◎１２番ペプチドナイル
前走のエルムＳは不良馬場ということもあり、いつものスタートダッシュがつかず･･･抑えて好位の内々で道中は我慢を強いられる競馬で、勝負所で鞍上がゴーサインを出しても全く反応できずズブスブの惨敗。

ここは前々で競馬を進めたい馬が揃ってはいるが、今回は良馬場で競馬ができそうなのでハナを切らなくともスタートから前に出していって自分のリズムで競馬を進めれば。中間の気配や最終追い切りの動きの良さからもパワー全開できるハズで、巻き返せる。


〇７番メイクアリープ
前走の太秦Ｓは久々ということでいつもよりテンションが高く、１番枠を引き当て強引にハナに立ちマークされつつ、厳しい競馬を強いられて結果で、もともと叩かれて調子を上げるタイプだけにあの内容は悲観するものではない。

兄のヴェンジェンス同様追われてからのしぶとさはアリ、ひと叩きされて稽古の動きがグーンと良くなっている点にも注目。抑える競馬もできる馬で好位をスンナリ追走できれば相手は揃っているが、活路は見いだせる。


▲１５番セラフィックコール
新馬戦を勝ち上がり、無傷の四連勝で初のＧレース挑戦。テンにいけない馬だが、全てのレースで上がり時計はメンバー中最速で、そのしぶとい末脚が武器。

まだキャリアが浅く、競馬の上手さは身についていなく、前走も向正面で外に持ち出し終始外々を回り、四角では先団にとりつきコーナーの立ち上がりもスムーズでまだ余力を残しての勝ち星。

◎や〇など前々で競馬をしたい馬が揃い、緩い流れにはなりそうもないので、前崩れの展開になれば台頭してくる。


△９番・１０番・８番・１４番


[３連単フォーメーション]
一着１２番・７番・１５番
二着１２番・７番・１５番・９番
三着１２番・７番・１５番・９番・１０番・８番・１４番