競馬サロン
覆面馬主1号
2024/07/13 22:34
函館記念の予想
126
どうも!覆面馬主1号です!
あっという間に函館は、最終日か。
最終週だから、外差しがきくんだろう、と思ったら大間違いなんだよな。これ、騙されてはいけないよ。
函館コースは、芝が多少傷んでも、内で前が良い。
土曜のメインや最終も、好位組が上位を占めた。大外一気みたいな競馬は、ほとんど決まらない。
でもね、函館の芝コース、1800mと2000mとでは、だいぶ違うんだよね。
より差しが決まるのが、2000mの条件なんだよな。
今日は、新馬戦や太鼓判、自信の一鞍などで、バチバチ当たったので良い日だったな。
さて、明日は、函館記念!
函館競馬場の2000mのコースの一番のポイントは、スタートから1コーナーまでの距離が長いという点。
今週は、Bコースの2週目で、スタートから1コーナーまで475m。これだけ距離があり、前を取りたい馬が多数いる組み合わせだと、ここはラップが上がりやすい。
なので、函館記念は、必ず前傾のラップになりやすい。
良馬場で行われた2020年、2021年の例でいくと、前半の1000mは、58秒8と58秒5。
そして、後半の1000m、かなりラップが落ちて、直線はバテ比べの差し勝負になる。
なので、逃げ馬が苦戦しやすいんだよね。よほど心肺が強くないとダメなんだよね。最後まで持たない。
以前、逃げ切りで勝った馬がいたが、その年は、スローペースだった。
おそらく、巴賞組が、毎年人気しては惨敗しているのは、1800mから2000mに距離が延びる上に、書いた通りのハイペースで、最後に苦しくなり後ろから来る仔に差されてしまう、ってパターンじゃないかな。
今年も、例年にもれず、巴賞組がそれなりに人気している。これ、毎年分かっちゃいるけどやめられない的な現象なんだよね。
あと、過去このレースの好走馬をチェックしていると、ステイヤーの資質が重要だって分かるね。
昨年の1ー3着馬は、全て、2200m戦で勝ち鞍があった。1着のローシャムパークは、オールカマー勝ちね。ルビーカサブランカ、ブローザホーンは、3勝クラスを2200mの距離で勝っていた。
2年前、勝ち馬のハヤヤッコは、2100mのダート(オープン)で勝利。2着のマイネルウィルトスは、目黒記念やアルゼンチン共和国杯で2着の実績があった。
3年前の2着アイスバブルも、目黒記念2着があったね。
ということで、まとめると、函館記念は、ステイヤーの為のレースなのである。
小回り2000mだから、マイラーでも何とかなるだろうと言う事は、絶対に無いと断言しておく。
1800m、2000mまでの仔もダメ。
2200m以上で、スタミナ抜群の走りを披露したことのある仔を狙うべきレースだと思う。
そして、何といっても函館2000mは、内枠が有利。
ということで、オレの本命は・・・
◎1 サヴォーナ
どこからどう考えても、この仔のステイヤー資質が一枚上だと思うんだよね。この5戦を振り返っても、全て、2000m以上の距離。
日経新春杯では、上手く出していっての2着。神戸新聞杯も、伸びてるけど切れ負けての2着。
春の天皇賞は、好走したが、6着。
これらの結果からも、この仔、2000mへの距離短縮がズバリ決まるんじゃないかと思うんだよね。
今回、アウスヴァール、ホウオウビスケッツ、デビットバローズと、逃げ先行タイプが多く、最初の直線で先行激化すると思う。となれば、いつもの函館記念のように、前半は58秒台とかになっちゃうと思うんだよね。
1番枠なので、池添騎手もそれなりに出していくと思う。おそらく、内で5ー6番手。前の馬が射程に入る所で、じっと待つ作戦だと思う。
外枠の馬は、とにかく出していく仔じゃないと、必然的に後ろに回らざるを得ないコースで、そこから更に外を回して勝つのは至難の業だ。
キズナ産駒で、母父がスニッツェルだから、ステイヤー資質はあるものの2000前後が良いんじゃないかな。
洋芝も合いそうなので、キッチリ結果を出して欲しいね。
◎1 サヴォーナ
〇5 サンストックトン
▲6 リカンカブール
