は中盤がかなり速くなるという点だよね。平均すると中盤は、１２秒台前半で流れるので、東京ダートマイルみたいなスピードになる。しかも、札幌は、コーナーが緩いため、スピードが落ちないまま、最後の直線へ。とにかくスピードの持続力が重要なレースだ。
なので、１８００ｍ以上の緩めのペースで上がりの速い競馬を得意とするような仔は、向かないね。

今回のメンバーだと、逃げたい馬が結構揃っている。
ホウオウアマゾン、テーオードレフォン、ミトノオー、プロミストウォリア。
このあたりが、一斉にダッシュするので、前半から速くなると思うね。

で、オレの本命だが・・・

◎４ ナチュラルハイ

まずね、素直にマリーンステークスの勝ち馬から行くって事だよね。あまりに単純な理由で申し訳ないが、この仔、明らかに１７００ｍの速いラップ勝負が向いている。
今回も、前述したような先行馬たちを行かせて、５，６番手から、直線で抜け出しを狙ってくると思う。
枠も良いし、永野騎手の連続騎乗も良い。
別定戦なので、斤量も５７キロ。強い相手もいるが、この条件であれば、勝負になる。
こういう仔がサマーセールで売られているんだからね。落札した人は、センスあるね。

人気になるかもしれないが、今の調子の良さなら、好走する確率は高いね。

◎４ ナチュラルハイ
〇１０ドゥラエレーデ
▲６ サヴァ
☆２ ユティタム
☆７ ミトノオー
注１ フルム
△１２テーオードレフォン
△１４プロミストウォリア
△９ ペイシャエス

という順番にした。

対抗が、ドゥラエレーデ。ここ４戦、すべてG１を走っていて、チャンピオンズカップ、東京大賞典と連続３着は、ここでは能力最上位。ドバイワールドカップでも、５着と健闘したので、この相手なら楽勝もあるかも。
ただ、この仔、中盤が多少緩むレースの方が得意で、この慌ただしい１７００ｍの流れがどうか、とも思う。

▲が、サヴァ。大沼ステークスで、ナチュラルハイに勝っていて、この仔も、１７００ｍの速い流れが得意。
アイルハヴアナザー産駒で、母父がブライアンズタイム。この配合からして、高速持続ラップが向いていると思うね。

☆が、ユティタム。ジャパンダートダービー４着馬。前々走のオアシスステークスが、東京のマイルダートでなかなかの勝ちっぷりだった。
この仔も、高速ラップの勝負には向きそう。
ジャスティファイ産駒で、母父がシティジップ。速い脚のあるアメリカ血統だよね。

もう一頭の☆が、ミトノオー。先行争いで上手く逃げられればいいんだけど、もしかして番手になると大丈夫か？って馬。逃げれば、相当強いので、スタートがポイントかな。

注で、フルム。大沼ステークスの５着馬。１４００ｍが得意なんだけど、大沼ステークスの走りを見ると１７００ｍでも、上手く内をすくえると、馬券圏内があるかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！


自信の一鞍！

新潟８レース！

◎４ ランスオブクイーン
○１２オルトパラティウム
▲３ サンセットビュー
☆８ イゾレエオリア
△５ アレナリア
△９ トラストエムシー
△１４ダノンブリザード
△１ モモンウールー

本命は、ランスオブクイーン。今年のオークスも、例年どおりのタフなレースで、４コーナーで１０番手以下の仔が、上位を独占したことからも、それが分かる。
そこで堂々と先行して５着に踏ん張った、この仔のレースぶりは、高く評価できる内容と言える。
お父さんが、ＢＣターフを勝ったタリスマニック、母父がマンハッタンカフェ、祖母のチェリーコウマンが、ダート２３００ｍのウインターカップを勝っていて、スタミナはバッチリという配合だ。
瞬発力勝負よりも、上がりのかかるレースに向いているから、直線の長い東京から新潟の内回りに替わるのも、悪くないだろう。
川田騎手も、１週前追い切りに乗って、感触を掴んでいる筈だし、ここは期待したい。

対抗は、オルトパラティウム。エピファネイア×ダンスインザダークという組み合わせで、距離はこれくらいが合っている。
先行力があるから、内回りにも対応してくれるだろう。
力はあるし、休み明けでもチャンスは十分と見た。

▲が、サンセットビュー。この仔は、オークスの７着馬だね。
ここ３戦は、牝馬限定戦とはいえ、重賞ばかり使われてきたものの、いずれもそう大きくは負けていない。
牡馬が相手でも、自己条件なら好走可能だ。

☆が、イゾレエオリア。前走の１勝クラスで初勝利を挙げた仔で、今回はひと息入れて、同条件に臨む。
前走の勝ちっぷりを見ると、このコースとの相性は抜群。
あの走りができれば、斤量の軽い３歳馬が相手でも、問題なく通用すると思う。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆
３着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！

◆【随時更新中｜8/4(日)的中速報】土曜は“的中率80％”山田＆2週連続万馬券の1号・新潟最終全券種的中の7号が躍動！【エルムS/レパードS2024予想】