☆10トップナイフ
☆13デビットバローズ
注15チャックネイト
△14ハヤヤッコ
△3 エンパイアウエスト
△16マイネルクリソーラ
という順番にした。
対抗が、サンストックトン。前走が巴賞で6着と敗退。でもこれはこれで良い。今回、鞍上がかなり良い。
藤岡佑介騎手、函館記念、得意なんだよね。過去に2勝している。エアアンセムとトーセンキャプテン。
このサンストックトンなんだけど、毎回、脚を余して負けている感があるんだよね。だから、今回の乗り替わりで、違う一面が出せないかな、と思っている。
ステイヤー的資質は十分にあると思う。3勝クラスで、2200m2着、2勝クラス勝ちが、2400m。
上手くハマったら、一発あるような気がする。
▲が、リカンカブール。中山金杯勝ちの後、大阪杯では惨敗。今回はそれ以来の競馬だが、フレッシュな状態の方が走るタイプで、休み明けこそ狙い目だと思う。シルバーステート産駒にとって、切れ負けしにくい函館コースは、中山以上に良いような気がする。
☆が、トップナイフ。菊花賞以来だが、この仔も、ステイヤー資質が高いと思う。2走前には、札幌記念で、プログノーシスの2着があるように、それなりに時計のかかる洋芝で、最後苦しくなる競馬は、得意。
デクラレーションオブウォー産駒で、母父がスピニングワールドだから、今回の舞台は合うと思うね。
もう一頭の☆が、デビットバローズ。巴賞2着だから、消しでもいいと思ったんだが、この仔、2200mで勝ち鞍があり、1800mより2000mの方が向いていそうなんだよね。
ただ、タフな叩き合いになった時、どうなのかは分からないが・・。
注で、チャックネイト。ステイヤー資質は抜群。AJCC勝ち、アルゼンチン共和国杯3着と、タフな競馬になったら一発あると思う。前走、春の天皇賞の大敗は、無視してもいいかな。
でも、このコースで、8枠ってのが、いかにも不利ではあるが・・。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
あっという間に函館は、最終日か。
最終週だから、外差しがきくんだろう、と思ったら大間違いなんだよな。これ、騙されてはいけないよ。
函館コースは、芝が多少傷んでも、内で前が良い。
土曜のメインや最終も、好位組が上位を占めた。大外一気みたいな競馬は、ほとんど決まらない。
でもね、函館の芝コース、1800mと2000mとでは、だいぶ違うんだよね。
より差しが決まるのが、2000mの条件なんだよな。
今日は、新馬戦や太鼓判、自信の一鞍などで、バチバチ当たったので良い日だったな。
さて、明日は、函館記念!
函館競馬場の2000mのコースの一番のポイントは、スタートから1コーナーまでの距離が長いという点。
今週は、Bコースの2週目で、スタートから1コーナーまで475m。これだけ距離があり、前を取りたい馬が多数いる組み合わせだと、ここはラップが上がりやすい。
なので、函館記念は、必ず前傾のラップになりやすい。
良馬場で行われた2020年、2021年の例でいくと、前半の1000mは、58秒8と58秒5。
そして、後半の1000m、かなりラップが落ちて、直線はバテ比べの差し勝負になる。
なので、逃げ馬が苦戦しやすいんだよね。よほど心肺が強くないとダメなんだよね。最後まで持たない。
以前、逃げ切りで勝った馬がいたが、その年は、スローペースだった。
おそらく、巴賞組が、毎年人気しては惨敗しているのは、1800mから2000mに距離が延びる上に、書いた通りのハイペースで、最後に苦しくなり後ろから来る仔に差されてしまう、ってパターンじゃないかな。
今年も、例年にもれず、巴賞組がそれなりに人気している。これ、毎年分かっちゃいるけどやめられない的な現象なんだよね。
あと、過去このレースの好走馬をチェックしていると、ステイヤーの資質が重要だって分かるね。
昨年の1ー3着馬は、全て、2200m戦で勝ち鞍があった。1着のローシャムパークは、オールカマー勝ちね。ルビーカサブランカ、ブローザホーンは、3勝クラスを2200mの距離で勝っていた。
2年前、勝ち馬のハヤヤッコは、2100mのダート(オープン)で勝利。2着のマイネルウィルトスは、目黒記念やアルゼンチン共和国杯で2着の実績があった。
3年前の2着アイスバブルも、目黒記念2着があったね。
ということで、まとめると、函館記念は、ステイヤーの為のレースなのである。
小回り2000mだから、マイラーでも何とかなるだろうと言う事は、絶対に無いと断言しておく。
1800m、2000mまでの仔もダメ。
2200m以上で、スタミナ抜群の走りを披露したことのある仔を狙うべきレースだと思う。
そして、何といっても函館2000mは、内枠が有利。
ということで、オレの本命は・・・
◎1 サヴォーナ
どこからどう考えても、この仔のステイヤー資質が一枚上だと思うんだよね。この5戦を振り返っても、全て、2000m以上の距離。
日経新春杯では、上手く出していっての2着。神戸新聞杯も、伸びてるけど切れ負けての2着。
春の天皇賞は、好走したが、6着。
これらの結果からも、この仔、2000mへの距離短縮がズバリ決まるんじゃないかと思うんだよね。
今回、アウスヴァール、ホウオウビスケッツ、デビットバローズと、逃げ先行タイプが多く、最初の直線で先行激化すると思う。となれば、いつもの函館記念のように、前半は58秒台とかになっちゃうと思うんだよね。
1番枠なので、池添騎手もそれなりに出していくと思う。おそらく、内で5ー6番手。前の馬が射程に入る所で、じっと待つ作戦だと思う。
外枠の馬は、とにかく出していく仔じゃないと、必然的に後ろに回らざるを得ないコースで、そこから更に外を回して勝つのは至難の業だ。
キズナ産駒で、母父がスニッツェルだから、ステイヤー資質はあるものの2000前後が良いんじゃないかな。
洋芝も合いそうなので、キッチリ結果を出して欲しいね。
◎1 サヴォーナ
〇5 サンストックトン
▲6 リカンカブール
☆10トップナイフ
☆13デビットバローズ
注15チャックネイト
△14ハヤヤッコ
△3 エンパイアウエスト
△16マイネルクリソーラ
という順番にした。
対抗が、サンストックトン。前走が巴賞で6着と敗退。でもこれはこれで良い。今回、鞍上がかなり良い。
藤岡佑介騎手、函館記念、得意なんだよね。過去に2勝している。エアアンセムとトーセンキャプテン。
このサンストックトンなんだけど、毎回、脚を余して負けている感があるんだよね。だから、今回の乗り替わりで、違う一面が出せないかな、と思っている。
ステイヤー的資質は十分にあると思う。3勝クラスで、2200m2着、2勝クラス勝ちが、2400m。
上手くハマったら、一発あるような気がする。
▲が、リカンカブール。中山金杯勝ちの後、大阪杯では惨敗。今回はそれ以来の競馬だが、フレッシュな状態の方が走るタイプで、休み明けこそ狙い目だと思う。シルバーステート産駒にとって、切れ負けしにくい函館コースは、中山以上に良いような気がする。
☆が、トップナイフ。菊花賞以来だが、この仔も、ステイヤー資質が高いと思う。2走前には、札幌記念で、プログノーシスの2着があるように、それなりに時計のかかる洋芝で、最後苦しくなる競馬は、得意。
デクラレーションオブウォー産駒で、母父がスピニングワールドだから、今回の舞台は合うと思うね。
もう一頭の☆が、デビットバローズ。巴賞2着だから、消しでもいいと思ったんだが、この仔、2200mで勝ち鞍があり、1800mより2000mの方が向いていそうなんだよね。
ただ、タフな叩き合いになった時、どうなのかは分からないが・・。
注で、チャックネイト。ステイヤー資質は抜群。AJCC勝ち、アルゼンチン共和国杯3着と、タフな競馬になったら一発あると思う。前走、春の天皇賞の大敗は、無視してもいいかな。
でも、このコースで、8枠ってのが、いかにも不利ではあるが・・。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
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